僕は中学の頃にブラスバンドに命を燃やしていたので絶対音感ではありませんが、それなりに♯や♭の差は聞き分けられます。で、ジャイルズの仕事についていうと絶対音感を持つジャイルズにしかできないことやってます。デミックスの作業でどの位置に楽器を置くかをやってますし、ピッチに関していうと落としてます。ピッチを落とすと何が聞こえるかというと細かい音が素人でも聞き分けられるんです。「Got To Get You Into My Life」でタンバリンをつかっていることはみのさんもご存じでしょうが、リンゴがスティックでタンバリンをヒットする「パン」という音がはっきり聞き取れます。2009年にジョージ・マーティンがリミックスした方はタンバリンの「シャン」という音を聞かせてます。She sed She Sedの件はジョージがベースを弾てますね。音を聞けばわかります。ヘフナーベースを使ってポールの音に近い音を作っているみたいです。同じようなベースラインのDr.Robertと聞き比べればはっきりします。
she said she said は2009年版(今回のはシンバル?が控えめ)、and your bird can sing の未発表バージョンはアンソロジー版(今回のは笑い声が消されている?)の方が好みでした。 rain の実際のスピード版は、the byrds ぽいと思ったし、ビートルズの演奏技術の高さを再確認しました。 revolver 発売記念に、みのさんがクラウス・フォアマンについて語る回を希望。
まずRain (Take 5 / Actual Speed)のスピードの速さに驚かされました。あとアンソロジーに収録されてたAnd Your Bird Can Singのゲラゲラ笑ってるバージョンのちゃんと歌ってる版も良かったし、Yellow Submarine (Songwriting Work Tape, Pt. 1)とかこっちの方が良いように思います。
@クロエチャン2 жыл бұрын
「 She Said She Said」のベースがポールなら、フレーズのアクセントに ハンマリングやプリングを多用していた頃にしては控えめすぎる気配がありますね。
ビートルズの場合今でも神格化する風潮があるので、She Said She SaidではジョンがリンゴにRainの奏法で叩くように注文したことに不満をぶちまけたポールが怒って出ていったという説を信じたいと思います。実際はジョンとジョージがグルになってドラッグの件でポールを茶化してたらしい…。 余談ですが、東芝EMIが最初に出したmonoシリーズでのTaxmanは出だしのギターストロークが前に出すぎてましたね。
@青田-i8c Жыл бұрын
神格化は良くない、偉大な作曲家、偉大なミュージシャンで良いんです!それで良いんです!
@_daat___2 жыл бұрын
エリナーリグビーかっこよくないすか?
@ジョルジュメリエス2 жыл бұрын
個人的にBeatles全曲の中でもTOP3には必ず入るShe Said She Saidがイマイチだった印象
She said she said, Apple Musicのドルビーアトモスだとまた印象がかなり違いますよね。
@麺ごる Жыл бұрын
この動画によって、ペイパーバックライターのシングル盤相場は爆上がりした模様、、、
@MrHardrocker19692 жыл бұрын
She Said ✖️2に関して、個人的にですがビートルズ研究の第一人者であるマーク ルイソン氏の見解を聞いてみたいところですね
@荒川二一2 жыл бұрын
She said she said のベース問題ですが、そもそもですが右用のベースってスタジオにあったんですかね。 ホワイトのころはFenderのBassⅥをジョンが弾いてますが、リボルバーの段階でどうだったのでしょうか。ジョン・エメリックとかの証言はないのかしら。 先入観からなのか、個人的には微妙にポールでない誰か≒ジョージかなと思います。
She Said, She Saidのベースの件ですが、The Beatles Music Historyに、"It should be noted, however, that author Mark Lewisohn, who received the priviledge of hearing the master tapes of the song, stated in "The Beatles Recording Sessions" that he heard "drums, bass and two guitars" on the live rhythm track. If this is true, McCartney's recollections may be a bit innacurate and his exit occurred after the rhythm track was recorded but before the vocals were added. This continues to be debated today."とあります。ポールの思い違いかもしれませんね。
@toxitodon2 жыл бұрын
シーセッドシーセッドのベースはイラつきながらも取りあえず通しで弾いたのが採用されたとかそんな可能性
@東寛太2 жыл бұрын
メルカリで、リボルバースペシャルエディションの5cdを手に入れました。やっと今日届いて、ステレオ盤を聴きました。 and Your bird can singがやっぱり好きです。
ブックレットのクレジットで定説と違う事が書かれてて、ちょっと謎な部分はこれまでのアルバムでもあったと思います。 今回はShe Said She Saidがそうみたいですが、Abbey RoadではOld Brown Shoeのドラムがリンゴではなくポールだと訂正されていたみたいですね。理由としてはリンゴは映画の撮影でレコーディングにいなかったから、とのこと。 でも、個人的にあのドラムはリンゴに聴こえて仕方ないんですけど・・・と言いつつも「いなかった」と言われてしまったら、もう何も言い返せないですし・・・