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自由とは何か:ベルクソン『意識に直接与えられたものについての試論』(「時間と自由」)読解
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天才哲学者の提唱するFPS的世界観:ベルクソン『物質と記憶』読解 【難易度MAXな心身二元論】
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Жазылу 20 М.
何か分かりづらいチャンネル
Күн бұрын
Пікірлер: 37
@鉄壁-b6s
22 күн бұрын
いつも本当にありがとうございます。 実は僕、一時期はプロを目指していたほどのFPSゲーマーなんです。 実は最近のFPS界隈では興味深い プレイ理論(ryanguru式)が広まりつつあります。 これまでのシューティングゲームの練習は、マウスをこれだけ動かせばゲーム内のカーソルがどのように対応して動くかを身体に覚え込ませなさいというものだったんです。 それに対してこの理論はセンサーに意識をおいて、目の動きと対応させなさいというものなんです。提唱者のryanguruさんいわく、これを極めると敵を視認した時点で既に倒せているということが起こるんだそうです。 この動画を見て、ryanguru式理論はとても本質的であると再確認できました。 とても難しい内容なため、的外れなことを話していたら申し訳ないです。長文失礼しました。
@read-
22 күн бұрын
御視聴並びに興味深いコメント、誠にありがとうございます。私は逆にFPSをやったことがないのですが、ただいずれにせよプレイ理論というものは習慣付けのお話なのだと思います。「敵を視認した時点で既に倒せている」というのがポイントですね。 意識が働くより先に身体が動いている状況まで持って行く(習慣を更新する)必要がある。その習慣さえ構築できたら、あとは反射的に(意識せずとも半自動的に)好成績を収められるようになる。習慣を更新しようと奮闘しているときは緊張状態にあるので【自由】ですが、習慣にお任せ状態になると緊張状態が溶けて目覚めながら眠っているも同然になる、というのがベルクソンの主張で、ぜんぜん的外れではないですよ。ありがとうございます。
@鉄壁-b6s
16 күн бұрын
返信ありがとうございます。 動画主さんのコメントのおかげで理解を深められました! ベルクソンとFPSがこんな風に繋がるとは…!
@user-jd3xl5bf2p
Ай бұрын
本当に本って不思議で、たまたま最近自分が何気なく気がついたことと結論が似たようなことを昔に書き留めてる著者がいて、こうして偶然のように自分の目の前に提供してくれる。 今を生きている人達が今に向き合った結果、掘り返されることが必要になった同じ過去を求めて見つめてるとしたら、自分は無意識な内、 どこかの多数ととっくに繋がって 現実と生きてるんだって実感が湧いてきて、そう感じられる瞬間を予期してなかった時、すごく他では味わえない心地良さがある
@yousukeangel
15 күн бұрын
大学時代から、何年置きかぐらいに「ベルグソン」に没入するクセがあって、こちらにやってきました。面白かったです。今後も配信楽しみにしています。
@Shino_okuto
23 күн бұрын
数年前私は統合失調症を患っていて、その際に症状として幻聴があり、聞こえてきた言葉を携帯のメモに打ち込んでいたのですが、最近そのメモを見返すと私が人生で知覚したことのない知名とそれに関する情報を書いていて、調べたところどうもその情報はあってるらしく、不思議に思っていたのですが、無意識に情報としてどこかで知っていたのかなという意見が強まりました。
@read-
23 күн бұрын
奇しくも、純粋記憶に近い感じがしますね。興味深い体験談、ありがとうございます。
@wakikarayamai
28 күн бұрын
矛盾や齟齬を排除して世界の在りようを探求していったのだなあ、と感じます。著者が現代に生きて、今の物理学や脳神経学を取り入れたなら、また違う解釈が生まれたのではないだろうかと夢想してみる。興味深い配信ありがとうございます。
