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こうやって手廻し焙煎機で少量ずつ、丁寧に焙煎します。その模様をお届け。
焙煎機:ユニオン手廻し焙煎機
焙煎士:山本崇史(出張珈琲屋たかし珈琲店主/Grandmaru Coffee販売)
ネットショップ「手廻し自家焙煎珈琲 Grandmaru Coffee」:
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Grandmaru Coffee(ぐらんまぁる珈琲)
「ぐらんまぁる」とは、「grandmather(グランドマザー:おばあちゃん)」と「まぁる(円、和、輪)」を組み合わせた造語。マスターが珈琲屋になる原点は、幼少期、よく過ごした田舎のおばあちゃんが淹れてくれる珈琲だった。インスタント珈琲にミルクも砂糖も入れて飲んでいたが、いつも「珈琲入ったよ〜」のおばあちゃんの声とその味がほっと安心できる時間であり、自分の居場所になっていた。「まぁる」は、妻がつけた言葉で、「全てはつながっている、まぁるい」という柔らかさを表現する言葉。またgrandとは「大いなる、母なる」、maruとは「海」という意味もあり、マスター夫婦が暮らす海と山に囲まれた大自然のエネルギーも名前に込めた。
機械ではなく、手間暇のかかる少量ずつ手作業の「手廻し自家焙煎」にこだわり、魂込めて焙煎する。なぜなら、手廻しだからこそ、珈琲の生豆が焙煎されて、皮が剥げるときに発する音(はぜる音)、刻々と変化する香り、豆の声をのがさす
五感に集中し、瞑想するように焙煎。
動画撮影編集:Keita Kimura