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みなさん、こんにちは。
しながわニュースの時間です。
では、ラインナップをご覧ください。
トップニュースは、しながわ宿場まつりの話題をお伝えします。
トピックスは、国連を支える世界こども未来会議 in SHINAGAWA、東五反田二丁目の工事現場の仮囲いに手話モチーフアートが設置された話題を。
その他、ごらんの出来事をお伝えします。
では、トップニュースです。
しながわ宿場まつりの話題をお伝えします。
9月28日・29日の2日間、旧東海道品川宿にあたる八ツ山から青物横丁の間で第31回「しながわ宿場まつり」が、行われました。
しながわ宿場まつりは、東海道五十三次で最初の宿場町として栄えた品川の伝統と文化遺産を若い世代に伝え、地域を活性化させようとスタートしたもの。
今年で31回目の開催となりました。
28日には、旧東海道品川宿にあたる東海道北品川交差点付近で、5年ぶりの「おいらん道中」が行われました。
夕暮れから北品川本通り商店会エリアには江戸町人の格好をした人々が出没。
豪華なおいらんの衣装を身にまとった5人が登場すると、みなさん釘付けに。
貸し役の男性に手を預けながら「外八文字(そとはちもんじ)」と呼ばれる独特の歩き方を披露し、多くの外国人観光客も足を止めて見入っていました。
男性①「(外国語で)非常に印象的な芸者パーティでした。でも足を見るとすごく疲れるのではないかと思いました。」
男性②「非常におもしろかった。日本は長いのですが、こういうものは初めて見た。いろいろ写真を撮りました。印象的でした。」
29日には「江戸風俗行列&交通安全パレード」が実施され、江戸風俗行列では、森澤区長らが武士・町人・町娘などに扮し、品川寺(ほんせんじ)までのおよそ2キロメートルをパレードしました。
続いて、トピックスです。
国連を支える世界こども未来会議in SHINAGAWAの話題からお伝えします。
月28日、区役所で、「国連を支える世界こども未来会議 in SHINAGAWA」が開催され、小学4年生~6年生のおよそ40人が参加しました。
国連を支える世界こども未来会議」とは、次世代の子どもたちがコミュニケーションを通じて、未来の課題であるSDGsについて解決を目指すもので、こども家庭庁、外務省、国連および各機関、各国駐日大使館と連携して実施しているイベントです。
子どもたちが「住み続けられる未来の品川区」をテーマにグループに分かれてワークショップを行い、アイデアをプレゼンテーションしました。
男の子①「住み続けられる未来の品川区を実現するには、思いやりが大事だと思います」
女の子①「そのために私達が明日からできることは、友達に「一緒に遊ぼう」と声かけをすることです」
最優秀賞に選ばれたグループには、森澤区長から賞状と記念品が贈られました。
区長「本当に素晴らしいアイデアばかりで、大人が学ばなければいけないなと改めて感じたところであります。」
女の子①「今回のことをちょっとでも生かして、他のことも新しく考えてみたいなと思いました」
女の子②「話したことを実現できるように自分たちが動いてがんばっていきたいです。」
10月1日、東五反田二丁目の工事現場の仮囲いに話をモチーフとした「手話アート」が登場しました。
この作品を手掛けたのは、イラストレーターの門秀彦(かど・ひでひこ)さん。
令和7年11月に東京で初開催されるデフリンピックの認知度向上と区民が文化芸術に触れる機会を創出することが目的です。
仮囲いに掲示される作品は、門さんが一般の人と一緒に描いた「デフリンピック」や「コミュニケーション」をテーマにした2つの作品。
アイルしながわに描かれている壁面アートをシール化したもので、縦およそ2.7メートル、横およそ20メートルに収まるようアレンジされました。