@AsteroidDusts
Ай бұрын
15:30 これ系のプログマティックな認識論はフィヒテの系譜だと思う。 ヘーゲルとか、ハイデガーの用具的存在者とか、アメリカのプログマディズムも。 24:36 ハイデガーの死の先駆とかも、もろに習慣(社会的な世人の習慣)から逃れるために過去に依存していない未来の死を経由して自由の切符を手に入れてから過去を意識的に再解釈(習慣に囚われず)してるから、ベルクソンから影響受けたのはここらへんなのかな?って思った。 ここら辺の時代って 向こう側に純然たる実在があって、我々の表象はそれの劣化コピーであるという考えがあったんだよね。 いかに向こう側の実在へ行こうとするか悩んでてニーチェあたりは「仮象の世界で割り切れ!!」って言ったけど、ベルクソンは「向こう側の実在とか言ってるが、そもそも我々が見ている"ここ"がその実在なんじゃないか?」みたいなことを実証するために主観と客観の二項対立を脱構築した人がと認識してます。 ベルクソンって心霊研究会に入ってたし、戦争賛成派だったり思想的に研究しがいがあっておもしろいですよね。 AIの絵?を活用しててレトロゲームっぽくてめちゃくちゃ面白いしレヴィナス絡めてくれて勉強になったし分かりやすかったです。 今ドゥルーズについて勉強してて、ベルクソンめちゃくちゃ踏襲してるので本当に有難かたい。
@read-
Ай бұрын
御視聴並びに丁寧なコメント、ありがとうございます。プラグマティックな認識論は極論、「はじめに言葉ありき」まで遡るのかな……と漠然と考えていたのですが(言葉による分節化が為されるという意味で)。ちゃんと言い出したのは、フィヒテですか。勉強になります。 ヘーゲルも、本質は現象界の側にあるみたいなことを言っていたはずで、その辺りの主張と絡んでくるのかなと妄想します。それにしてもハイデガーの解釈の仕方が本当にそんな感じだったら、ぶっ飛んでて面白いですね。ベルクソンも引かずに「それ、ええやん!」とか膝を叩いて興奮したりしたら最高に面白い。 ともあれ、お役に立てていただけそうなら何よりです。ドゥルーズ、頑張ってください。
@ズラタン-h6q
Ай бұрын
いつも動画投稿ありがとうございます。 今自分が読んでいる本の内容と重なる部分もあり、タイムリーで面白かったです😊
@なおこ-m3y
26 күн бұрын
本をただ読むのが好きです。「されどわれらが日々」の解説動画ないかな、と思っていたらこのチャンネルにたどりつきました。自分だけで読むにはとても難解な本が分かりやすく解説してくださって興味が湧きます。今回は特に難解ですが、何回も聞いてみたいと思います。
@user-eq1yc4wf7m
Ай бұрын
いつも視聴しています。内容は難しいですが、癒しを感じます。体調に気をつけて頑張られてください。
@read-
Ай бұрын
ありがとうございます。無理せず、愉しみながらやります。
@tokom-u6h
Ай бұрын
すごく興味があって、わかりたい内容なのですが、最後まで見ても理解が追いつきませんでした。何回も再生して、分かるように頑張ります。これからも動画楽しみにしています。
@クリーン田社長
Ай бұрын
ベルクソンは日常的で多義的な語彙を使ったりしてわかりにくいので、入門的な本を読むとだいぶスッキリ入ってきます!!近刊だと『世界は時間でできている』なんかは面白いです
@pop_hops
Ай бұрын
@@クリーン田社長 この世界は時間でてきているって本マジ神です
@snooop7825
Ай бұрын
動画投稿ありがとうございます。 うわぁ、待っていました、ベルクソン。じっくり観させていただきます。
@waima7824
25 күн бұрын
なんかもっとこう、具体例に噛み砕いてほしいけど、何か分かりづらいチャンネルなら仕方ない...登録しました
@名無しの誰かさん-f1p
Ай бұрын
ベルクソンを読むとレヴィナスを理解できる、なかなか面白い道筋だと感じました
@布団から出たくない-d2r
27 күн бұрын
めっちゃわかりやすくて草 哲学チャンネルに次ぐ神チャンネルか?!
