『聖霊と私』20240211武蔵野キリスト教会

2024年2月11日
■主日礼拝
■「聖霊と私」使徒の働き４：３１
■メッセンジャー：東レナン正義神学生（中央聖書神学校）
■武蔵野キリスト教会　www.mccag.jp
《メッセージ要約》
「聖霊と私」
「彼らが祈り終えると、集まっていた場所が揺れ動き、一同は聖霊に満たされ、神のことばを大胆に語り出した。」　使徒の働き４：３１
聖霊とは
聖霊は三位一体の神のお一人で、父と子と永遠に共存しています。
その神性は、マタイ２８：１９にあるように、父、子、聖霊の名によって洗礼を授けなさいと指示されていることから明らかです。
また、聖霊は私たちの慰め主、指導者、助け主であり、真理を私たちに示し、神の御心に従った生活の必要を満たします。
「しかし、助け主、すなわち、父がわたしの名によってお遣わしになる聖霊は、あなたがたにすべてのことを教え、わたしがあなたがたに話したすべてのことを思い起こさせてくださいます。」（ヨハネ１４：２６）
聖霊を必要とする理由
クリスチャンが聖霊に依存するようになるのは当然です。
聖霊無しでは、自分自身の努力や限界の中で迷子になってしまいます。
聖霊は私たちに本物で変容力のあるクリスチャン生活を送らせてくれます。
聖霊によってのみ、私たちは聖なる者として成長し、霊的な実を結び、効果的にキリストを証しすることができます。
「人々があなたがたを捕らえて引き渡すとき、何を話そうかと、前もって心配するのはやめなさい。ただ、そのときあなたがたに与えられることを話しなさい。話すのはあなたがたではなく、聖霊です。」（マルコ１３：１１）
聖霊との交わりを保つ方法
聖霊との深い交わりを維持するためには、聖霊に近づくための実践の積み重ねが必要です。
常に祈りを通して神の心につながり、聖書を読み、黙想し、神の御心を私たちの生活の中で明らかにしていただく事です。
また、聖霊の教えに従い、聖霊が導かれる通りに歩むことです。
「そしてわたしが父にお願いすると、父はもう一人の助け主をお与えくださり、その助け主がいつまでも、あなたがたとともにいるようにしてくださいます。」（ヨハネ１４：１６）
◆わたしの気付き（適応、決心、感謝など）