つい遠回りしたくなるV-Strom250SX | 湯布院ノスタルジックカフェツーリング | ちょっとしたダートに囲まれた静かな森 | 太宰治ゆかりの碧雲荘 由布岳 | モトブログ | キャプション無し

「碧雲荘」
かつて東京は杉並区の天沼で太宰治は滞在し、
執筆した文化的価値ある”碧雲荘”が当時のノスタルジアな面影をそのままに、宮大工により見事に湯布院に移築。
移築にはピースの又吉直樹さんが保存のためにすごく尽力されたとのことです。
大分県 由布市湯布院町平原1354-26
10:00～17:00　不定休
V-Strom250SXを手にして９カ月。２年ぶりに行くことができた碧雲荘。姉と通った碧雲荘。
ずいぶん遠回りしました。時も、道も。思い出深いところは正直足が遠のいていました。
この日、本当は湯布院で行ってみたかったうどんやさんに寄るつもりが、たまたまお休みで、近くを徘徊していると目に入った碧雲荘の看板。
ダートに囲まれたカフェだから大きなバイク、大きな車でも行きたくなかった道。そして行くと楽しかった時間をブワっと思い出しそうで遠のいていたカフェ。
そうだ、V-Strom250SXだからこそ気軽に行けるようになってるし、勇気をだして行ってみよう。そもそもV-Strom250SXは姉と予約しにいったバイク。姉も一緒につれていくつもりで立ち寄った。
相変わらず落ち着く場所だった。２階の太宰治の読書部屋で手にした短編集を読みふける。挿入写真は姉とり天が撮ってた写真です。
また通える気がした♪
本好きの方、昭和好きの世代にはきゅんきゅんくる優しい場所。
もちろんお食事、コーヒー、どれもおいしい!
通じる相手と静かに過ごすか、できればおひとり様でじっくりゆっくりがおすすめです。
とり天姉妹の座右の銘「人生どんな時もユーモアを忘れずに」
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