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今回もコリドラス水槽です。9種類になったのでコリドラナインです。
ヒゲ無しコリドラス(パンダ、ジュリー、アドルフォイ)のヒゲが生えた、というタイトルでそれをメインに報告しようと勧めていたのですが、ちょっと別の事件がこの水槽内で起こりまして、途中から題材が変わってきますけども、これはかなりコリドラス飼育に重要な案件なのでぜひ最後まで見ていただければと思います。
水草が生い茂り、浮草が増えすぎて撮影したくてもライトがコリドラスまで届かないので、まずはこの水草たちからメンテナンスです。
使用中のライトが安かったんですけど、手で持ちたくないくらいに熱くなるので、このように水面との距離をとるためにガラス蓋の上に吸盤をつけてその上に設置していますが、いずれにせよ、メンテナンスするときにすごく邪魔というか、どかさないと何もできない状況です。
今回は水草メンテナンスをする前に、これをちょっとだけ工夫して快適アクアリウムにします。
安いものは熱くなってダメですね。だけど、冬はあったかくなってヒーター的な役目をしないですかね。ヒーターをつける予定ですがどうなるでしょうか。プログラムタイマーで夜だけヒーター入れるとか。水温が安定しないからダメですかね。
日本は気温が変わるからこういった関係は苦労が絶えないですね。まあ、四季があるから食べ物も旬があるし、ファッションも色々楽しめるというところはいいですね。
大したもの着ていませんが。。
水の量が少ない水槽ですけど、やっぱり水草パワーというか、これだけ生い茂らすと水がよごれませんね。見た目ですけど。
気のせいかもしれませんが、アマゾンフロッグピットは本来浮草なんですが、一度根を下ろすと違う植物みたいになります。
この根っこなんですが、根を下ろした時もそうですが、浮いている時は根っこにびっしりと生えている毛みたいなもので養分を取っていると思うんですが、このおかげで水があまり汚くならないのかと思っています。
【寄生虫の脅威について】
実はこの動画の撮影中にコリドラスステルバイが死にました。
新しいコリドラス2匹(コリドラスアエネウスとシミリス)を買いに出かけて戻ってきたら死んでいました。
飼い主にとっては突然すぎるステルバイの死だったんですけど、最初は全く原因がわからなくて、調子の悪かったポンプをガサガサ水槽内でいじってたので、感電でもしたのかと思いましたが、原因は別にありました。
肉眼でステルバイの死体をチェックしたのですが全く異常を確認できなかったので、撮影したビデオをよく見てみたのですが、なんと寄生虫がびっしり付いていることに気が付きました。この寄生虫の影響でかなり衰弱していたようで、目がくぼんでいます。
まったく気が付きませんでした。
この寄生虫は、どうやらギロダクチルスというもので、分類すると何種類もあるようですが、魚の体の表面に寄生する外部寄生虫というものです。
ギロダクチルス(Gyrodactylus)、は扁形動物の単生類に分類される外部寄生虫で、種類が多く、鯉や金魚からだけでも10種類以上が知られているということで、いずれも鉤のある吸着盤で魚体に寄生し、粘膜や上皮細胞を食害するようです。
ダクチロギルス(Dactylogyrus)という類似する寄生虫もいるようですがこちらはエラに寄生するということで、この水槽で発生したものはギロダグチルスで間違いないと思っています。
一週間前はまったく問題がなかったことがビデオで確認できます。こうなると緊急事態です。
寄生虫が原因で死んだとなれば、他のコリドラスもやられている可能性が高いので、確認すると、
コリドラスジュリー、パンダ、アドルフォイ、アルビノ、アエネウスと、ほぼ全部に感染していました。
先週アップしたコリドラセブンの動画ではまったく気配もなかったですが、感染するとあっというまに衰弱して死んでしまう恐ろしいものです。
【コリドラセブン】 • 【熱帯魚飼育/コリドラス】7種類のコリドラス...
これは反省点なのですが、この寄生虫がついた魚を隔離すべく捕まえたくても、この水槽内レイアウトに障害物がありすぎで、ターゲットが捕まらないということです。
よって、この水槽全体を検疫、全員を治療の対象として、その時持っていたこの塩で塩浴させました。エアレーションで塩分を拡散させます。
寄生虫が落ちるまで塩分濃度を徐々に上げていきます。
結果は後日別の動画で報告いたします。
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