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水泳の飛び込み競技で日本を代表するアスリートたちが、夏休み中の小学生たちを指導する飛び込み教室が13日、宇都宮市内で開かれました。
「オリンピアンによる飛び込み教室」は、子どもたちに飛び込み競技に親しんでもらおうと、日環アリーナ栃木の屋内水泳場で開かれ、小学生43人が参加しました。
講師を務めたのは、飛び込み競技で東京オリンピック代表の榎本遼香選手やとちぎ国体で優勝した須山晴貴選手など、来年(2024年)のパリオリンピック出場を目指すトップアスリートたちです。
教室では始めに、子供たちが最も高さがある10メートルの飛び込み台からの景色を見学しました。マンションの4階と同じ高さという眺めに、驚きや怖さといった表情を浮かべる子どもも。さらに子どもたちは、選手らに飛び込みのフォームなどを指導を受け、実際に1メートルと3メートルの高さが違う飛び込み台を使って飛び込みを体験しました。
指導教室のあとは、日本を代表する選手たちの華麗な演技が披露されました。