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Selmer CigarCutter テナーサックスとBuescher Aristocrat Series1 との吹き比べ。
どちらが良いかご意見をお願い致します。
Take the A Train はいつもビッグバンドで演奏している曲ですが、あらためてテーマをカッコ良く吹くことが難しいことがよくわかりました。6小節目の8分音符のフレーズのアクセントが上手くハマらない。タンギングの入れどころを間違えているのか、、
ソロはスコットハミルトン氏のコピー譜を演奏してます。当たり前ですが、やっぱりスコットハミルトン氏は凄いですね。あのようには吹けません。前半のところはポールゴンザルヴェス風のゾリゾリ奏法で始まるわけですが、そのリズムがまた難しい。。スイングしすぎると野暮ったくなるので、少しイーブン気味での演奏になりますが、その加減が難しい。中盤からは少しスイング感を出して、上手くタンギングを使って小気味良い雰囲気を出したいが、少しリズムを外れてしまって崩れてしまいました。このテンポは少しでもリズムを外してしまうと全て台無しになってしまいます。後半はキリキリ舞いで指が回っていません。
Buescher のほうが少しは滑らかな感じで演奏できたように思います。(とはいえどちらもビギナーレベルですが、、)