【構造塾#2】瓦屋根は重い、だから地震に弱い?

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「構造塾」チャンネル 木造住宅の耐震性能を本気で考える

「構造塾」チャンネル 木造住宅の耐震性能を本気で考える

Күн бұрын

Пікірлер: 63
@まさ-u2n
@まさ-u2n 2 жыл бұрын
こういうこと出してくれるの瓦屋からしたら助かる。和瓦が少なくなっていくの悲しい。日本の気候に合ってて耐久性抜群なのに。
@構造塾チャンネル木造住宅の
@構造塾チャンネル木造住宅の 2 жыл бұрын
コメントありがとうございます 地震が起きるたびに、瓦に対する誤解がうまれます 瓦は良い素材ですからね・・・
@matsutake33
@matsutake33 2 ай бұрын
単純な質問です。 瓦(防災瓦)で新築戸建てを検討中なのですが、瓦は蓄熱性があるから瓦屋根は夏が暑いと聞きます。 反対に、ガルバは遮熱性があるから夏は涼しいと聞きます。 当然ソーラーパネルなんてものは載せません。 断熱も天井断熱で、しっかりと屋根通気も取る予定なのですが、実際のことろどうなのでしょうか? 耐久性、意匠性、通気性、防音性において瓦は最高だと思っているのですが、夏涼しくしたいなら遮熱性のあるガルバを選んだ方が良いのでしょうか?
@アカギカイジ-m1n
@アカギカイジ-m1n 4 жыл бұрын
最近、瓦屋根がめっきり少なくなったのは、 ① 屋根を軽くしたほうがコストが安くできる。 ② 地震のときに、瓦が落下すると危険、という意識が強くなってきた。 ③ 最近の住宅は、デザイン的に瓦屋根が似合わない。(1階と2階がズドンと通した寸胴体型で、瓦屋根に合わないかな?←自分の主観) かなぁ、と思ってました。 うちは、父のこだわりで瓦屋根ですが。。。
@構造塾チャンネル木造住宅の
@構造塾チャンネル木造住宅の 4 жыл бұрын
コメントありがとうございます 瓦が減った理由はコメント頂いた①から③はありますよ ②はふるい瓦のイメージが強く、 今の瓦は耐震性能も向上して落ちにくくなっています 瓦は重厚感もあり耐久性もあるので、良い屋根材ですよ!!
@ぷーるさいど
@ぷーるさいど 3 жыл бұрын
めちゃくちゃスッと入ってくる動画をありがとうございます!! 私は施主の立場ですが、30数年のローンを組んで決して安くない金額を払うのに、なんで構造に興味ない人が多いんでしょうね…。 気密性や耐震等級3は基本として、構造の事に素人の質問ですが面倒くさがらず納得できる説明をしてくれる工務店さんにしました…。 詳細打ち合わせはこれからなので、面白く動画を見ています!!
@構造塾チャンネル木造住宅の
@構造塾チャンネル木造住宅の 3 жыл бұрын
コメントありがとうございます 構造、省エネに関心が無いのは、「当たり前のことだから」かもしれません 耐震性能を確保するなど当たり前 省エネ性能高めで快適で燃費が良いのは当たり前 そう思う、消費者は多いですよね・・・ しかし、それが当たり前なじゃい住宅業界・・ 本来は、業界の底上げが必要なのですが、 底がなかなか上がらない・・・ なので、消費者の皆様が勉強して、良い業者を選ぶことに至っています 家づくり、楽しみですね!!
@奈良恵子-c9j
@奈良恵子-c9j 4 ай бұрын
今は、瓦は、全て固定する決まりになったらしいですね。 瓦は、地震のときに崩れ落ちることで、家屋の倒壊を防いでいるのだ。 と聞いたことがあります。 うちは築54年、自然乾燥する杉板トントン葺きの土無し屋根です。 50年近く雨漏りせず。 傷みが出て雨漏りするところもありますが、のじ板、杉板が綺麗なままのところもあり、昔の人の知恵、匠の技に敬服しています。
@構造塾チャンネル木造住宅の
@構造塾チャンネル木造住宅の 4 ай бұрын
コメントありがとうございます そう、瓦屋根は全部留め付けになりました 杉板トントン葺き、50年近く雨漏りせず・・・ 素晴らしいですね!