@pop_hops
Ай бұрын
ポップでめちゃくちゃ雰囲気良くて最高です。
@田代智樹-r8v
25 күн бұрын
ありがとうございました。
@kachi_atozuke
Ай бұрын
面白い! と私は選択しました
@read-
Ай бұрын
ありがとうございます。無粋な指摘になってしまいますが、「面白い」という感覚は選択するものというより記憶されるものになります。 選択するのは運動(行為)なので基本、動詞になるはずなんですね。……どうしても気になったので。批判しているつもりはないのです、すみません。
@ne55555
Ай бұрын
面白かったです。 いつかドゥルーズもお願いします!
@read-
Ай бұрын
ありがとうございます。ドゥルーズはやるやる詐欺状態になっていまして、本当に「いつか」な感じでございます。めちゃくちゃ気長にお待ちください。
@イルピアットチャンネル
Ай бұрын
興味深い内容でした。 ゲーム空間のような解釈をしてくださいました。また、カーソルによる選択画面の説明もありました。 空間は領域を設定してしまうので、ベルクソンが言うところの「イマージュ」を捉えきれないように思いました。選択画面も、「そこに表示される事柄」は「あらかじめの設定」のような印象を受けました。 すると、やはり、理解するにはある範囲や認識の端を覚悟しなくてはならないと言うことでしょうか。 ベルクソンが言うところの身体と情報、そして物質と情感についての説明は、「源泉が自身の内側にあるが、しかし、その理解は外側にある」ということかと思っていました。 ゲーム世界はこの「外側」を説明できるんですが、実は、その世界(知覚対象)に際限はない前提のように思うので、ゲーム空間のように共有できてしまう認識内では足らないように思いました。 では、何で説明できるのかと尋ねられると、私も難しいのですが。 解説をしてくださり、とても刺激になりました。自分なりに考えてみます。ありがとうございました。
@read-
Ай бұрын
おそらくですが、ベルクソンの言う観念論ないし唯心論に偏った解釈をされているのかなという印象を受けました。 私の理解ではイマージュは「もの」と表象の中間にあるもの、共有可能なもので、例えばリンゴのイマージュを掴めもすれば手渡しも出来ます。 ただ、プレイヤーによって(身体ないし記憶の差異によって)リンゴの映り方その他に違いは出る。言い換えると、プレイヤーによって選択画面の内容は当たり前に変わる。 「純粋知覚」を措定した場合のみ、万人共通の選択画面があらかじめ用意されている印象を受けることになるのかな、と思いました。 いま出先というか、職場なので、大雑把ではありますが、取り敢えずの返信だけさせていただきました。帰宅後、何か付け足したり訂正したりするかも知れません。 御視聴並びにコメント、ありがとうございました。
@イルピアットチャンネル
Ай бұрын
@@read- なるほど!わかりやすく解説くださりありがとうございます。私はご指摘の通り、その部分についての感想でした。 純粋知覚は天然のような印象です。その天然に知覚される内容は、プレイヤーによって解釈は様々であっても、たどり着く点は同じと思っています。ご指摘のとおり、選択画面の「あらかじめ感」はこの天然の認識によります。 言語学の解釈も借りて考えてみますと、そのものが表象する解釈の差異は選択画面の違いにも現れると思います。選択画面は融通の利かないものではないと言うことなんですね。すっきりしました。 解説くださったコマンドの出現はわかりやすかったです。同時に、このコマンドは機会が異なると全く違う知覚によって導かれるということですね。 すると、ベルクソンが指摘しようとした世界がやはり、難しいものだと改めて感じます。こんなことを考えながら飲むビールは最高です。 最高のビールにたどり着けました。いいお話をありがとうございます。 他の動画も拝見いたします。いやぁ、素晴らしいです。
@read-
Ай бұрын
