【三夕の歌】『新古今和歌集』を代表する幽玄の世界

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短歌一期一会

短歌一期一会

Күн бұрын

Пікірлер: 18
@渡辺法輪
@渡辺法輪 9 ай бұрын
誠に素晴らしい 詩である 日本人に生まれて 感謝するのみ。
@和文早川
@和文早川 Жыл бұрын
素晴らしい解説有り難う、次も期待しています。
@tankaichigoichie
@tankaichigoichie Жыл бұрын
コメントありがとうございます。 楽しんで頂けるよう今後も頑張ります。
@akinaga9799
@akinaga9799 4 ай бұрын
わかりやすく、感動的な解説です、ありがとう😢歌の読み方がうっとりします。
@tankaichigoichie
@tankaichigoichie 4 ай бұрын
コメントありがとうございます。 喜んで頂けて良かったです。まだまだ勉強不足ですが、これからも少しずつ頑張って作成していきますので、また遊びに来てください。
@広華
@広華 2 жыл бұрын
難しい歌も、バックに写真があることで、新鮮ですし丁寧な解説があることでとても助かっています。 チャンネル登録しました。これからもよろしくお願いします。 薄闇の中に見つけしむらさきの桔梗いちりん秋のしののめ 秋風にゆれる芒の大合唱 直立不動の我を囲みて 秋の短歌を2首詠んでみました。
@tankaichigoichie
@tankaichigoichie 2 жыл бұрын
なかなか歌に合うような写真を見つけるのは難しいです。 歌の世界を壊さないかと心配しながらつけています。 芒の大合唱はなるほどですね。迫力を感じます。ゆれる芒と不動の作者の対比も動画のような動きがあり、芒のうねりが目に見えるようです。
@もなかいろ
@もなかいろ 2 жыл бұрын
「寒いね。」という言葉がよく聞かれる季節になりましたね。 広華さんの秋の短歌良かったです。 浮き世の中ですから、とても癒されました。有り難うございます。 つい先日、短歌を作りたいなと思い知人と一緒に講座の動画を観させて頂きました。歌を作る時に自分をごまかしてしまったり表現するのは難しいんですよね。もっと素直に歌が詠めるようになりたいです。 これからも、よろしくお願いします♪
@tankaichigoichie
@tankaichigoichie 2 жыл бұрын
広華さんのように詠めると楽しいと思います。素直に歌を詠むのは大事です。例えば、源実朝はとても素直に和歌を詠んでいて、師である藤原定家や正岡子規もその点を高く評価しています。なるほどと思いますが、そんなに簡単には出来ませんよね。一緒に頑張っていきたいと思います。 こちらこそ、よろしくお願いいたします。
@もなかいろ
@もなかいろ 2 жыл бұрын
いつも丁寧な解説ありがとうございます! 徒然草の「花は盛りに月は隈なきをのみ見るものかは。…」 私の好きな一節です♪ つまり感性の領分によるものでしょうか。また、その感性を説明的に引き出しているとても素敵なメッセージだと思いました。 短歌にも興味があるので、とても勉強になります♪
@tankaichigoichie
@tankaichigoichie 2 жыл бұрын
徒然草がこれまで読み継がれてきたのがよく分かります。 そのような感性を磨いていきたいものです。
@信廣-j1x
@信廣-j1x 25 күн бұрын
この三夕の歌は、果たして日本人以外に心を読み取れるものでしょうか? 我々は深々とした寂しさや侘しさを直感的に感じ取ることは出来るが、外国人にはただの情景しか見えてこないのかも知れない。 そうで無いかも知れないが、ついついそんなに思ってしまう。 それにしても深い深い心の奥深さよ。
@tankaichigoichie
@tankaichigoichie 21 күн бұрын
「三夕」は幽玄の世界観を表すものとして、一つの境地に入っているところが素晴らしいですね。 私もこのような歌が詠めるとよいのですが。
@u.ro.ko.
@u.ro.ko. 2 жыл бұрын
