Google Payにクレジットカードを読み込んで、Google Payでスマホを端末にタッチして、iDなどの電子マネーではなく、クレジットカードで支払うことは出来るのでしょうか? Google Payというのはクレジットカードそのもので支払うのではなく、クレジットカードに付随した電子マネーでしか支払えないというものなのでしょうか?
@スマホのコンシェルジュ2 жыл бұрын
コメントありがとうございます。 Google Payについては、まだ、日本ではインフラ自体(NFCを利用)が整っていない為、払える場所が少なく、Google Payに登録しているIDやQuick Pay(Felica:NFCの一種 おサイフケータイ経由)で支払うことになります。 Google Payで支払える場所がある場合には、Google Payに登録しているカードで支払うことが出来き、指定しているクレジットカードで支払う事になります。 電子マネーという定義については、日本では曖昧で、IDやQuick Payも電子マネーと呼ばれていますが、要するにクレジットカード払いになり、その支払いを認証なし(サイン不要・暗証番号不要・かざすだけ)で支払うことが出来ます。Google Pay・Apple Payも同じで、Felica(NFCのType F)を利用しているか、NFC(Type A/B)を利用して支払うかの違いになります。 まとめになりますが、残高をチャージしない支払いは、クレジットカード払いと基本同じになります。残高にチャージできるのは、Suica、Pasmo、楽天Edy、nanaco等とQR決済(d払い、au Pay、PayPay、楽天Pay※楽天Cashを指す等)になります。 宜しくお願い致します。
@osxaff2 жыл бұрын
@@スマホのコンシェルジュ 大変詳しく解説して下さり、感謝申し上げます。基本的なことは理解できました。 > 残高をチャージしない支払いは、クレジットカード払いと基本同じに~ とご説明いただきましたが、私がなぜこの質問をしたのかというと、クレジットカードを読み込んだスマホでの決済でも、クレジットカードそのものの決済と電子マネーでの決済では、ポイント還元率が変わるカードがあるためです。 例えば、セゾンパールアメックスカードでは、クレジットカード決済なら0.5%ですが、QUICPay決済なら2.0%のポイント還元率になります。 逆に三井住友カードNLでは、セブンイレブンなどでクレジットカードのタッチ決済は5%になり、iD決済だと2.5%となります。 なので、クレジットカード払いと、クレジットカードに紐づけられているチャージ不要の電子マネーでは、後のカードの利用金額の請求は同じでも、ポイント還元率という面では異なるので、分けて考える必要があると思っています。 Apple Payなら、例えば三井住友カードNLを読み込んで使う場合は、クレジット決済と電子マネー決済を使い分けることができ、レジで「クレジットで」と言ってスマホでタッチするとクレジットのタッチ決済となり、「iDで」と言ってスマホでタッチするとiD決済となるため、還元率の良い「クレジットで」を選択する方がお得です。 一方のGoogle Payで三井住友カードNLを読み込んで使う場合、クレジット決済と電子マネー決済を使い分けることが出来ず、「クレジットで」の決済が出来ず、「iDで」の決済のみとなり、還元率が悪くなるのではないか? という疑問でした。 Google Payは、クレジットカードに紐付けられている電子マネーでの決済となるとのことでしたので、Apple Payのように使い分けが出来たらもっと便利なのにな、と思いました。