私は普段の生活の中で、ソーリーと言わないアメリカ人の旦那に対してイライラすることがとっても多いです。例えば、雨が降ってきた日に、私が仕事から帰ってきたら窓が空いていて、”なんで雨降ってきたのに窓閉めてないの?床がベトベトやん”っていうと、”自分はあっちの部屋にずっといた”という様な返事だったり、”朝から晩までご飯出しっ放しで無駄にして。ちゃんとしまっとかなきゃダメやん”みたいな事を私が言ったとすると、”自分はそんな事考えてなかった。”とか、ヘ?って思うような返事でいつもスッキリしません。ちょっと一言、”あ、ソーリー、そうだね、こうしとけばよかったね” とか言ってくれればそれで全然私は気が済むのに、全く反省の気もない言葉と態度です。 でも、やっぱりビジネス上で少しでも裁判を起こされる可能性がある時や、車の事故の時とかは絶対に謝りませんが、結構カジュアルな場面ではソーリーとアメリカ人も言います。買い物してる時に邪魔しちゃったり当たっちゃたりしたら、ソーリーと言うし、そんなシリアスな事じゃなかったら、ソーリー、と軽ーい感じで友達同士で言ったりはします。 あと、My badもかなりカジュアルな言葉なので、上司やビジネス、本当に謝らなくちゃ行けない場面では使わないと思います。この場合はMy apologies。会社からのお詫びの手紙とかによく使われます。I am sorryやwe are sorryと書いてある事は本当に少ないです。
アメリカ在住です。みっちゃんの言うのはアメリカ人の標準的なマインドですよね。そのマインドは、お互いの関係性によって変わって来るかと思います。私にとっては、知り合い同士では、そんな感じじゃなく、こちらの気持ちも汲みとってくれていると思います。もし友人が、45分遅れてきて、Thank you for waitingと言ってすまなさそうにしてなかったら、私にとってはもう友達じゃないですね。これを見ている人に、アメリカ人はそんな人ばかりでは無いよと伝えたいです。
カナダに30年近く永住している日本人ですけど、カナダはアメリカ人からみると結構”Sorry”又は”I’m sorry”をよく言う国民みたいに見られる分比べれば謝ってる方かも知れないけど、日本人からすればやっぱりアメリカ人同様、中々謝らない国民だなと日頃時々ムカつくことありますよ。やっぱりそこら辺は北米は同じですね。謝らない理由はこっちに長く住んでいて十分知っているけれど、日本人にすれば全くただの言い訳にしか聞こえないのでそこら辺はやっぱり日本人で良かったと思うし、日本人の誠意を持って謝罪する心は素晴らしいと思います。なので未だに北米の謝らない文化は正直言って大嫌いです。それで「謝罪面会するのはただの自己満足だ」ってありましたけど、それは自己満足では無いですね。日本人にすれば「それは謝るのが当然でしょう。」「礼儀」などの日本人としては(て言うか人間としてと思うんだけど)「相手に迷惑をかけたのだから謝るのが常識」なので北米の「待ってくれてありがとう」の概念はただのごまかしで誠意もなければ正直でもないのでその人の人間性を見ることも出来ますよね。北米人、西洋人一般なのかな?は結構プライドが高すぎるとこもあるので謙虚さに欠けると思います。何かミスをしたんだったらやっぱり”I’m sorry.”又は”I’m so sorry.”の方が相手にとっても気持ちいいと思いますけどね。むしろ” I’m sorry.”って言ったら案外カナダでは”No worries.”, “You don’t have to apologize.”, “You don’t have to say sorry.”, “That’s ok.” などなど、相手も「大丈夫だよ。」とか「謝んなくても大丈夫だよ。」みたいに言って来てくれます。なんせ”I’m sorry.”言ったら損かのように北米の人は言いなさすぎるのが未だに30年カナダに住んでいての正直な感想ですね。日本人の「謝る心」は大事にして行ったほうがいいと思いますよ。😊
私もそう思います。「残念」の意味合いもあるので、色々と考えちゃいます。 お姉ちゃんのヘアダイを手伝ってあげていた妹が、予想と違う髪色になってしまった姉に対して“ it's not my fault, but I'm sorry." と言っていて、謝ってはいないけど、残念な気持ちに同情している事を伝えてるんだろうなと思いました。
その通りです。sorryの使う頻度とニュアンスは地域と年齢層と仕事柄と階級などによって変わるけど、特にニューヨークでは典型的なアメリカの文化というより国際的で文化が交え合い人口密度も高い所なので、例えば地下鉄とかエレベーター内で人混みを抜けて通る時とかはとりあえずsorry, I am getting out って感じで言えば皆んな避けてくれるし、NYは時間に関しても厳しい街なので、待ち合わせに遅れた場合もSorry for the delay and thank you for the wait とか普通に言うよな〜
アメリカの価値観とかネイティブが使う表現が知れて面白かったです〜 価値観とか文化が違うから表現の方法も違うってことで、日本の価値観に当てはめて納得できるかどうかは関係ないと思いました あと日本語でも「ご指摘くださりありがとうございます」とかは申し訳ございませんと合わせて使ったりするので、こういう表現は”Thank you for ~”に似てるかもしれません
こんにちは!いつも楽しくみています。勉強になります。言葉は進化するので、その国に住んでいないと分からない事もたくさんありますね。 清家さんの、冒頭Thank you for 〜は普通に、日本語での待たせてゴメン!と言う意味だと知っていたの(私が勝手にそう思っていたの?かも)ですが、アメリカでのsorryについて今回よく理解できました。 イギリス英語でのsorryは、誰かにぶつかった時、聞き取れなかった時など、すぐ口ずさみますよね?こちらに関してはどの様に捉えますか? また、私の勝手な想像ですが日本以外(他にもあると思いますが)のところでは長い歴史上、侵略とか他民族の為、会話での説明能力が優れているなどの理由もあり、一言でゴメンとは言えない背景があるのでは?と考えたりします。いずれにしても実際に体験した方のお話しはとても為になります。 これからも、色々取り上げて下さい。楽しみにしています。