内側・外側、それから際限という表現は、ひょっとしたら「ゲームの喩えでは情感を表現できない」ということをおっしゃりたいのかな……とぼんやり考えながら一日を過ごしていたのですが。 もしそうだとしたら、情感(諸感覚)と記憶(精神)は程度が違うのではなく本性が違う、別物なので、そこはむしろ喩えに含むべきではないという趣旨の追記をするつもりでいました。でも、さすがにこれは見当違いな指摘だよな……と思っていたら、やはりそうでした(笑)。 帰宅して、いま風呂に入って、これから寝るだけという感じでございます。 〉コマンドは機会が異なると全く違う知覚によって導かれる 私の理解では正にそうなのですが。私にはこの重大さが、まだいまいち理解できていないのかも……と追加のコメントを拝読しながら思いました。精進いたします。こちらこそ、ありがとうございました。
@LEE_N
17 күн бұрын
13'55" で、 記憶の絶対的な独立性は、ニューロン科学で否定されていると言っていますが、少し違うと思います。ちくま文庫の訳者あとがきでは、ポール・リクールと対談した神経学者が言っているというだけで、その生物学者は否定したというだけですね。この動画を見た人は、現代科学では否定されているという印象を持ってしまうとおもいます。実際は、分子生物学者は、脳が記憶を保存しているという「前提」のもとに研究をしているので、彼がそう言うのは理解できます。しかし、ベルクソンの論を否定できているわけではないと思います。科学者は脳が記憶を保存していねという信念のもとに研究しているというだけで、逆にいうと、ベルクソンの時代の脳科学者と全く同じ方針で研究を進めているだけです。だから、ベルクソンの批判は、現代の脳科学者にもそのまま当てはまります。この部分は、「物質と記憶」の理解のために、最も重要な部分なので、注意喚起しておきました。
@read-
17 күн бұрын
御視聴並びに大変丁寧なコメント、誠にありがとうございます。勉強になります。ニューロン科学が進んだ結果、皮肉にも(?)ベルクソンの主張の正しさが立証されたらドラマチックだと思います。 『物質と記憶』、筋が通ってるんですよね。
@LEE_N
17 күн бұрын
@@read- 立証ということにはならないと思いますが、結局同じような結論に行き着くのだと思っています。
@江戸っ子中尉
Ай бұрын
いつもありがとうございます。 前回のコメントに返信及び追記をありがとうございました。 私もこの考えから離れられなくなっております笑 最近、今年の10月に復刊された『哲学者たちのワンダーランド[改版]上野修 NHK出版』という本を読みました。 その中で著者は、スピノザが、私たちの心・精神は、自分では知らない外に生み出されているが故に、思考は自分のものではなく、何ができているかを知らないことを指して 「いくらがんばってもわれわれはこの自分中心の「目をあけて見る夢」から出ることはできない。 食い違い(思っていることとやっていること:引用者注)を無くすことも不可能である。 それでも両者がまさに食い違いながら同じ一つの現実として生じていることは証明によって示すことができる。 これがスピノザの並行論の本当の意味である。」p104 「『エチカ』の中には証明は追えるのに何を言っているのかわからない定理がままあるが、それも不思議ではない。 証明という眼で見ているのは「目をあけて見る夢」の外、神という名の現実の中にずっといる私の精神の一部、S(真なる観念:引用者注)だからである。」p113 と述べており、主様の説明と合わさり、今の問題意識の理解に役立ちました。 さらに今動画のFPSの例がわかりやすかったので、より理解が深まりました。 ありがとうございます。 あと、これは質問なのですが、主様は小林秀雄の「直観」はどのようなものだとお考えでしょうか。 私は主様のシュルレアリスムの動画で少し触れていたような、永遠や無限といった彼岸の領域を詩的想像力(?)みたいなものですくい取る感覚なのかなぁと思っております。 長いコメントの上、質問までして申し訳ございません。 今後も勉強させて頂きます。 ありがとうございました。 失礼いたします。
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