諦めたような表情は母譲り、驚く表情は父譲りだね…。 前作のレプリカも合わせて考えると、感情を持たないヒトと感情を持つニセモノ(人間に擬態する怪物)との間に生まれる子供はどのような性質を持つのかっていう実験をされてるのかな?(実験体007953の記述) 実験と言えどもホンモノ(父)もニセモノ(母・レプリカちゃん)も子供の誕生を心待ちにしていたのではないか。受精?してから何年かたってもまだ生まれぬ子供の様子を見に来ていることが分かる。(a few years later 1:25) しかし、成長途中で傷をつけられてしまい(実験により作為的に何か細工をされたのかも/もしくは強制的に孵化させられたせい?)感情を持つが不完全な生き物が完成してしまった。それが、今作の主人公可孵化ちゃん。 そして、生まれたばかりの可孵化ちゃんは苛烈な攻撃性を持っていた。これは近づいてきた研究員の頭を潰して殺すところからわかる。 その様を見ていた母であるレプリカちゃんは、可孵化ちゃんを否定、もしくは怖がってしまう。(レプリカちゃんは感情を持っており、またある程度の倫理観を持ち合わせていると思われる。) 「醜い僕らは」との歌詞があることから可孵化ちゃんは母と自分は同じ怪物であるとみなしていることがわかる。それゆえにレプリカちゃんが母として自分のことを受け入れ、愛してくれると強く期待していたのでは? そして、母から強く否定を受けたことにより「愛さえなかった?」「愛されたかった」→孵化嫌(生まれてこなければよかった)に繋がるのではないか。 そしてその悲しみから可孵化ちゃんはレプリカちゃんを自分の手で殺してしまう。「××してしまいそうな」というのは「殺してしまいそうな」なのでは?その後、「日々をくれたのは誰?誰でもいいんだよそんなの」と言うように母の存在を忘れようとしているのかもしれない。 その後父親であるホンモノくんがレプリカちゃんを助けるために銃を持ってやってくる。けれども可孵化ちゃんは既に人から(母から)愛されないと知ってしまっており抵抗せず、諦めたように目を閉じる。3:02
前作のレプリカも合わせて考えると、感情を持たないヒトと感情を持つニセモノ(人間に擬態する怪物)との間に生まれる子供はどのような性質を持つのかっていう実験をされてるのかな?(実験体007953の記述) 実験と言えどもホンモノ(父)もニセモノ(母・レプリカちゃん)も子供の誕生を心待ちにしていたのではないか。受精?してから何年かたってもまだ生まれぬ子供の様子を見に来ていることが分かる。(a few years later 1:25) しかし、成長途中で傷をつけられてしまい(実験により作為的に何か細工をされたのかも/もしくは強制的に孵化させられたせい?)感情を持つが不完全な生き物が完成してしまった。それが、今作の主人公可孵化ちゃん。 そして、生まれたばかりの可孵化ちゃんは苛烈な攻撃性を持っていた。これは近づいてきた研究員の頭を潰して殺すところからわかる。 その様を見ていた母であるレプリカちゃんは、可孵化ちゃんを否定、もしくは怖がってしまう。(レプリカちゃんは感情を持っており、またある程度の倫理観を持ち合わせていると思われる。そのため可孵化ちゃんが研究者の頭を問答無用で捻り潰したことに対してなんらかの負のアクションをとることは自然。) 「醜い僕らは」との歌詞があることから可孵化ちゃんは母と自分は同じ怪物であるとみなしていることがわかる。0:24、2:37(人間のことは''綺麗''と評しており可孵化ちゃんが人間と化け物が相容れることはないと考えていることがわかる1:48)それゆえに怪物であるレプリカちゃんは母として自分のことを受け入れ、愛してくれると強く期待していたのでは? そんな母から強く否定を受けたことにより「愛さえなかった?」「愛されたかった」→孵化嫌(生まれてこなければよかった)に繋がるのではないか。 そしてその悲しみによる癇癪で可孵化ちゃんはレプリカちゃんを自分の手で殺してしまう。「××してしまいそうな」というのは「殺してしまいそうな」なのでは?その後、「日々をくれたのは誰?誰でもいいんだよそんなの」と言うように母の存在を忘れようとしているのかもしれない。 その後父親であるホンモノくんがレプリカちゃんを助けるために銃を持ってやってくる。けれども可孵化ちゃんは既に人から(母から)愛されないと知ってしまっており抵抗せず、諦めたように目を閉じる。3:02
Some fun notes for the English speakers since I think the title is really cool and I haven't seen people comment on it :O Disclaimer that I don't speak Japanese very well outside of some basic phrases. I just put the title into an online dictionary to see the components. Feel free to correct me if I've misinterpreted anything! The title 化孵化 seems to have two components. The first part is 化 (ka) = "action of making something; -ification". The second part is 孵化 (fuka) = "incubation; hatching". So you can see how this plays into the PV with the frog motifs and the hatching of the new character :O It can also be read as "Kafka", as in the German author who wrote "The Metamorphosis", a story of a man who is turned into a "monstrous vermin" (often interpreted as an insect) and how this affects his life and his family. The new character in this PV is also shown to undergo a frog-like metamorphosis. And of course, it has the vocal synthesizer's name in it too: "KAFU"!
@Arzieth3 жыл бұрын
as expected sasakureUK is pretty well known for his god tier wordplay now if only i can find the translation of the full song..
@anamercedesrosales32113 жыл бұрын
I think the frog creature is the combination of the DNA of the girl and the boy with the DNA of the frogs we see in minute 0:46
@blueflamingo45263 жыл бұрын
On that note, y'all should watch "The Fly" for some epic body horror action. It reminds me of this song tbh.
@kazu_chi3 жыл бұрын
Didnt expect such a detailed information like this