【ウクライナが舞台】イタリア映画『ひまわり』ソフィア・ローレン主演の戦争映画が何度観ても切ない！

ウクライナの一面のひまわり畑のシーンが印象的な映画『ひまわり』
ソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニの名優ふたりが、戦争によって引き裂かれた夫婦を演じて涙を誘い、ひまわり 愛のテーマも大ヒットしました。
●今回の映画
『ひまわり』
（1970年　イタリア,フランス,ソ連,アメリカ）
監督　　　　ヴィットリオ・デ・シーカ
脚本　　　　チェーザレ・ザヴァッティーニ　
　　　　　　アントニオ・グエラ
　　　　　　ゲオルギー・ムディヴァニ（ロシア語版）
製作　　　　アーサー・コーン
　　　　　　カルロ・ポンティ
製作総指揮　ジョセフ・E・レヴィーン
出演者　　　ソフィア・ローレン
　　　　　　マルチェロ・マストロヤンニ
　　　　　　リュドミラ・サベーリエワ
音楽　　　　ヘンリー・マンシーニ
撮影　　　　ジュゼッペ・ロトゥンノ
　　　　　　ダヴィド・ヴィニツキー（ロシア語版）
編集　　　　アドリアーナ・ノヴェッリ（イタリア語版）
製作会社　　Compagnia Cinematografica Champion (C. C. Champion S.p.A.)
　　　　　　レ・フィルム・コンコルディア（フランス語版）
　　　　　　モスフィルム
配給　　　　イタリア ユーロ・インターナショナル・フィルム（イタリア語版）
　　　　　　ソビエト連邦 不明
　　　　　　アメリカ アヴコ・エムバシー・ピクチャーズ（英語版）
　　　　　　日本 ブエナ・ビスタ
　　　　　　フランス 不明
公開　　　　イタリア 1970年
　　　　　　ソビエト連邦 1970年
　　　　　　アメリカ 1970年
　　　　　　日本 1970年9月30日
　　　　　　フランス 1970年
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[解説]　チェン・スウリー／[エンディング音楽]　駒形 英王
[ロゴデザイン]　近藤 ちはる／[イラスト]　二階堂 ちはる
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チェン・スウリー
日本在住の台湾華僑３世
NHK『詩のボクシング』初代東京都代表
劇団主宰／Xアカウント　@CHEN_ShuLi
#ひまわり映画 #映画解説 #ソフィアローレン

[@taka586]

主人公の様な妻は、当時何人もいたんだろうな。切ない話ですね。美しいひまわり畑が、切なさを増幅させていました

[@JUNKhaTheater]

タカさん、ありがとうございます！ そうですね。戦争が生んだこのような悲劇は数多くあることでしょうね… ひまわり畑とあの切ない曲が涙を誘いましたね。

[@hirokinakazawa5082]

名画「ひまわり」の一面のひまわり咲く大地とその下に眠る兵士たち、美しい音楽に 今、改めて、「おお、ウクライナよ」と涙する。

[@JUNKhaTheater]

ご視聴・コメントをありがとうございます！ ほんとうにそうですね。 繰り返される戦争と悲しみ。 この映画の訴えるメッセージを今こそしっかり受け止めて考えたいと思わされました。

[@Miramaria9]

この映画はストーリーが辛すぎて観れなくて、いつか観ようと思っても観れないと思い、初めてここまでの詳細なあらすじをこの動画で確認しました。映画の雰囲気が濃く伝わってきました。観たくなったけどやっぱり辛くて観れないと思います。素敵な解説を聴けて良かったです。ありがとうございます。 ソフィアローレンが大好きで自伝の本を持っています。ソフィアローレンはデシーカ監督によって本物の女優になった、と語っていました。

[@JUNKhaTheater]

ありがとうございます！ 確かに、この映画はあまりに辛すぎますね… そして、ソフィア・ローレンの凄さ！ 大ファンだったのですね。 彼女の自伝のこともご教示いただき、感謝いたします。

[@リゼルギン]

こんばんは〜 「ひまわり」ありがとうございます 悲しい映画ですよね～😢 私がこの映画を見たのは、映画館ではなくてテレビでしたから、劇場で上映されてからかなり経った頃だったと思います。 ソフィア・ローレンはもうとにかく大好きで、あの迫力ある美がなんとも言えず素敵な女優さんです。 その彼女が、こんな悲しい目に合うなんて……😢とこれだけで泣いてしまう映画ですが、この映画を見た時は「戦争が引き起こした悲劇」には勿論涙したのですが、と同時に「男の身勝手さ」に腹が立ちましたねぇ。 確かに異国の地で死にかけて現地の女性に助けられた。そして結婚した。 そこまでは「仕方ないよね」とは思いましたが、 元奥さんが遥々探し当てて来たら、しかも何年も経ってから 「やり直そう」とか！ ふざけんな! 元奥さんがどんな気持ちでその事実を受け止めたと思ってるんだ! それで、やり直そうとか、じゃあ今の奥さんと子供はどうしたんだ？ とか思って、エンディングあたりではかなりプンスカ怒って見た覚えがあります。 まぁ、若かったのね、私も😅。 実は、あのウクライナの奥さんも好きな女優さんです。 確かリュドミラ・サベーリエワと思ったけど。 間違っていたらごめんなさい。 たしかソ連版の「戦争と平和」出ていたと思いました。 あれは長いお話なんで、まだ見てないんですが… 「ひまわり」 好きなんだけど、ちょっと腹立つ映画、という感想でした。 またお邪魔します🙇