@mampam3244
@mampam3244 Жыл бұрын
たいへん興味深い動画アップありがとうございます。 構造計算についていくつか教えて頂けたらと思うのですが、 ①地震等による家の倒壊の定義は何ですか? ②①と関連しますが、木の許容応力はどのようにして決定されるのですか?  木の種類や乾燥状態などで異なると思うのですが。  鉄のようにはいかないと思うのですが。 ③しっかりとした構造計算では有限要素法のようなプログラムを使うのですか?  今はパソコンで十分だと思いますが定番のプログラムはありますか?  構造計算プログラムでは(部分的な)破壊による構造変化はどう扱っていますか? 以上よろしくお願い致します。
@構造塾チャンネル木造住宅の
@構造塾チャンネル木造住宅の Жыл бұрын
コメントありがとうございます 質疑回答です ①倒壊の定義は、内閣府の定める「災害の被害認定基準」が参考になります www.bousai.go.jp/taisaku/pdf/gaiyou.pdf 倒壊→全壊の定義です ・損壊した床面積から割り出す「損壊割合」  床面積70%以上の損壊 ・損壊した部位の施工価格などを元にした「(経済的)損害割合」  住家の主要な構成要素の経済的被害の住家全体に占める損害割合50%以上 ②木材の許容応力度は、建築基準法施行令第89条に規定されています 次に、木材の強度は基準強度として告示に規定されています 無垢材の場合、JAS認定品が少ないため、多くは無等級材として、告示1452に規定されています 基準強度は、材種ごとに針葉樹であれば4種類にグループ分けされています 基準強度×安全率=許容応力度となります 木材は、乾燥具合で強度が変わります また、乾燥収縮もあるため、乾燥剤(できれば含水率15%以下)の材を使用することがおすすめです ③木造住宅の構造計算は、許容応力度計算が一般的なので、有限要素法は使いません 一部のメーカーは、有限要素法で基礎設計を行っています 許容応力度計算では、部分的な破壊の設計、塑性域の設計は行っていません
@mampam3244
@mampam3244 Жыл бұрын
@@構造塾チャンネル木造住宅の さん, たいへん有益な情報ありがとうございました。 私だけでなく広く視聴者みんなの有益な情報になったと思います。 これからも当チャンネルをウォッチしていきたいと思います。
@構造塾チャンネル木造住宅の
@構造塾チャンネル木造住宅の Жыл бұрын
今後とも よろしくお願いいたします!
@カプチーノ-d3s
@カプチーノ-d3s 3 жыл бұрын
是非周りの人達にもおすすめします🙇‍♂️日本の建築業界に革命を起こし続けて下さい
@構造塾チャンネル木造住宅の
@構造塾チャンネル木造住宅の 3 жыл бұрын
コメントありがとうございます ぜひぜひ、ご紹介お願いいたします!!! 住宅業界を良い方向へ押し進めていきますよ 今後とも、よろしくお願いいたします!
@kukiuemati
@kukiuemati 3 жыл бұрын
おはようございます。佐藤さん。重要なポイントです。確かに、昔よりは、屋根材の種類は、増えて構造物に対して、選択肢も増えました。昔は、構造物を、守る為に、瓦を、滑り落とす考えもありますね❗️瓦は、メンテナンスしやすい利点もあります、是非とも発信してください。瓦屋根の利点。よろしくです。
@構造塾チャンネル木造住宅の
@構造塾チャンネル木造住宅の 3 жыл бұрын
コメントありがとうございます 瓦が地震に弱いという誤解、まだまだあります!! この話、2021バージョンを再収録しましたので 近いうちにUPしますね!!
