死と老い 中村元（なかむらはじめ）

1991年～1992年
中村 元（1912～1999 なかむら はじめ、文学博士、1947～1973東京大教授、1964～1966文学部長、1974～1983比較思想学会会長、1973～東方学院学院長）
奈良 康明（1929～2017 なら やすあき、文学博士、1961～駒澤大教授、1994～1998学長、2003～2006総長)
奈良氏の、学生時代の指導教官、のちの博士論文(1973)の指導教授が中村氏だった。
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[@wawabubu100]

中村先生も奈良先生も、亡くなられてるんですよね。そうするとお二人のこのお話も感慨深いです。そちらの世界はどんなですか？

[@user-pm9zn2wj2j]

仏教の原点をきわめられた中村先生のお言葉は身にしみるものがあります。人生はいくつになっても、毎日見える景色は新しいものでしょう。自分では死は見えないのです。死ぬのではなく、眠るのです。禅 をしようが何をしようが怖いものはこわい。

[@kazumigoto5241]

世界的な仏教学者であられます。中村　元先生のお話を拝聴できる事はとてもありがたいです。歴史を持つ仏教国であった日本人が今精神的に退化している世の中にあって貴重な生き方の道標です。御礼申し上げます。

[@AS-yc9wt]

すごいね、テレビ番組のレベルが高い

[@user-ln6zr1ur4j]

中村先生は将来、龍樹や天親みたく、中村元菩薩と言われるかも。

[@スメラ皇]

ネット空間自体は生きているのか死んでいるのかわからない空間である。生きているという前提からの意識は普遍的認知として誰しも意識化はしているけど、そこに真実の奥ゆかしさを感じることはできない。私個人は超原始的（アナログ）な思考なんだけど、ネットを利用して、何か伝えたあとの影響力は、じわじわと染みわたっている成果を感じることができて、己の理想に勝手に世界が合わせてきているような実感があるから、昔は極度に拒んでいて、ネットをバカにしていた節があるが、今は振り返って、ＳＮＳという奇妙なものに、自分の表現を言葉として、一石を投じて良かったと思っている。これは世代の価値観ベースと己の生き方からの価値観ベースがあるし、例外的な例としては、今の若い世代の方がシニア世代と価値観が合う場合もるし、同じ世代ものどうしの方が価値観が合わない場合もある。

[@村田愼一]

奈良 康明氏は「死を克服」と質問されているが、釈尊はその様な言葉は使われていないのでは？

[@MS-fg9rt]

中村氏のお話に対しての、奈良氏の傾聴、受容の不躾が気になりました。