門さん「子どもたちやろう者の方、健聴者の方とか、色んな人と一緒に書いた部分がいっぱいあって、実際(デフリンピックの)選手の人たちも描いてくれたりとかして。近くで見るといろんな人の手が入っているのがわかると思うので、画から音はしないんですけど、にぎやかな感じというか、楽しい感じを感じ取れるんじゃないかなと思います。アートを通して手話に出会ってもらうきっかけになれたらいいなと思っています。」
続いては、品川区と友好都市協定を締結しているオークランド市関連のニュースを3つ続けてお伝えします。
9月30日、ニュージーランド・オークランド市青少年ホームステイの派遣生20人と引率の先生3人が区役所を訪れました。
オークランド市とは、平成5年に友好都市協定を締結し、その後は、区からの青少年語学研修派遣、オークランド市からの青少年ホームステイ受入等を通じて友好を深めています。
中小企業センターでは、品川区伝統工芸保存会の釼持会長の指導の下、派遣生たちが伝統工芸の和裁を体験しました。
挑戦したのは、「根付」作り。
繊細な作業に興味津々に取り組み、かわいらしい根付ができあがりました。
男性「めっちゃ楽しかった」
女性「かわいいです」
9月30日、オークランド市にあるニュージーランドホッケー協会元男子ホッケー代表ヘッドコーチのダレン・スミスさんと、ュージーランド 元男子ホッケー代表コーチのブライス・コリンズさんが、区役所を訪問しました。
ブライス・コリンズ「今回日本に招待いただきまして大変うれしく思っています。お子さんたちとも楽しく交流ができて大変感謝しております。ありがとうございます。」
令和5年度友好都市30周年記念事業で交流した際に、ホッケーを通じた国際交流事業の強化を提案したことで今回の企画が実現。
これまでもオークランド市とは、青少年語学研修派遣などの交流を行ってきましたが、ッケーを通じた交流は初めてです。
10月4日まで区内で行ったホッケーを通じた交流や国際交流の事業内容などについて話し合いが行われました。
10月4日、品川学園で生徒140人とオークランドの高校生25人のホッケー交流が実施されました。
女子ホッケーオリンピアンの藤尾さんと浅野さんも参加し、元男子ホッケー代表ヘッドコーチのダレンさんが接生徒たちに指導しました。
およそ1時間の授業で、走り込みやドリブルの練習をリレー形式で実施。
がんばったチームは握手をして、子どもたちを称えました。
男子「ホッケーは知っていたけど、どういう感じでやるのか、どれぐらい難しいのはわからなかったので、今日を通して今日だけでも徐々に上達するだけでもうれしい気持ちになるんだなっていうのが、それがスポーツのいいところかなと思います。前に転がすこと自体も難しくて、ボールの扱いもある。その中でスピードを出すのも難しかったと思います。」
品川翔英では、10月2日にホッケー教室が実施され、世界トップレベルのコーチによる貴重な指導に、生徒は感激。
男子「キーパーとしての姿勢とか手の使い方足の使い方などを教わりました。自分が今までやってきたことと全然違っていて感動しました。」
続いて、しながわマイ田んぼ 愛称決定 記念品贈呈式の話題など、3つ続けてお伝えします。
9月29日、福井県坂井市のアンテナショップKINENOで、品川区と坂井市との連携協定事業しながわマイ田んぼ 愛称決定 記念品贈呈式が行われました。
「しながわマイ田んぼ」は、子どもたちに農業および、坂井市産の米への理解をより深めてもらうため、稲作の様子を随時公開しています。
今回、その愛称を募集し、「シナ田(た)ン」に決定、この日は、採用された鮫浜小学校3年生の児童3人が任命授与式に出席し、坂井市公式キャラクターの坂井ほや丸から記念品が贈呈されました。
「シナ田ンっていう名前は、みんなに人気がある名前っていうのとみんなに覚えやすい名前っていう名前を考えてシナ田ンにしました。(ほや丸は)めっちゃ可愛いなと思いました」
9月29日、西大井広場公園で大井第三地区 総合防災訓練が行われ、506人が参加しました。
