シュポアが与えた影響~ワーグナー、シューマン、メンデルスゾーン、ブラームス~~ヴァイオリンから見た音楽史シリーズ⑧~ルイ・シュポア【晩年編】

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クラシック音楽奇譚

クラシック音楽奇譚

Күн бұрын

Пікірлер: 12
@萩原耕介
@萩原耕介 5 ай бұрын
生まれて初めてお聞きする「シュポアー」でした。 少ないですがある作品を聴いたり演奏したりの体験は在りましたが、 エピソードや伝説を詳細に伺ったのは今日が初めてでした(92歳) たった一度のシュポアー作品を演奏して恩師から肩を抱いてもらって褒められた経験がありますが、 今日「ああ喜んでもイイ恩師の評価だったんだ」と思い返してます、なぜかあの一瞬覚えてます。 忘れてないです。どうしてかって、畏れながら「僕はあまり好感を持ってなかった曲」だった所為も在って。 今日の素敵な「ナレーション」で再評価を促されてとてもイイお話を伺いました有り難う御座いました。 「ベートーヴェン以後歴史の陰になって行く存在!」ですか~、 忘れ去られ次第に影が薄くなっていく芸術家たち!なるほど嗚呼!。
@クラシック音楽奇譚
@クラシック音楽奇譚 5 ай бұрын
@@萩原耕介 ヴァイオリンかクラリネットを演奏されるのですか?大切な思い出のお話をありがとうございます。
@cogucci-f5l
@cogucci-f5l 5 ай бұрын
ほんとうに、素敵なシリーズでした。 心から、ありがとう、です。
@クラシック音楽奇譚
@クラシック音楽奇譚 5 ай бұрын
こちらこそありがとうございました😊
@バビーのクラリネット日記
@バビーのクラリネット日記 5 ай бұрын
私は50代になるクラリネット奏者ですが、シュポアに関しては、音大時代から興味を持っていました。なぜヴァイオリン奏者の巨匠であるシュポアが、あんな素晴らしいクラリネット協奏曲、クラリネット付きの歌曲、その他クラリネットの曲をかけたのか、いまだにその答えはできていませんが、いまだにシュポアのクラリネットの曲に取り組み続けています。クラリネットパートは所々にヴァイオリン(弦楽器)の奏法に近いものや、高音域が何箇所も出てきてとても苦労しますが、楽しいですし勉強になります。 このシリーズを全て見させていただき、ヴァイオリン協奏曲の2番を聞きましたが、とても良い曲ですね。 本当に勉強になりました。 今後のシリーズも楽しみです。
@クラシック音楽奇譚
@クラシック音楽奇譚 5 ай бұрын
@@バビーのクラリネット日記 コメントありがとうございます。私もシュポアがなぜクラリネットでこんなにたくさん素敵な作品を残したのか、疑問に思ってます。 でもきっと素晴らしいクラリネット奏者が近くにいたのでしょうね。
@海苔好き
@海苔好き 5 ай бұрын
全部シリーズを観ましたが、俄然興味がわいた作曲家となりました。取り上げていただいてありがとう。
@クラシック音楽奇譚
@クラシック音楽奇譚 5 ай бұрын
ありがとうございます。 そう言っていただけると励みになります。ありがとうございます。
@materiaru0078
@materiaru0078 5 ай бұрын
シュポアありがとう クラリネットのために作品を残してくれて
@erikasono565
@erikasono565 5 ай бұрын
シューベルトが認められたのは、シューマンによる《ザ・グレート》の再発見、リストによるリートのピアノ版演奏、マーラーによる室内楽のオーケストラ版、それにブラームスによる旧全集発刊などによる、と一般に思われているのでしょうか? 現代のように録音で広まることのなかった時代です。交響曲は、ハイドンの交響曲などを除き、印刷されることは稀でした。 そもそも音楽界はオペラ中心で、オペラは写譜により広められ、欧州中のオペラ座に写譜が遅れれたのは《フィデリオ》くらいではないでしょうか。 - シューベルトの作品は、ディアベッリ社から刊行されたリートやピアノ小曲、舞曲などを中心に当時としてはかなり多い。 発展しつつあった交響曲は、シューベルト自身も重視していて、シュタイヤーマルクの楽友協会名誉会員に推薦された際に《未完成》、ウィーンの楽友協会名誉会員に推薦された際に《ザ・グレート》を献呈しています。 そしてこの二曲を含め交響曲群の自筆譜は、師範学校教師になっていた兄フェルディナンドが特に重要なものとして大切に保管し、シューマンによる《ザ・グレート》の再発見につながっている。 それ以外の自筆譜は、ヴィッテチェックの筆者譜をシュパウンが引き継いだものを含め、ニコラウス・デュンバが網羅的に集めて、ウィーン市に遺贈しています。 そう考えると、シューベルトの没後も忘れられていたわけでは決してない。 