@shinsyu56
@shinsyu56 10 ай бұрын
私もこだわりと台風も来るので寄棟平屋49坪で粘土瓦にしました。 今の時代、瓦は重くてダメと言われるので、少しは安心しました。
@構造塾チャンネル木造住宅の
@構造塾チャンネル木造住宅の 10 ай бұрын
コメントありがとうございます 瓦屋根は、耐久性もあり良い屋根材です 地震の度に出てくる瓦屋根への誤解、困ったものです!
@MR-tv6dg
@MR-tv6dg 4 жыл бұрын
佐藤さん、確かに重い瓦でも設計次第で十分に耐えるかもしれませんが、しかしやはり、軽い屋根に越したことは無いのでは?というのが私の持論です。なのでアスファルトシングルを採用しました。家全体の重心を下げることも建物の揺れにとっては非常に理にかなっていると思うのですが、如何でしょうか。
@構造塾チャンネル木造住宅の
@構造塾チャンネル木造住宅の 4 жыл бұрын
コメントありがとうございます 耐震性能と屋根の重さ、おっしゃる通り「軽い屋根」の方が有利です 今回、触れていませんが軽い屋根はトップヘビーにならず地震にとっては有利に働きます・・ とはいえ、瓦屋根のトップヘビーの影響も耐力壁増加、水平構面、金物強化、壁の配置バランスで かなり賄えます。 耐震以外で瓦のもつメリットはあると思うので、そのあたりも含め、耐震性能から瓦を排除させない方法の提案です *コメントいただいた考えは正にその通り!
@MR-tv6dg
@MR-tv6dg 4 жыл бұрын
@@構造塾チャンネル木造住宅の 佐藤さん丁寧なコメント頂き有難う御座います。プロの方からも意見を頂けて貴重なやり取りでした。 まさに今建築中でした。別の動画のコメントで違う内容の構造の話について質問させていただきます。今後もチャンネル楽しみにしています。
@構造塾チャンネル木造住宅の
@構造塾チャンネル木造住宅の 4 жыл бұрын
気になったことは、いつでもご連絡ください! 今後とも、よろしくお願いいたします
@PPGWAVE22
@PPGWAVE22 4 жыл бұрын
ラクジュの動画を見ていたら建築士の方が屋根裏に重いものを置くとよく揺れるから注意と言っていたのですがどう思いますか?無論大量の本などを置くつもりはないのですが数十から百キロ程度でも影響が出るのかなと思いました。ちなみに屋根の張替えは築45年で2度していて新築時が化粧スレート、その後瓦屋根、現在はスレート瓦です。それと最近屋根裏を自分でリフォームしていたら壁の内部が見え40年前にエアコンが高価だった為に2階の二部屋をつなぐ為壁に扉二つ分くらいの穴を開けアコーディオンカーテンで仕切る工事をしたのですがその部分に筋交いの端が残っていて筋交いを切っていたことが分かりました。現在はその仕切り部分は厚さが40mmくらいある重い合板で塞いでありますが開口部と天井の間は元の壁ですし筋交いが切ってしまってあって大丈夫なのかなと思いました。将来的には床の張替えをしてもらうことになると思うのでその時に筋交いも入れ直してもらおうと思ってますけどかなり先の話だと危ないですかね。
@構造塾チャンネル木造住宅の
@構造塾チャンネル木造住宅の 4 жыл бұрын
コメントありがとうございます 屋根裏に重いものを載せると大きく揺れる これは本当です しかし、数十キログラム、百キログラム程度であれば、 建物重量から考えるとわずかなので影響は少ないです 筋かいの切断、あまりよろしくは無いですが 2階なので、1階に比べれば耐震への影響は少なめです 将来的には、筋かいまたは構造用合板で補強してください 床の張替え時には、床も火打梁を入れるか、構造用合板を張ってください とても耐震性能が向上します
