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「こころの時代~宗教・人生~」番組HPはこちら
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フランクルが1950年に著した『苦悩する人間』。戦後、強制収容所で家族を奪われた悲しみを抱き続けたフランクルは生涯「人が苦悩と共に生きる意味」を探し求めた。そんな彼自身の「生きる意味」の支えとなったのは、閉じこもりがちな自分を外側に目を向けて見つめ直すこと、そして、2人目の妻エリーとの再婚など、かけがえのない「出逢い」だった。フランクル自身やロゴセラピーにとっての「出逢い」の意味を見つめてゆく。
【出演者】
講師:勝田茅生(日本ロゴセラピスト協会 会長)
聞き手:小野正嗣(作家)
ナレーション:門脇麦(俳優)
朗読:井上二郎(NHKアナウンサー)
【放送情報】
NHK Eテレ 毎週(日)午前 5:00~/[再放送]毎週(土)午後 1:00~
放送後1週間は見逃し配信があります。
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絶望で心が折れそうになったとき、どのように考え、乗り越えればよいのか?2024年4月から始まった「こころの時代」新シリーズは、80年前、600万人のユダヤ人の命を奪ったホロコーストを生き延び、人生をかけて「それでも生きることには意味がある」と訴え続けたオーストリア人精神科医、ヴィクトール・フランクルの人生と思想をたどる。2年半に及ぶ強制収容所での過酷な体験、愛する家族との離別など、数えきれないほどの苦難を経ても、なぜフランクルは人生を肯定できたのか。膨大な著作や資料を通じてその思想に迫るとともに、争いや生きづらさが蔓延する現代で、私たちが苦悩を乗り越え、より広い世界に目を向けて生きる手がかりも探る。
(2024年4月から月1回・全6回放送)