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これは噴火の瞬間の映像です。ゆっくりと立ち上る白い煙を切り裂くように 突如、黒い噴煙が空高く噴き上がります。登山客でしょうか、山の麓付近では、 急いで山を下りる人の姿が映っています。
気象庁によるときょう午前午前11時43分。
阿蘇山の中岳第一火口で噴火が発生。この噴火に伴い火砕流が火口より
1キロ以上に達したということです。
阿蘇山の噴火警戒レベルはレベル2の「火口周辺規制」からレベル3の「入山規制」へと引き上げられました。
火口から6キロほどの地点に住む男性は噴火の音を複数回耳にしたといいます。
「もう正面に山が見えるんですけど、すごい煙があがっていて、それで外に出てみたら、2回ぐらい音がして」「どういった音がしたんですか?ドンっていう音が、ですね2回ぐらいしました」
噴火直後、阿蘇山の麓で工事していた人たちはー
「ちょっとゴーという音が、そんなに大きな音じゃなかったと思うんですけど、
見上げたら噴煙が高くあがっていてこれ、もしかしたら火砕流が発生して、
巻き込まれはしないかなという心配はありました。
「監視でついていた監督さんが逃げろ逃げろの言葉で後ろ向いたら真っ黒だった
そこから逃げるのみ」
火口から1キロ離れた登山道にいた男性はー
「Q噴火の瞬間というのはどんな様子?」
「大量の噴出ぶつが出てきた。そのあと、がらがらがらと噴石の音がしたわけで、
雷も鳴りましたかね。火山雷だと思います。しばらくしてから、降灰ですね。
灰がふってくる。まあ、雨のように。そういうふうな状況でした。」
火山活動に詳しい専門家はー
「Q今回の噴火はある程度予想されていた?」
「そうですね。これくらいの噴火というのは阿蘇火山では頻繁に繰り返されていますし
日常的な噴火の一つだと思う」