失敗しないスイカの親ヅル摘芯。このやり方で結果が大きく変わります。

こうするとスイカの成長に差が出ます！コツと注意点
植えてから　10日くらいで
葉っぱの枚数が　6枚になったら親ヅルを摘芯
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⚫︎通常はこのあと、こんな作業をしなくてはいけません…
・親ヅルを切ったので子ヅルを伸ばさなきゃ！とスイカが子ヅルを何本も脇から伸ばし始めます。
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通常、この子ヅルに実をつけて育てるのですが、子ヅルがたくさんありすぎるとスイカの養分が分散されてしまって、甘いスイカができにくいとされています。
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なので子ヅルを3〜4本に制限します。
スイカの実も1本のツルに2個くらい実をつけさせて、あとは全部取ってしまいます。
数を制限する事で養分が分散し過ぎず、甘いスイカになると言われています。
子ヅルを選ぶ時は勢いがよく、長さが揃ったものを3本〜4本選び、あとは小さければ手で欠くか、伸びていればハサミでカットします。
株元に近い、一番最初に伸びている脇芽は奇形のスイカが出来やすいのでここは摘芯します。
株元から1〜2本目の節から伸びる脇芽（子ヅル）は比較的奇形になりやすいとされているので
できれば2番目くらいまでは芽かきする。
その先の3番目以降の子ヅルを3〜4本仕立てにして伸ばしていくのが理想
株元から下の小さいふたばは取ってあげると混み合って蒸れにくいので病気予防にもなります
このふたばですが、さらに接木の場合はその下に丸い葉が生えてくる事があるのでそれもとります。
これは台木の葉っぱです
さらに、花やツボミが咲いていたら全部とります。
まだ株が小さいのでまずは体を大きくするための栄養を使わせてあげます。
少し株が成長して大きくなってから実をつけた方が良いスイカができると言われています。
花を取る時は、子ヅルを間違えて摘んでしまわないように注意します。
これで養分が均一に行き渡り、順調にスイカが育ってくれると思います♪