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これはウチに限らず色んなところでそうなのかも知れませんが、電気工事実習のほとんどで、二種もしくは一種の単位作業試験問題回路を組ませるだけで終わってるケースが多いです。
悪いわけではありませんが、これではメイクの技能は向上したとしても、レストアの技能は向上しません。事実、ウチの職場では過去に、ものづくりコンテストに参加した生徒がいましたが、事前に仕込んだ設計図通りには施工できても、一発ファンブル起こしたら復旧できずに時間切れ、みたいなことがありました(指導者ですら、なぜ復旧できないのかと唖然としていたレベル)。
そういったことがあったので、万が一のトラブル発生時に自身で解決できるように教育すっか、という思いで作ったのが今回の機材です。つくりは雑ですが、配線等は指導者が思いのままに出来るので、パニクってる生徒を見ながらnynyできるという鬼畜仕様。
こういうのを実習に組み込んで、振り返りをレポートに書かせるのも充分実習の成果としてはよろしいんでないか、と思います。
【追記】
さっぺさんは一人で10分もあればカタがつきます。得手不得手は人それぞれのようです。