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「愛の本質」について書かれた本で、この本を超えるものはない。愛されるために自分を苦しめるのではなく愛することで相手を幸せにすることができたとき、愛を対象の問題としてではなく能力の問題で学習の問題だと捉えることができたとき、愛を一時的に落ちる感情の問題ではなく持続的に理性的に学びと努力を通じて育むものであることに気づいたとき、我々は真の愛を理解することができ、日常の中でそれを実践することができるようになる。ちなみに著者は、孤独からの脱出、そこからの愛への盲信的な欲が人間を戦争へと走らせることもあると警告する。
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『来世でも読みたい恋愛論』
ジョンキム 著(大和書房)