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天界の村を歩く2の番外編。山の上に形成された山岳集落「天界の村」は、西日本の中央構造線に沿ったエリアに分布していると解説していますが、他の場所にも単発的にみられる場合があります。特に、茶園農家による集落は日当たりがよく寒暖の差がある山の斜面上に形成されていることが多いと思います。
今回訪れたのは、岐阜県揖斐川町春日六合上ヶ流(かみがれ)集落。伊吹山地の貝月山付近を水源とする揖斐川の支流「粕川」の刻んだ谷の北側斜面高い位置に形成されたとても美しい村。「天空の里」と呼ばれ、最近名が知られていて、茶摘みの時期であるこの日も多くの人々が訪れていました。
展望台ヘは徒歩30分ですが、大変熱い日でばてました。この後、下にある川沿いの集落など探訪を予定してましたが、その気も萎えて、そそくさと退散。美濃関の老舗鰻の辻屋でランチをし、「いらかぐみオフ会2019」の開催される美濃の旅館に滑り込んで伸びていました。