万年筆のカートリッジのフタの方式〜パイロットとプラチナの個性の話（まだ未整理）【文具王の文具深夜便】

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[@katsuatwork]

Pilotは、カートリッジの中に立てにリブがあります。これがインクを自然に落としてくる。空気の栓ができてしまわないようにするために役に立っている仕組みです。ほかの機器でもよく使われる方法です。　その分、成型するときには手間がかかりますよね。　カートリッジのふた板をピンセットで取り去って、自分でインクを入れて使っていても、きれいにインキは落ちてきます。リブの壁際の部分は閉じてはいませんが液の表面張力が抑えられるので、ここを伝うように院は落ちてきて空気と入れ替わるわけです。　その分内容積が減ってしまうのは、サイズでカバーしているということだと考えています。

[@dai9n]

個人的にはプラチナのカートリッジが好きです。プラ部分が厚く、玉の上下でしっかり撹拌してくれてる感が。特に顔料の時なんかは安心します。 玉のカチャカチャ音に好き嫌い分かれそうですがね。

[@momo-ft4hq]

すごーく勉強になりました。考えた人、本当にすごいなと思いました。また、解決策は一つではないというのも面白いですね。良い物を生み出す日本の技術に感動しました。

[@user-vv7zc5we8w]

昔、PILOTの万年筆「プレラ色彩逢い」があんまりにも可愛くて見かけるとついつい買っちゃってた頃がありました。 １本目を買った時には付属のコンバーター（CON-50）の中には何も入ってなかったのに、２本目を買おうとしたらコンバーターの中に謎の部品（短い筒状の金属）が入っていて店員さんに「コレ何ですか？」と尋ねると「多分インクの棚つり防止の為だと思います」と言う返事でした。 それにしては随分大きくて無骨な部品だな〜と思ってたら、その後発売されたCON-40の中には金属の玉が。役目を果たした上に見た目も可愛くて良いですね。 プラチナのカートリッジの玉も、棚つり防止とどこかで読んだか聞いたかした記憶があります。 ですがPILOTの円板もその役割を果たすとは考え及びませんでした！ 空カートリッジを再利用する時、取り出して捨ててました…

[@user-db1un1ek5z]

統一してもらった方が使う側としてはありがたいんだけどな。値段も少しは安くなると思うので。

[@user-ni6db9eu7k]

おめでとう10万人の加入者、あなたの映画は非常に興味深いですし、私はまた、文房具を研究するのが大好き、あなたは私のために断続的に努力しています。

[@user-ni6db9eu7k]

申し訳ありませんが、間違って書いて、1万人の加入者が正しいはずです。

[@imaka833]

万年筆を今日買った超初心者です。なんとなく再生したら思いのほか細かく面白く、感動…すごい…！ 万年筆ライフ楽しんでまいります。

[@user-yq8nt8wh1n]

棚吊り（インクが溜まってしまう事）防止で涙ぐましい努力の結果が内部にスジ入れたり 玉入れたり、差込口に向かって細くてしたり各社頑張ってる、 最終的にインクが減って来ると棚吊りすることは有るから爪でコンコンするのが解決策・・・

[@mtsuk]

万年筆のカートリッジの話、パイロットのとプラチナでアプローチが違っていて、とても面白いですね！ パイロットの場合、筒の中につけられているリブが棚吊り防止のためだと思ってました。 ただ、万年筆より粘土が高いインクを使うカリグラフィー用のパラレルペンのカートリッジでは それだけでは足りないのか金属球が入ってましたね。 ちなみに、先日パイロット本社で万年筆を修理してもらった際に、試筆用にインクが入ったカートリッジ をつけたまま返してもらいましたが、それは蓋が外されていたので、必須というわけではないのかもしれません。 現行のシングルスペアーのカートリッジとは別にダブルスペアーという短いカートリッジもあったようですし、 カートリッジも掘り下げると各社それぞれ工夫の歴史があったりして、結構深いのかもしれませんね。

[@user-qm1yp1gx2c]

いつもカートリッジは万年筆にと直ぐに入れてましたのでまじまじと見た事無かった。 万年筆とは関係ない話かもしれないですが小学生の頃先生が採点する時使っていたサインペンの使い切ったカートリッジのボールが人気で 持つことが英雄の証だった 久しぶりに昔の思い出が蘇りました

[@kiageha]

