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2024年9月18日 今季ラストの釣行です。
今年はたくさんの方に米沢に来て頂き鮎釣りを楽しんでもらえました。
遠方からわざわざ来て頂き本当に嬉しかったです。
ありがとうございました。
米沢の河川は天然遡上河川や豊富な放流量の人気河川とは違い、大樽川と鬼面川の放流量の合計が130kgという河川です(天然遡上はありません)。
そんな河川ということもあり、思う様に釣果が上がらず嫌な思いをした方も居ると思います。
動画の発信者として責任を感じています。
申し訳ありませんでした。
2024年は米沢市の紹介をしました。
私が鮎釣りを始めたのはノストラダムスの大予言で有名な1999年です。
1999年7の月の恐怖の大魔王が「鮎釣り」でした。
その頃の米沢市は、琵琶湖産を多く放流しており、また、条件が整えば天然遡上もありました。
県外からのお客さんもたくさん居て、数・型共にそれはそれはとても面白い河川でした。
しかし、その後は衰退の一途をたどり、いつしか世の中の記憶から消えていく河川になりました。
私は今年も米沢で釣りをするつもりは全くありませんでした。
しかし、今年から「おとり鮎の販売を開始」するという話を聞いて、新しいおとり鮎屋さんに何気に立ち寄ってみました。
様子を見るだけですぐに帰ろうと思ってましたが、そこでおとり屋さんの主人と話をして、次の言葉で米沢市で釣りをすることを決めました。
1・昔の面白かった時代の米沢の鮎釣りに戻したい。
2・釣り人全員に公平に釣り場を解放し、公平に楽しんでもらいたい。
3・たくさんの釣り人に来てもらえば漁協の収入が増え、もっと多くの鮎を放流してお客さんに還元できる。
4・お客さんに楽しんでもらう事が最大、最優先の目的
私は、この考え方に大賛成です。
この話を聞いて、KZbinチャンネルをしている「村上ブルーです」を名乗り協力することにしました。主人は私のチャンネルを知っていました。
もちろん無償です。金を貰えるほど偉くはありません。
そんなに有名でもないし。
ただし、鮎釣りの知識と技術を色々と教えてもらいます。
米沢でイチから勉強をやり直します。
今年は「俺って鮎釣りが下手なんだな」と絶望する年でした。
絶望ばかりで何度も逃げようと考えましたが、逃げずに米沢でやり切りました。
「他の河川でもっと楽に釣りをしたい」ので、もうしばらく、米沢で修行を続けます。