神鉄丸山駅の北側にあった朝鮮人集落へのトンネル跡 Maruyama District Tunnel Ruins

神有電車（神戸電鉄）の鉄道敷設工事に伴ってできた朝鮮人集落（昭和2年から平成19年頃まで存在）に繋がっていた三つのトンネル跡です。
00:00 集落の変遷
00:47 「ウッくれ」
02:10 「カンくれ」
04:00 駅前の通りから「アレッくれ」へ
06:42 「アレッくれ」
08:38 神鉄電車と丸山（聖天山）

[@ukb0927]

アレッくれには一回だけ入ったことがあります。40年ほど前、一台のスクーターが丸山駅への坂道を上らずに坂道と丸山ショッピングセンターの間にある道を通って坂道の下のトンネルに入っていったので、こんなところにトンネルがあったのかと好奇心でスクーターを追いかけると、神戸電鉄から何度も見ていた菜園と小屋がそこにありました。電車から見ていた時は小屋は物置か休憩小屋かと思っていたのですが、小屋の雰囲気が明らかに「住居」感を漂わせていて、「バラック」や「朝鮮人集落」という知識が無かった当時の自分にも明らかに「来てはいけないところに来てしまった」という感覚に襲われてすぐに集落を出て行ったことを覚えています。

[@pacopera]

貴重なお話ありがとうございます。 現地を知っている人ってなかなかいませんね

[@mad-st2wk]

小学生の頃は、同級生が居たので頻繁にあそびにいってましたが中学生になると意識し始めて同級生とも疎遠になり行かなくなりました。50年前位の事です。

[@user-lx5ht1yh9v]

確かに、小生がこの付近の高校に通学していた昭和58年頃にはバラック群は存在していて、それは神戸電鉄の線路脇にまであふれていた。住人もいておそらく勝手に引き込んだであろうライフラインを使って生活していた。当時はなぜそんなところに住居があるのか不思議であったが、近年ぱこぺらさんはじめ多くの方に説明いただき理解するに至った。神戸は本当に奥が深い。

[@user-bt7fz5ni1g]

実家が北鈴蘭台にあった時に通学やプライベートで神鉄の世話になっていました。毎回どんな集落なんだろうと思いながら、満員電車に揺られながら通学していたのを思い出します。 昨年、20数年ぶりに神鉄に乗った際に、跡形もなくなっていたのでどうなったんだと思いましたが、神鉄敷設以来続いていた朝鮮人飯場だったと知りました。 80年ほど続いた集落なら、ここで産まれて亡くなった方も少なくなかったと容易に想像できます

[@user-ul9bv2pc4c]

18トンネル、この前散策してたらたまたま見つけました。 それにしても生で見るより映像化された丸山の風景のエモさが凄い

[@mad-st2wk]

源平町は、確か丁番が在ったのにきれいに抹消されましたね。

[@Non-Clash-Rider]

私の田舎です。 昔迷い込んだことがあります。 空気が違って、怖かったなぁ。

[@user-vj9nr7fh2p]

質問ですがこのトンネルの向こうはもう誰も行くことのできない、誰も住んでいない廃墟になってるのでしょうか？

[@pacopera]

反対側の道路から見るとトラックがあったり 資材置き場的な感じに見えました。

[@KENJI-800]

この集落にあった住居は全て無くなっています。 下記のタイトルで検索すると、上空からドローン撮影された映像が見られます。 【長田区&兵庫区】神戸電鉄・消えた！朝鮮人労働者飯場跡地　源平町　バラック　群跡地！！探索！散策リサーチ【Deep spot】【廃墟探索】【廃墟 英語】【長田区】【源平町】