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1889年の創立以来、130年以上にわたる神山復生病院の歩みと、その歴史を伝える復生記念館の活動について、豊富な写真資料、映像を交えてお話頂きました。
創立者のテストウィド宣教師が病院設立に至った経緯、歴代の院長について、病院と地域住民との関係性、また院内のハンセン病患者・回復者の生活の様子や信仰のあり方等を紹介頂きました。
特に視聴者の関心が高かったのが、映像「財団法人 神山復生病院 実況」、映画「復活」(原題:RESURRECTION)です。これらによって、歴史の断片を伝える映像資料の意義について考える契機となりました。また、復生記念館の展示物、聖像や墓地等、病院内の様子に加え、現在の新型コロナウイルス対策や当事者の高齢化・少人数化も相まって伺うのが難しくなりつつある回復者の語りに触れることも出来ました。
参加者からは多くの質問とご感想をいただき、国立療養所とは違った形で運営されている私立療養所に対する関心の深さを示していました。
また本動画ではKZbin限定のアフタートークも公開しています。当日ライブにご参加いただいた方も、ぜひご覧ください。