はじめまして。 夏頃から短歌に興味を持ち、こちらのちゃんねるを拝見しました。 今回、ふとした疑問がありコメントさせて頂きます。 三夕がわびさびの歌との定説を疑う訳ではありません。 しかし、短歌にはメタファーが多く使われると思うのですが 例えば定家の上の句、花も紅葉もの部分は、植物の花や紅葉 もう少し進めても色彩までの解釈でいいのでしょうか? 花=春の桜=人生の若い頃の懇意の女性など、そして 紅葉=秋の枯れる前の葉=晩年の連れ添った女性などとして 「周りを見てみれば、若い頃のように若い女性達も居らず その後結婚して長年連れ添った妻も先に他界してしまった。 今では男やもめで、まるで苫屋のような寂しい暮らしだけど そんな色事が無くとも、秋の夕暮れの様に晩年を黄昏て 暮らすのも、それはそれでまた良いではないか」 のように、他の歌では花や紅葉、苫屋はメタファーである事が よくあると思うのですが、これらの歌はそのまま言葉通りの 写実的な景色としてしか捉えない事に疑問を感じました。 定説、通説だからという事以外に、単純に景色と解釈する理由が 何かあるのでしょうか? 的外れな質問かもしれませんが、よろしくお願いします。
@tankaichigoichie
@tankaichigoichie 2 жыл бұрын
素晴らしいご指摘コメントをありがとうございます! 夏ごろから短歌に興味をもたれたということですが、 すでにかなり深く学ばれている方とお見受けしました。 初心者向けの和歌や短歌のKZbinなものですから、 どうしても景色、色彩、写実として定説や通説のご紹介に限ってしまい 申し訳ない限りです。 ※私自身は和歌や短歌の裏の解釈が大好きで、当時の人々の人間関係や 官位の昇進の仕方などにも着目して、そのときに詠まれた和歌を読んでいます。 ですが、それを全部動画でご紹介することはとてもできないので・・・。 ご指摘の通り、短歌にはメタファーが多く使われています。 定家の和歌についても、花や紅葉を言葉通りにとらえず、 いろんな物事(人物)のメタファーとしてとらえることができ、 それが和歌の面白さでもあります。 コメントでよせていただいた解釈も大変興味深く、和歌を深く読み込まれていると 勉強させていただきました。 定家の「花も紅葉も・・・」の和歌に関しては、 昨年、大学の国文学史の先生がおっしゃっていたことですが、 「花も紅葉もなかりけり」と言い切っていることが、 それまでの和歌の価値観とはまったく違うものを定家が 提示したという点を強調されていました。 それまで、人が美しいと考えていた花や紅葉というものを「なかりけり」と 言い切った定家の歌の革新的な部分をこの和歌は内包しているということになります。 和歌や短歌は詠んだ歌人のものではありますが、その歌を読む人のものでもあると 私は考えています。ですので、写実やメタファーを含めいろんな解釈があってよいし、 またあるべきだと思っています。 長々としたご返信、大変失礼しました。 これからも和歌や短歌が初めての方向けにいろんな歌をご紹介していきたいと 考えていますので、よろしくお願いいたします。
@u.ro.ko.
@u.ro.ko. 2 жыл бұрын
@@tankaichigoichie さん 不躾な質問にも関わらず丁寧なお返事を頂き ありがとうございます! 万葉集などは、詠者や送られる人達の背景を 知らないと歌の意味がわからなかったり、独特な 言葉も難しくなかなか理解が出来ないのですが、 一期一会さんの動画を観て勉強させて頂きます! この動画では、まずは初心者の方への入口として 定説、通説の紹介をして頂いている感じなんですね。 大学の先生の仰る「革新的な歌である」事までは まだまだ全然わからないのですが、一期一会さんの 「歌は詠んだ歌人のものではあるが、その歌を 読む人のものでもある」とのお言葉、確かにそうだなと、 それでいいのだなと、感銘を受けました。 これで思い出す事に、一見、写実的な静物画なのですが 描かれた静物の一つ一つに意味が有る寓意的な絵画の ヴァニタス画があります。描かれている物が同じでも 違う意味を現す場合もあり、和歌や短歌と同様に、 まさにその絵を見て解釈する人のものでもあるんですね。 (例えばボージャンの「チェス盤のある静物」など) 自分で短歌を作ってみたいのですが、旧仮名や文語、 その活用や文法が難しくて、推敲しようにも 正誤が自分で判断出来ずに困ってしまいます(^_^;) よければまた、自作短歌の添削をして頂ける講座 のような動画の企画をして頂けたら嬉しいです! また長文になってしまい失礼しました。 今後ともよろしくお願いします。 ありがとうございました。
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