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アメリカで黒人男性が白人警官に暴行され死亡したのを機に、人種差別と警察暴力に反対する抗議がイギリスにも飛び火し、各地で奴隷貿易や人種差別に加担したとされる歴史的人物の像が倒されたり、落書きされたりしている。
第2次世界大戦でイギリスを敗戦の淵から復活させた国民的英雄として尊敬されながらも、人種差別思想の持ち主で、インドをはじめアジアやアフリカでは植民地政策を推進したと批判される、ウインストン・チャーチルの銅像も、議会広場前の抗議で「人種差別者」と落書きされた。死後だけでなく存命中から毀誉褒貶(きよほうへん)の多い人だったチャーチル像は、しまいには囲いで覆われた。
英雄か、悪人か。チャーチル元首相に詳しい伝記作家のソニア・パーネルさんと、英エクセター大学のリチャード・トイ教授(歴史学)に尋ねた。
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