【桃山時代～江戸初期】本物の織部好みの古備前焼徳利の見分け方と鑑定方法を解説します！慶長時代の古備前の特徴と土質とは？【骨董・古美術】

古備前鑑定の専門機関「古陶磁鑑定美術館」が、古田織部が活躍した慶長時代に使われていた（作られた）本物の古備前焼きの鑑定方法と見分け方を分かりやすく解説します。桃山時代～江戸初期までの古備前焼は、桃山茶陶と呼ばれ当時から大変貴重な品とされてきました。そんな黄金時代の貴重な古備前焼きの実物が動画で登場します！
古陶磁鑑定美術館HP：
www.oldbizen.com/

[@user-be5fi1rc7n]

このタイプは長く作られたのかほとんど塗土の若い物しかないですね。参考になりました。

[@oldbizenmomoyamachato]

コメントありがとうございます😊はい、この手の徳利は、当時の窯印から推測しますと、だいたい江戸中期の最初期頃（元禄年間前後まで）焼かれていたと考えられます。その中でも塗り土でない物は、この作品以外の伝来品では畠山記念館蔵の大名品など、ほとんど数はないかと存じております。ちなみにその後は、糸目丸型徳利に代わっていったようです。近々、徳利の推移編といった動画を編集できればと考えています。