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毎年夏になると、日本全国の清流で鮎釣りの風景が見られ、
京都京北の山間を流れる上桂川にも、沢山の釣り竿が並んでいました。
天然鮎の寿命は約一年と言われ、秋に生まれた幼魚はすぐ海へ下って冬を越し、
春に再び川を遡上して岩肌のコケ類を食べながら大きく育ちます。
また、鮎は強い縄張り意識を持ち、テリトリーに入る他の魚を攻撃する習性があります。
日本の伝統漁法である「友釣り」はこの習性を生かした釣り方で、鮎釣りの定番です。
その後、秋になると産卵を行い、その儚い生涯を終え、命をつなぎます。
今回Goproを流れの速い水中に入れて鮎を撮影してみましたが、
他の魚種に比べて圧倒的にすばしっこく、
解像度的にもなかなか満足の行く映像は得られませんでしたが、
機会があればまたチャレンジしてみたいと思います。
Every summer in Japan, sweetfish fishing by traditional fishing methods becomes popular in all clear streams. Many anglers also visited the Kamikatsura River in Kyoto.
#鮎の友釣り #水中映像 #それでも川は流れる