リョウビ充電器BC -1205修理作業

リョウビ充電器BC -1205修理作業の投稿です。
８年間くらい使用したバッテリーパックの充電器が故障したので自前で修理した記録になります。

[@西藤秀樹]

私もLEDは正常ながら、充電が開始されない症状になり、新しい物を買おうか迷ってましたが、こちらの動画が非常に参考になり、真似させて頂き、動作が復帰しました。参考になる情報を有難うございました。ただ、充電は復帰しましたが、問題のなかった LEDが点灯しなくなってしまいましたが、やはり、同様に、LEDを交換した方が良いでしょうか？

[@yukio3088]

コメントありがとうございます。少しでもお役に立てたなら幸いです。ＬＥＤ点灯不良の件ですが、ＬＥＤ基板（カード）にかかっている電圧を測定すれば、その結果によりＬＥＤの良否判定が可能です。 ＬＥＤ基板（カード）を外すと裏側にＬＥＤ電源のリード線がハンダ付けされている部分があります。 例えば充電完了（緑色ＬＥＤが連続点灯）すべき状態でそこにテスター棒を当てて測定します。 赤のテスター棒（＋極）をカード表記の（＋）側に、そして黒のテスター棒（－局）をカード表記の（ー）側に接続した場合、２Ｖの電圧がかかっていればＬＥＤが正常な場合は点灯します。点灯しない場合ＬＥＤは不良となります。点灯すべきタイミングにＬＥＤ基板（カード）に２Ｖの電圧がかかっていない場合は充電器本体の回の不具合と判定できます。 赤のＬＥＤ（充電中で連続点灯）を調べる場合は＋ー逆方向の電圧が掛るので、テスター棒の接続は赤棒をカードのー極側、黒棒をカードの＋極側に当てて測定します。良否判定の考え方は緑ＬＥＤの場合と同じです。 アナログテスター使用時は極性を間違うと針が逆側に振れテスターの故障の原因となりますので注意下さい。デジタルテスターの場合は＋ー接続を間違えても液晶表示にマイナス（ー）表示が出るだけで故障する事はありません。 くれぐれもテスター棒先端でＬＥＤ基板（カード）の＋とーを短絡させないように注意して下さい。