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名松線だけ大赤字なのに廃止を回避できた理由について、小学生でも理解できるようにわかりやすく解説。特定地方交通線に指定されたこともあったが、存続が守られた。
輸送密度は150人/日くらいで極めて厳しい状態であり、これまでの何度か廃線とバス転換が検討されてきた。
この点、全国各地で起こっているローカル線の存続問題と同じ。第三セクターに経営分離された伊勢鉄道、愛知環状鉄道などよりも事情が悪かった。
JR西日本の不採算路線もこれと同じ状態にあり、名松線と変わりはない。
しかし、「特定地方交通線」がリスト化された国鉄民営化の際も、JR化後の台風による不通の際も、名松線は存続が決まった。
第三セクターにするなどの話もなかった。
バスへの転換の話もあったが、地元の反対で鉄道としてそのまま残る事になった。
1980年代の国鉄時代は、代替道路がないためとされていたが、最近は三重県津市などのサポートがあった事、東海道新幹線で経営が良好なJR東海の管轄である事が大きな要因。
鉄道事業者の良好な経営状況が、経営が厳しいJR西日本と異なる。
00:00 名松線とは
02:04 桜井より名張を経て松阪まで至る鉄道路線
03:13 名松線と参宮急行電鉄(近鉄大阪線)
04:13 延伸の要望
05:01 廃止の検討
07:04 JRになっても廃止案
08:20 好条件で存続決定
09:34 コメント
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#jr東海
#廃線
#赤字ローカル線
<画像出典>
・国土地理院地図、maps.gsi.go.jp/
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