@PPGWAVE22
@PPGWAVE22 4 жыл бұрын
@@構造塾チャンネル木造住宅の 回答ありがとうございました。勉強させていただいているので将来的には耐震等級 3を目指した補強工事もしようと思ってます。
@構造塾チャンネル木造住宅の
@構造塾チャンネル木造住宅の 4 жыл бұрын
@@PPGWAVE22 さん、 ぜひとも、 耐震等級3の家をつくってください‼️
@talosfujishima6933
@talosfujishima6933 4 жыл бұрын
屋根の重量アップに見合った強度アップがされていれば、強度的に問題なしと言う内容でしたが、内容の批判でなく、歴史的経緯として、瓦屋根はその重さにより、強い風の時に家が揺れない効果があり、地震の時は瓦が落ちることで屋根の重さが下がり、家の倒壊を防ぐ構造に、そもそもなっていたが、いつだかの大震災で瓦が落ちたことを問題にして、瓦が落ちない構造にする法律が出来たと聞いたことがあります。このような余計な改定が入れなければ、強度アップしないと行けない様な余計な計算をする必要にはならなかったと思います。いずれにしても、瓦屋根は地震に弱いって言うことではない事になりますよね。
@構造塾チャンネル木造住宅の
@構造塾チャンネル木造住宅の 4 жыл бұрын
コメントありがとうございます そこなんですよ、難しいところは・・ 仰るように、瓦は地震で落ちることで重量が減り倒壊を防ぐ、この効果がありますが 建築基準法では、瓦は地震で落ちてはいけない、風で飛ばないように!という考えから しっかり留め付ける方向になっています・・ もどかしいところですね・・ なので、現状では瓦が屋根に載ったままの状態で耐震を考える必要がありますね そう、瓦屋根が地震に弱いという事はありません! 地震のたびに出てくるこの誤解、困ったもんです・・
@オータムシニアトラベラー
@オータムシニアトラベラー Жыл бұрын
昔の瓦屋根は釘をあまり使わず桟にひっかけていただけなので、地震では外れて大量に落下しましたよね。屋根の上から重い瓦が大量に降ってくるのですから、下にいた人は死にますよね。たまたま近くにいた通行人やその家に住んでいる家族が被害にあうでしょう。危険極まりないし、ほとんど犯罪だと思います。今ではそういう家は少ないでしょうが、強制的に屋根を変えるか、取り壊すべきなのではないかと思います。
@kahomare
@kahomare 4 жыл бұрын
地震力に対してはトップヘビーは不利ですが、耐風力の面では、構造を強化する事で結果的に有利に働くでしょうか。 台風も海水温上昇によって強くなってきているので、屋根を軽くしたから構造を弱くしても大丈夫とはなりませんね。
@構造塾チャンネル木造住宅の
@構造塾チャンネル木造住宅の 4 жыл бұрын
コメントありがとうございます そうそう、屋根の話は耐震に関する側面のはなしで、風圧力は別です 軽い屋根でも耐風性能を考えると、耐力壁は多めに入れるほうがいいですね 屋根の重さと台風被害について、ここ最近の状況をまとめてみました ちょっと長いですが、お時間あれば見てください 風圧力を考えると屋根を重くすることは有利に働きます しかし、2018,2019年の超大型台風の被害を見ていると 重い屋根の木造住宅と、軽い屋根の木造住宅とで風圧力による被害に 大きな差はなく、 場合によっては、留め付けの悪い瓦屋根は瓦自体が飛ぶ被害が多く、 鉄板系の屋根の方が、屋根材が飛ぶ被害が少なかったようです・・ 台風被害の大きかった千葉県では、留め付けの強い鉄板屋根に取り替える方が 多いとも話も聞きます もうひとつ、 台風により屋根自体が飛ぶ被害については、 垂木と桁との留め付けも重要ですが、窓が割れないようにする対策が重要です 風圧力による屋根面への力、軒下からの吹上だけで屋根材が飛ぶのは かなり留め付けの悪いケースで、 そこの加え、窓ガラスが飛散物で割れ、室内からの風圧力が加算されて 屋根自体が飛ぶ被害が出ています これらを総合的に見ると、 屋根を重くするよりは、屋根の材の留め付け、垂木と桁の留め付けに加え 窓に雨戸やシャッターを取り付けることが、台風対策として有効なのかもと 認識を改めています
