【声優の朗読】町娘の胸に秘めた想い～山本周五郎・作『一代恋娘』【時代小説】

「今頃なにを云やあがる。あの娘なら町内で知らねえ者アねえや」
青空文庫より『一代恋娘』(山本周五郎)を朗読しました。
チャプター
00:00 乱心(一)
06:17 　　(二)
12:51 秋の花(一)
19:20 　　　(二)
26:24 恋死なん(一)
33:00 　　　　(二)
水戸の徳川吉孚は現代では「よしざね」と読むのが一般的のようですが、今回の原本の中では「よしたね」と読み仮名が振られていました。
そのため「よしたね」を採用しています。
これに限らず漢字の読みはいつも悩みます。
正しい読みはこうなんだけれど、音の響きだけでは伝わりにくいから変えて読むかどうかとか。
なんて言っていると凡ミスの読み間違いもあとを絶たず。
定期的にコメントなどでもご指摘いただき恥ずかしい限りです。
徳川吉孚が美しい顔立ちをしていたこと、その駕籠へ16歳の娘が文を渡そうとしたこと、などは史実だそうです。
人の想いの深さが染み入る作品です。
#朗読 #山本周五郎 #時代小説
音楽：
dova-s.jp/

[@user-eg1si4qm4y]

少し気が弱い感じの男性や、青年の声も聞きほれます。本当に上手いなぁ～。

[@YO_MURAKAMI]

ご視聴ありがとうございます。 お褒めの言葉、照れちゃいますが嬉しいです。 楽しんでいただけるようこれからも精進してまいります。

[@user-lu9zr6hs7j]

世継ぎ問題にお家騒動と悲恋　複雑な展開だがヨウさんの見事な朗読が圧倒的に際立つ。今様に言えば朗読凄すぎ!!

[@YO_MURAKAMI]

ご視聴ありがとうございます。 複雑に絡み合った物語がわかりやすく展開する、さすがの筆運びでしたね。 楽しんでいただけて何よりです。

[@mamafook8407]

自分の命に代えても、守りたい命。これは、「恋」などと言うより「愛」ですね。そんな深い想いを素直に伝えられない悲しい時代に生きていた二人の悲恋物語。将軍家のオドロオドロしたお世継ぎ問題が背景で、凄まじいコントラストでした。ヨウさんの義胤も凄まじく迫力ありましたです😂

[@YO_MURAKAMI]

ご視聴ありがとうございます。 この時代を悲しくつらいものだと思える今の世に生きていられるのは幸せなのでしょう。 いつも深いコメントをありがとうございます。

[@mamafook8407]

ヨウさんに、深いコメントと受け止めて頂けて、とても嬉しいです❤

[@popc10h15n]

ヤバイ、涙が止まらん…

[@YO_MURAKAMI]

ご視聴ありがとうございます。 これからも精進してまいります！

[@user-yl6td4oz4m]

ありがとうございます。 つらく…哀しいお話でしたね。

[@YO_MURAKAMI]

ご視聴ありがとうございます。 想いが純粋だからこそ、なお哀しいお話でしたね。

[@user-lt8tz5go1m]

こんにちは。 おちかさん、義胤様のため命をもって救ったのは、素晴らしいです。 お世継ぎのいざこざは、いつの世にもあるお話しですね。 義胤様はおちかさんに恋と言って欲しかったのですね。身分の差、おちかさんは認めないで命をもって殿様をお守りしたのですね。女性の意地を感じました。 ヨウさんの迫力ある義胤様の声が、義胤様の美男子ぶりを表していて、聞き入ってしまいました。

[@YO_MURAKAMI]

ご視聴ありがとうございます。 恋する気持ちさえままならない、時代の不幸ですね。 命を落としても満足と感じるのが良かったのか悲しいのか。 今の時代で良かったです。

[@user-nn3bp3in2k]

究極の愛の試金石は、その愛のため、あるいは 愛する対象のために命を捨てられるかどうか。 愛する人を守るために命を捨てることは「本望」と言って死んでいった娘の心に唸ります。 その心の純粋さに、聞く人の心も浄化されます。 ありがとうございます。♡♡♡

[@YO_MURAKAMI]

ご視聴ありがとうございます。 悲しい結末ですがそれが尊く感じられるお話ですね。

[@user-xf7fx4xm8h]

女性の朗読も聞いていますが、やはり時代小説は武士がメインなのでやはり男性の声でないとしっくりしませんね。

[@YO_MURAKAMI]

ご視聴ありがとうございます。 数多くの朗読の中からボクの朗読を楽しんでいただけて光栄です。