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名古屋大学フューチャー・アース研究センター公開シンポジウム2024「No Ocean, No Life」
futureearth.nag....
日時:2024年12月7日(土) 13:15-17:00
場所:名古屋大学 環境総合館 レクチャーホール
0.挨拶
名古屋大学宇宙地球環境研究所教授/名古屋大学フューチャー・アース研究センター長 檜山 哲哉
第一部
1.趣旨説明:気候変動の見える化というサイエンス
宇宙地球環境研究所教授 相木秀則
2.津波・高潮と我々の生活
減災連携研究センター教授 富田孝史
3.菅島臨海実験所での生物学研究と交流について
大学院理学研究科教授 五島剛太
4.バイオロギングが明かす海洋動物の知られざる行動
大学院環境学研究科教授 依田 憲
5.世界の無人島から考える海鳥の生態と海洋汚染
大学院環境学研究科教授 庄子晶子
6.サンゴ礁はなくなるのか?ーサンゴの柔らかい生き方から学ぶー
大学院環境学研究科講師 山崎敦子
7.人工衛星からみた海の今
宇宙地球環境研究所名誉教授 石坂丞二
第二部
8.海が育むセンス・オブ・ワンダー(パネルディスカッション前半)
立命館アジア太平洋大学教授(名古屋大学大 学院環境学研究科 客員教授)山下博美
9.パネルディスカッション後半
パネリスト:上記講演者
モデレーター:富田孝史、依田 憲、相木秀則
シンポジウムの趣旨
地球には様々な特徴を持つひとつの大きな海があります。海と海洋中の生命が地球の特徴を形づくっています。海は天候や気候に大きな影響を与えています。海によって地球は生物が生息可能となっています。海は豊かな生物多様性と生態系を支えています。海と人は互いに密接に結びついています。海のほとんどの部分は今もなお未知であります。これら7つの基本原理は海洋リテラシーと呼ばれています。これをふまえて海に囲まれた日本における人材育成をアライアンスのように見直す機会として、本シンポジウムを企画しました。伊勢・三河湾から地球規模・国際的な視点にわたって考えます。