[@JUNKhaTheater]

いつもありがとうございます！ 「自転車泥棒」に続いて、「ひまわり」の解説の方も見てくださったんですね。 リゼルギンさんと同じように思われた方は、きっと多いと思います。 広大なソ連まで探しに来た逞しい彼女に対して、男の情けなさが引き立っていましたね。 ソフィア・ローレンとマストロヤンニにぴったりな感じがしました。 リュドミラ・サベーリエワは、おっしゃる通りソ連版「戦争と平和」の女優さんとして、国際的にも有名ですね。 いつもコメントをいただき感謝しています。

[@nktjqh8bjnh]

瀕死の戦場で助けられた男の気持ちも分るが彼は結局イタリアへ帰らなかった。彼はどちらの女性も愛していたのだと思う。なのに数年後に心変わりされても遅すぎる。too lateなんです。こんな悲しい映画は気が滅入る。音楽は名曲ですね。

[@JUNKhaTheater]

ご視聴・コメントありがとうございます！ ほんとうにそうですね。 TOO LATE…もう手遅れ、なんともやり切れない気持ちにさせられますね。 見ていてほんとうに辛くなりますね。

[@yukinobuseguchi6147]

駅のホームで再会する所がこの映画のクライマックスでした。😢

[@JUNKhaTheater]

ご視聴・コメントありがとうございます！ 駅のホームでの再会するあのシーンは、とてもドラマチックでしたね。 お互い万感の思いが込み上げてきたであろう表情に胸を打たれました。

[@reikomishima8950]

すごくわかりやすく素晴らしい解説ありがとうございました。あらすじの語り方が上手く、切なくなりました。

[@JUNKhaTheater]

ご視聴・コメントありがとうございます！ そのように言っていただき、とっても嬉しいです✨ 頑張りますので、これからもどうぞよろしくお願いします。

[@ton-hk5lk]

とてもわかりやすい解説でした。 ありがとうございました。 1970年の公開の年に大学の名画祭で上映しました。 当時は若くて理解力が乏しかったように思います。 　54年ぶりに　観たときマンシーニのメロディーが流れるだけで涙が流れ　感動の渦です。 毎日ひまわり🌻のテーマを聴いてます。 重ねてお礼申し上げます、 解説ありがとうございました 　　　　　若草　富

[@JUNKhaTheater]

ご視聴・コメントありがとうございます！ 確かに、年齢を重ねてこそ味わいのわかる作品、逆に若い頃だからこそ響く作品とありますね。 嬉しい、ご丁寧なお言葉に感謝いたします。

[@美紀子中島-f1l]

ひまわりにも泣けましたが、ソフィア・ローレン主演の映画で一番好きな映画は、彼女がアカデミー賞を取った[二人の女]です。同じ監督の作品で同じく反戦映画ですが、地味なので余り知られていないのが残念です😿

[@JUNKhaTheater]

ご視聴・コメントありがとうございます！ 『ふたりの女』でのソフィア・ローレンの演技は特に評価が高いですね。 芯の強さのある女優さんですね！

[@岩﨑田鶴子]

以前、私の知り合いの人がこの映画を観た帰り、最寄りの駅まで泣き通しで一緒に行った彼氏が恥ずかしい思いをしたという話を聞きました。

[@JUNKhaTheater]

ご視聴・コメントありがとうございます！ お友だちのお気持ちよく分かります。 その彼氏さんはさぞ困られたことでしょうけど、記憶に残るデートとなりましたね。

[@kanjiobana5816]

いい説明です。惜しいかな、ロシアの天女のようなサーベルについてひとことも言及していない。

[@JUNKhaTheater]

ご視聴・コメントありがとうございます！ リュドミラ・サベーリエワは可憐でしたね。 マストロヤンニとローレンを中心にお話をして、彼女への言及がなく、申し訳ありません。 ソ連版の「戦争と平和」、そしてこの「ひまわり」で世界的な注目を集めました。 プロモーションの為に来日してたこともあり日本での人気は特に高かったですね！

[@大塚一行-v1x]

解説ありがとうございました。何度見ても素晴らしいです。

[@JUNKhaTheater]

ご視聴・コメントありがとうございます！ ほんとうに何度観ても胸を打つ名作映画でしたね。