2024年9月28日 山形県米沢市 大樽川が生まれ変わりました!

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村上ブルー

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Күн бұрын

2024年9月21~22日の大雨で大樽川に大規模な鉄砲水が発生しました。
その鉄砲水で川が新しく生まれ変わりました。
人間と自然の共存を目指した川に遊びに来てください。
令和4年に山形県を襲った豪雨により、最上川水系は壊滅的な洪水被害を受けました。
米沢市では、それを機会に漁協・建設会社・山形県・米沢市が協力して、
魚が住みやすい河川作りの整備を行いました。
県南漁協は経営が極めて厳し状態で、それにより悪循環に陥る状況でした。
このままではいけないという事で、漁協では改革を始めました。
課題は「お客さんが喜ぶ川づくり」。
そのためには、魚が住みやすい河川作りからのスタートでした。
魚が住みやすい河川とは、まずは水生昆虫が喜ぶ川を作る事。
そこで、水生昆虫が住みやすい河川作りから始めたそうです。
まずは、砂で埋まった石を掘り起こして、水生昆虫が喜んで住める河川作り。
並行して瀬・深みを作って魚が住みやすい河川作りを目指しました。
しかし、未来に発生する洪水による被害を軽減するための河川整備も必要です。
上流での河川整備による大量の砂が流下したため、せっかく整備した河床は砂に埋もれたそうです。
漁協では砂の流下も計算済みで河川整備を行いました。
「水生昆虫や魚が喜ぶ河川整備は完了している」
「増水すれば砂が流れて、石も転がり、川底が掘られて理想の川に生れ変わる!」
そう信じて、2年間増水を待っていたそうです。
2024年9月21日~22日に米沢市に豪雨が降りましたが、米沢市は期待する増水は無かったそうです。
しかし、ゆらゆら橋~大佐田橋間の川幅が狭くなる場所に流木が引っ掛かり、それが原因による大規模な鉄砲水が発生。
一気に流れた水が溜まりに溜まった砂を洗い流し、石も転がり、川底も掘り起こされ、瞬く間に理想の川に変貌しました。
自然任せではなく「人間が半分手を加える」。
そうすることで自然は自ら理想の環境に生まれ変わる。
それが自然と人間の共存だと思います。
今日はおったまげ・ぶったまげの一日でした。

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