@kahomare
@kahomare 4 жыл бұрын
詳細な解説ありがとうございます。 確かに、瓦の場合は形状から先端部や重ねからの吹き込みで揚力が発生しやすく、屋根材自体の飛散リスクは高そうですね。 金属葺きの場合は、横葺きよりも立てハゼ葺きの方が、吹き込みの点では有利でしょうか。 スレートの場合は重ねが深くて面積も大きく、一枚あたりの留め付け点数が多い事から、飛散リスクの面からは有利になりそうです。 野地板と垂木の間よりも、垂木と桁の間の方が問題になるということは、単純に留め付け点数の差という理解で良いでしょうか? 垂木の固定方法に関しては、垂木天面から釘打ち、垂木側面から釘を斜め打ち、垂木天面からビス打ち、帯金物の順に強度が上がると言う理解で正しいですか? 窓の割れの話はなかなか難しい話ですね…。 高気密を狙って滑り出しやFIXを多用すると、取れる選択肢も少なくなりそうです。 強化ガラス シャッター、外ブラインド、雨戸、外格子等有りますが、いざ飛来物の直撃を受けた場合を想定すると、昔ながらの雨戸又は、外格子と強化ガラスの併用が安全そうですね。
@構造塾チャンネル木造住宅の
@構造塾チャンネル木造住宅の 4 жыл бұрын
そう、瓦は重いのですが、吹込みが・・ 金属屋根は縦ハゼ葺きのほうが有利な感じがしますね・・ スレートも、有利かもです 野地板と垂木は釘止め部が多いため、垂木、桁よりも強いと思います 垂木の固定、おっしゃる順番だと思います 釘は、せん断力に効果があるため、風圧に対する垂木止めはビス、金物のほうが効果的ですよね 窓の割れ防止、雨戸が良かったと聞きます シャッターは薄手のものだと、風で窓ガラスにぶつかって逆に危険で ガラスとシャッターの間にダンボールを入れたりしたそうです・・
@dreamer7285
@dreamer7285 4 ай бұрын
重量に合わせて構造を決めることこそが重要なことが、良くわかりました。ありがとうございました。 工務店KZbinrの方で、こんなこと言ってるの見たことないです。 瓦のメリットである遮熱性、遮音性、耐候性を軽視して、重いっていうデメリットばかりの主張ばかり。 そんな方に限って、ソーラーパネルを薦める。伝導率1000倍違うから樹脂サッシが絶対といいながら、耐久性が高いからと金属パネルの屋根や壁を薦めるwww
@構造塾チャンネル木造住宅の
@構造塾チャンネル木造住宅の 4 ай бұрын
コメントありがとうございます 瓦が重いから地震に弱いという主張は、構造計算の原理を無視しています 築年数が古く耐震性能が低い木造住宅は瓦屋根が多く 地震倒壊も多いのは事実です しかし、瓦が重いから地震に弱いという「素材」が問題とすること自体 正しいことではありませんよね・・・
@ariga39
@ariga39 4 жыл бұрын
大変勉強になります。建築基準法の重い建物・軽い建物と二種類有りますが、この中で重い建物は屋根は桟瓦で壁が土壁の設定でしょうが、古い建物などは、土葺き日本瓦がほとんどです。耐震診断では非常に重い建物となりますが、基準法ではこの二種類しかないのです。これではだめだと考えてよいですか?許容応力度計算をするしかないのでしょうか?
