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作詞:槇原 敬之
作曲:槇原 敬之
ピアノアレンジ:井戸川 忠臣
子供が今年の幼稚園の発表会で歌う、と言って家で歌っていたのをきっかけにこの曲を知りました。
KZbinで検索し聴いたところ、歌詞が素敵で一緒に歌いながら涙しました。
なんていい歌なのだろうと調べてみると、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、2011年、東日本大震災の数日後に、「てをつなごう だいさくせん」というプロジェクトが開始され、作られた曲でした。
被災された方々。ちいさな心をふるわせている子供たち。そして日本中の人達に少しでも笑顔と安心を届けたい。そんな想いから立ち上げられたプロジェクトです。
「てをつなごう」という曲はこのプロジェクトに共感した槇原敬之さんが、自分も音楽で参加をと思い、作られたそうです。
この曲が持つメッセージは現在においても日本だけでなく不安定な世界情勢にも通じるものがあると思います。
住む場所や文化、考え方が違っても、体の中に温かい血が通っている人としてみんな同じです。
人だけでなく動物も植物もみんなこの地球で一生懸命生きています。
手と手を取り合い、命を尊重し、優しい世界になることを願います。
ぜひ槇原敬之さんご本人による「てをつなごう」も聴いていただけましたら嬉しいです。