ただ、シューベルトは自身がヴィルトゥオーゾではなかったから、協奏曲は書いていないし、満足のいくような大交響曲は2曲しか書かずに亡くなった。 亡くなった年齢が31歳でしたからね。 モーツァルトのような早熟の天才はともかくとして、もしベートーヴェンが31歳で亡くなっていたら、と考えてしまいます。 - そう思うと、ベートーヴェンのような音楽家の家系でもない、友人に音楽家が少ない、そしてシューマン、ショパン、モーツァルトと比べても早世でありながら、音楽史に名前を残して、19世紀にすでに全集、戦後には新全集が発刊されているのは奇跡的。 まぁ、この新全集、ヴァルター・デュルが亡くなった後は波乱万丈で、完結せずにプロジェクトが頓挫するのではないかと言われていますが。 特にドイッチュの主題目録の改訂版が……。 - このあたりの内情については、言いたいことはたくさんありますが、あえて口を噤んでおきます。 研究所は、様々な意味で問題ありなのですよ。 シューベルトの音楽は誤解されている面も多いし。 私は純粋に好きなので、少し残念です。
@クラシック音楽奇譚
@クラシック音楽奇譚 5 ай бұрын
@@erikasono565 ベートーヴェンが31で亡くなってたら忘れられてたでしょうね。 シューベルトは早世したために自演する年数もそれほどなく、それにも関わらずあの膨大な作品数が残ったというだけでも、彼を直接知る世代の尽力を感じますし、真価を信じて演奏した人たちがいたということなのでしょうね。
@erikasono565
@erikasono565 5 ай бұрын
@@クラシック音楽奇譚 シューベルトの場合には、友人たちの尽力もさることながら、モーツァルト同様、メロディーが次から次へと湧き出てきて、早書きの多作ですよね。 二人とも千曲くらい書いていますから。 しかもシューベルトの場合には、「危機の時代」と言われる1818~1823年は作風の変化で未完の曲が多発し、その後も推敲を重ねている曲が多いのにもかかわらず、です。 あとは、シューベルトの友人たちにとっては、作曲家シューベルトは誇りであり、生前から出版社に売り込んだり、オペラが上演されれば好意的な批評を書いたりしていたのも大きいですよね。 友人にバウエルンフェルトやシュパウンら、時には詩人や劇作家を兼ねたような役人などが多かったのも、作品の保存には有利だったかもしれません。 モーツァルトも、資料を保存したのは、コンスタンツェの再婚相手である外交官のニッセンであり、音楽仲間ではありませんでしたから。 シューベルトの場合には、ドイツミサ曲などは、兄フェルディナンドが自分の曲として発表していて、良くも悪くも、師範学校教官であったフェルディナンドがある程度作曲もできて、その分、理解があったのも大きかったと思います。 少なくとも、遺族としては、モーツァルトの妻コンスタンツェや、ベートーヴェンの甥カールよりはましだったかと。 - そう思うと、シュポーアの場合には、シューベルトよりは社会的な立ち回りも上手だったから生前は有名だったけれど、生前は本人の頑張りで活動してきた分、亡くなるとあっという間に忘れられてしまったということかな? シューベルトなんて、経済的にはもしかしたら友人たちにたかられていたのかもしれないけれど、友人たちの協力がなかったら、あれだけ作曲に専念し、出版したり、内輪のシューベルティアーデが多かったとはいえ、演奏したりはできなかったと思うもの。 - でももしかしたら、没後もシューベルトの作品を大切に保存し、遺作を出版したりした背景には、そのことで友人たちが儲けようとしていたということなのかもしれませんが。 だって、著作権が明確でない当時、そしてシューベルトが結婚もせず、自分の家庭を持たなかったことを考えると、夥しい遺作から上がる収益はだれが得ていたの? ということになるでしょう? ディアベッリなどの出版社がシューベルトの生前に自筆譜を買い取っていたのかもしれませんが、もしかしたら、シューベルトの没後に、兄フェルディナントなどの家族以外の友人の誰かがシューベルトの自筆譜を持ち込んでいた可能性もあるかな、と。 シューベルトの生前から彼のリートやピアノ商品を売り込んでいた友人たちなら、そのくらいのことはしそう。 逆に、シューベルトが生前に生活費や治療費などをつけ払いにしていて、その借金を返さなければならないなどののっぴきならない理由もあったのかもしれませんが。 コンスタンツェもモーツァルトの自筆譜を生活のために切り売りしていましたからね。 - まぁ、理由はともかく、シューベルトの没後もクララ・シューマンのような人がいなかったにもかかわらず、遺作がかなり出版され、そのお陰で作品が遺失せずに残ったのは良かったです。 同時代に作成された作品カタログと比較しても、かなりの作品が、自筆譜、筆写譜、同時代の出版譜としてきちんと残っています。
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