Рет қаралды 1,138
010年1月19日、経営破綻した日本航空。当時の民主党政権から再建を依頼されたのが京セラ創業者の稲盛和夫氏でした。高齢の体に鞭を打って引き受けたのは、全日空の独占が国民のためにならないという、電電公社に徒手空拳で第二電電を創業して挑んだ稲盛さんの正義感でした。
倒産会社である日本航空に京セラから乗り込んだのはわずか4人。そのうちの一人である米山誠さんは1980年に京セラに入社。経営管理部門を中心に経験を重ね、ヤシカや三田工業の再建を成功させました。
常務執行役員経営管理本部長として短期間での再上場に力を尽くした米山さんに、今だから話せる日本航空再建の真実を語っていただきました。
インタビュー:子守康範