特集してくださってありがとうございます。請け売り元のアサヒヤ紙文具店のご主人も喜んで下さると思います。

[@bunguo-]

続きの訂正動画も見て下さい。 kzbin.info/www/bejne/eZvampapZ9yDodk

[@jamgdgd]

横着者おれ氏、断然カートリッジ派。 そして置いてる率の高いパイロットインクを使用。 他社と見比べた事なかったなぁ〜？ 面白かったですｗで、こっから研究しちゃうんだろうな、文具王ｗ

[@jnki596]

PILOTのカートリッジのフタ、「コイツなければ、洗浄して詰替えも楽なのに！」と、無理に毛抜きで取り出そうとして、破壊したりしてました(^_^;)。 プラチナのラムネ瓶方式はとても良いのに、金属、の入ってるPILOTのCON-40は、吸入量が少なくて（あえて沢山、吸入させないんだと思っています）、カチャカチャと煩いだけで苦手でした。これからは空カートリッジのフタを保ったままで、再利用してみようかと思います。 セーラーのカートリッジの矢印が ⇐ ⇐ ⇐ 3っも付いてて、インク名も付いてるのは、親切で嬉しいな。 国内メーカーは三者三様で面白いですね、なんというか、他の文具でもそうですが、日本のメーカーは、常に他社を意識して、他社と違う形にして行くと言うのが大前提なのでしょうか？？？

[@user-ok6mt3gq1x]

こんにちは。興味深い考察ですね。充分あり得ると思います。 ただ、パイロットのペンクリで、このフタは(今回は)取り除こうとおっしゃっていました。 だから、九十度回転する事が絶対条件でないようです。 パイロットのカートリッジは、確かに赤インキなら赤、ピンクインキならピンクに着色されております。 (おそらく材料着色) ちなみに、カートリッジ内部にリブらしきものが立てられているのも、おそらく棚吊り対策だと推察致します。

[@bunguo-]

ペンクリで取り除くというのは、どういうことでしょうか、製品仕様を変えるとかではなく、その個体のフタが邪魔だから取り除くと言うことですかね

[@user-ok6mt3gq1x]

言葉が足りませんでした。すみません。 パイロットのドクターに、ペン習字ペンが最初からかすれるというものを診て頂いたところ、カートリッジの再利用をしていたのを見抜かれまして。インキの再注入ですね。 それで、こういう時はフタを取り除きましょうと、ドクターは取り除かれました。ですから、あくまでイレギュラーな事です。混乱させて申し訳ありません。失礼しました。

[@takashishimokawa5358]

ヨーロッパ標準のカートリッジは，樹脂製のボールで栓をしているようです。

[@bunguo-]

ほんとだねー。観察してないねー俺。再訂正しますね。

[@takashishimokawa5358]

@@bunguo- 万年筆って，奥深いですね！これからも動画を楽しみにしております。

[@kunmai]

パイロットのカートリッジは内部の溝が何なのか気にはなっていましたが、そこらへんと関係あるんでしょうか。 それと独特な材質もうっすらと気になります。そしてカートリッジだけならパイロットのが一番✨だと思います。

[@georgee.6810]

欧米ブランドは大部分がスタンダードインターナショナル（別名：ヨーロピアン、ユニバーサル）カートリッジを使ってますが自分が持っている限りではクロスとラミーは独自規格ですね。 アウロラ、パーカー、シェーファーも同じく独自規格らしいですが自分はこちらを持っていないためなんとも言えません… インクカートリッジも面白いのですが個人的にはコンバーターにも社風が出ていると思います、中でもパイロットさんのCON-70はメカニズムがかなり特殊でこれと同じメカニズムを使っているコンバーターを自分は知りません。 参考になれば幸いです。

[@piaabc]

修正動画を既に見てるのでコメントが難しいですが(^^;、 同じく既読のボードマスター分解動画を見ていたのでとても理解がしたすかったです。

[@kojipyonn]

プラチナ万年筆のHPによると、1956年、「世界初カートリッジ式万年筆を実用化」とあります。

[@bunguo-]

それは違いますね。ガラス製のカートリッジ式はそれよりもずっと以前から出ています。

[@albertow.7755]

I'm more interested to your explanation can you please add english subtitles? Thank you

[@abarthfiat6965]

個人的に日本のカートリッジは全てセーラー式で統一して欲しいです。