@構造塾チャンネル木造住宅の
@構造塾チャンネル木造住宅の 4 жыл бұрын
コメントありがとうございます 重い屋根は、桟瓦程度で土葺きなし、壁は土壁の重さを見込んではいません・・ 土葺き、日本瓦は耐震診断の非常に重い屋根ですが、 新築の場合の壁量計算では、非常に重い屋根まで重量は見込んでいません なので、詳細に設計するには仰る通り、許容応力度計算になります
@ariga39
@ariga39 4 жыл бұрын
@@構造塾チャンネル木造住宅の 基準法の重い建物は、壁も乾式での想定ですか? 今まで知りませんでした。 耐震では、重い建物は、屋根が桟瓦で、壁は土壁で計算しております。新築と耐震計算の考え方が違うのですね ありがとうございます。
@構造塾チャンネル木造住宅の
@構造塾チャンネル木造住宅の 4 жыл бұрын
壁は乾式想定なんです・・意外と軽めです
@ニックニック-j9z
@ニックニック-j9z 4 жыл бұрын
赤ちゃんは頭が重くてバランスを崩し易い、だから重い瓦もバランス崩し易いと思ってました。計算された建物であれば問題ない…確かに!ただ、耐力壁が増えるので新築の際の間取りや、将来のリフォームに影響ありそうですね。
@構造塾チャンネル木造住宅の
@構造塾チャンネル木造住宅の 4 жыл бұрын
赤ちゃんの例え、わかりやすいですね! 瓦屋根は、足腰のガッチリした赤ちゃんみたいになれば問題なしです! 究極で考えれば、やはり頭が重くなるのは重心が上に行くため 軽い屋根よりは地震による影響は受けるとお思います それと、仰るとおり、間取り、リフォームへの影響は軽い屋根の場合よりはありますね!
@tu7087
@tu7087 2 жыл бұрын
後瓦業界の方におすすめは、日本には実物に地震波を与える実験装置があります。業界共同して、実験により耐震性を証明されたら良いと思います。
@構造塾チャンネル木造住宅の
@構造塾チャンネル木造住宅の 2 жыл бұрын
コメントありがとうございます 業界の方々も様々な実験を行っていると思いますが、 まだまだ瓦に対する誤解は多いですね・・・
@kimtongu0208
@kimtongu0208 2 жыл бұрын
瓦でも構造計算すれば地震に強いことは分かりました。 ただ建築コストは重い家と軽い家、どちらが低くなりますか。 重い家=足腰を強くする=建築資材が多くなる=建築コストが高くなる という考え方でよろしいでしょうか。
@構造塾チャンネル木造住宅の
@構造塾チャンネル木造住宅の 2 жыл бұрын
コメントありがとうございます 仰る通りです 重い屋根は若干、建築コストUPになります 実は、建物全重量における屋根材の重量差はさほど大きくなく 瓦屋根の重要増による建築コストUPは若干です しかし、今のウッドショックからの莫大な値上げ状況を見ると 若干の差が大きな差になりつつある可能性はあります
@ノビタ-b5v
@ノビタ-b5v 4 жыл бұрын
柱、壁全体の重量が増えれば液状化の時傾きやすくなります。
@構造塾チャンネル木造住宅の
@構造塾チャンネル木造住宅の 4 жыл бұрын
液状化は、地盤全体が沈下する可能性が高いので軽い屋根でも沈下リスクはあります 不同沈下に関しては、建物形状による重量バランスによるところもあるため 重い建物はリスクありですね 同様に、粘性土の圧密沈下は重い建物の方が発生リスクは高まります
@構造塾チャンネル木造住宅の
@構造塾チャンネル木造住宅の 4 жыл бұрын
それが一番!