訓練では、スタンドパイプや水消火器などの器具を使用した実践的な訓練が行われたり。
けむり体験のブースや、日ごろの備えの大切さをダンスにして踊ったり・・・。
「おいしいです」
アルファ化米を使用したカレーの試食コーナーなど、楽しみながら参加できるブースもあり、賑わいをみせていました。
「(災害用品は)ストックはしているんですけど、リュックなどにあまり入れられてなくて・・・そういうのがもうちょっと必要なのかなと思います」
訓練の最後には、町会や学校のミニポンプ隊などによる一斉放水訓練が行われ、
日ごろからの練習の成果に、大きくあたたかい拍手が送られていました。
10月1日、きゅりあんで、令和6年度品川区功労者表彰式が行われました。
式では、区民の生活と文化の向上に多大なる功績をあげた283人が、品川区の自治・保健衛生・環境保全・教育文化・産業振興など、各分野での功績をたたえられ表彰されました。
新時代を見据えた魅力ある品川を目指し皆さまと共に、品川区を発展させてまいりたいと考えております
受賞者に表彰状と記念品を贈呈。
最後に各分野の受賞者で集合写真を撮影し、式は終了しました。
続いて、メイプルメイツ展覧会の話題など、3つ続けてお伝えします。
9月28日から10月2日まで、O美術館で第13回メイプルメイツ展覧会が開催されました。
この展覧会は、メイプルカルチャーセンター受講生の成果を発表する場として、年1回開催。
搬入・展示・撤去まで各講師を中心に、受講生の皆さんが責任を持って行い、それぞれの講座が工夫をこらした展示を行いました。
今回は、鎌倉彫、仏像彫刻、紙バンドの雑貨などの手工芸講座と、花文字・己書の趣味・教養講座から受講生と講師、総勢89人の作品が展示されました。
来場した皆さんは、作品レベルの高さに驚きながら、受講生の作品をじっくり鑑賞していました。
9月29日、きゅりあんで品川区民芸術祭2024 ダンスフェスティバルが行われました。
このイベントは、幅広い年齢層が楽しめるステージイベントしながわアマチュアステージの一つとして実施。
アマチュアステージでは、ダンスや音楽・芸能・邦楽・クラシックなど、区内で活動する団体が日ごろの練習の成果を発表しています。
今回のダンスフェスティバルでは、高校生以上の大人のダンスグループ13グループが息の合った、最高のパフォーマンスを披露しました。
「照明がとてもきれいにしてもらって踊ってる私たちもとっても楽しく踊りきることができました」
9月29日、大井ホッケー競技場で「英語deホッケー&手話deサッカー教室」が行われ、小学生から高校生までのおよそ100人が参加しました。
このイベントは、スポーツを通じて、多言語のコミュニケーションを図ることが目的です。
英語deホッケー教室には、ニュージーランド元男子ホッケー代表ヘッドコーチのダレンさんと、元コーチのブライスさんが参加したほか、元ホッケー女子日本代表の藤尾さんと浅野さん、東京メトロホッケー&アスリートクラブの皆さんがサポート。
子どもたちは、思い切り体を動かし、ホッケーを楽しみながら英語での会話も学んでいました。
手話deサッカー教室には、元デフサッカー男子日本代表監督の植松さんが参加。
男子日本代表候補の選手からデフサッカーの楽しさを教わりながら、手話や身ぶり手ぶりでコミュニケーションを図り、ボールを無我夢中で追い掛けていました。
参加者にとって、このイベントは体を動かしながら英語や手話の楽しさを学ぶ貴重な機会となりました。
「ホッケーは英語って普段授業とかでしか使わないんですけどこういうスポーツをやる中で使うことによって、親しみやすさみたいなのがあって楽しかったです。サッカーは普段やらないんですけど、やってみて、おもしろいなと手話、耳が聞こえない人とふれ合うことで、こういうふうにコミュニケーションが取れるんだっていうのが分かったので生かしていきたいと思います」