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2022年11月23日に開催された多摩大学大学院MBAとライフシフト大学が主催する特別公開セミナー「ロシア侵攻後のニューノーマル:経済安全保障リスクと企業経営」を収録した動画です。講師は、井形 彬(いがた あきら) 多摩大学大学院客員教授、東京大学先端科学技術研究センター特任講師。司会は、多摩大学大学院 徳岡晃一郎教授です。
■講演概要:日本を取り巻く国際環境が目まぐるしく変化している。米国では、ジョー・バイデン政権への審判が下される中間選挙が行われる。また、軍民融合や千人計画、一帯一路などを通じて戦略的な経済安全保障政策を進めてきた習近平体制の中国は、台湾を含めた対外政策を更に強めてきている。この米中競争の激化に加え、長期化するロシアのウクライナ侵攻が各国にエネルギー安保や食料安保の重要性を再認識させている。これら経済安全保障上の変化がビジネスにどのような影響を及ぼすかを考える。
■講師:井形 彬(いがた あきら)氏
東京大学先端科学技術研究センター特任講師、多摩大学大学院客員教授。米国シンクタンクのパシフィック・フォーラムAdjunct Senior Fellowや、国際議員連盟の「対中政策に関する列国議会連盟(IPAC)」経済安保政策アドバイザーを兼務。その他様々な立場から日本の政府、省庁、民間企業に対してアドバイスを行う。
■司会:徳岡 晃一郎(とくおか こういちろう氏
多摩大学大学院教授。東京大学教養学部卒業。オックスフォード大学経営学修士。人事、企業変革、社内コミュニケーションのコンサルティング事業を統括。また、野中郁次郎教授との共同研究によるMBB(思いのマネジメント)の第一人者。主な著書に『MBB:「思い」のマネジメント』『ビジネスモデル・イノベーション』『未来を構想し、現実を変えていく イノベーターシップ』など多数。