@abb1970tm
@abb1970tm 4 жыл бұрын
先ずは土地の選び方ですね。
@オータムシニアトラベラー
@オータムシニアトラベラー Жыл бұрын
お話を伺って、やっぱり瓦屋根は地震に弱く危険な建て方だというのがよく分かりました。もちろん耐震計算をきちんとすれば問題ないことは当然のことですが、軽い鉄板の屋根を使っているからと言って、耐力壁の量を減らしたりするでしょうか。壁量は基準を満たすのは当然で、あとはプラン次第ですから、基準さえ満たせば鉄板の屋根でも瓦屋根でも耐力壁の壁量は変わらないでしょう。つまり屋根の重さが違っても、それを支える壁量は同じことが多いでしょうから、屋根が軽い方が地震に強くなるのは当然です。逆に瓦屋根を使うと壁量を増やす必要が出て、プランに制約が出るかもしれません。それに熊本地震で耐震基準を満たした在来工法の家が見事に倒壊したように、基準を満たしていれば安全とも言えません。高価な住宅を維持するためには基準に関わらず危険を減らす方がいいのは明らかです。瓦屋根には好みを別にすればメリットと言えるものはありませんから、普通に考えて使うべきではないと思います。
@構造塾チャンネル木造住宅の
@構造塾チャンネル木造住宅の Жыл бұрын
コメントありがとうございます 壁量計算や構造計算では、屋根の重さによって耐力壁の量を決めます 瓦と鉄板の屋根で、比較するような壁量が出てくるわけではないため、鉄板の屋根はそれなりに壁量は少なめになります しかし、仰るように鉄板系の屋根は壁量を多めにすることで 瓦屋根よりは耐震性能を高くしやすいと言えます この当たりは、お施主さまのお好み含め 屋根材を決めてもよいかと思います
@ライオン先生の歴史秘話
@ライオン先生の歴史秘話 3 ай бұрын
瓦いらない
@user-to1jl3nz6u
@user-to1jl3nz6u 11 ай бұрын
新潟石川 倒壊した家屋は瓦屋根の家屋が多い
@構造塾チャンネル木造住宅の
@構造塾チャンネル木造住宅の 11 ай бұрын
コメントありがとうございます 倒壊した建物の多くは、旧耐震(耐震性能低め)です 問題は瓦の重さではなく、 瓦の重さに耐えるだけの耐震性能がなかった可能性があります
@k.nozaki3409
@k.nozaki3409 4 жыл бұрын
屋根が重ければ負担が大きいのは当たり前でしょう。ストレートに答えれば瓦屋根が弱いと回答すべきです。強く作れば大丈夫という回答はおかしいと思います。
@構造塾チャンネル木造住宅の
@構造塾チャンネル木造住宅の 4 жыл бұрын
瓦屋根が弱いという事とは違いますね・・ 瓦屋根は地震力が増えるため、耐力壁など多めにする必要があるという事です 強く大丈夫がおかしければ、構造計算などの強度計算自体、意味のないものになります
@dreamer7285
@dreamer7285 4 ай бұрын
だったら何十階建てのビルはなんで大丈夫なの? 1階からみたら頭めちゃ重いよ。瓦やソーラーどころの騒ぎじゃない。 構造計算し対策すれば問題ないことくらい簡単にわかることじゃないですか? >屋根が重ければ負担が大きいのは当たり前でしょう。 なこと誰もいってませんよ。佐藤さんは、形や重さや構造ごとに、計算し、必要な対策が必要っておっしゃってるんですよ。 ”強く作れば大丈夫”という回答はなんらおかしくない。 むしろ当然すぎるくらい。
@tu7087
@tu7087 2 жыл бұрын
瓦の屋根はやはり地震に弱いです。貴殿は建物の強さのことだけにめがいっていますが、実際には、瓦が重いため建物が無事でも、その重さによる慣性力が大きいため、瓦がズレたり割れたりする確率がたかくなります。
@構造塾チャンネル木造住宅の
@構造塾チャンネル木造住宅の 2 жыл бұрын
コメントありがとうございます 瓦の留め方によっては、ズレたり落ちたりしますね・・・ 特に、古い建物は また、瓦屋根は建物の上側が重いため、 上下方向の重量バランスを見込んだ、許容応力度計算を行ってほしいですね
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