武田鉄矢の三枚おろし とてつもない失敗の世界史 トム・フィリップス （前編） 人類とは木から落ちた猿の末裔である。

[@小野寺均-v9e]

武田鉄矢さん、かなさん、本当にありがとうございます。 毎日、ジョギングしながらはたまた家庭菜園で作業しながらKZbinで拝聴させていただいております。 武田流解釈を新たな知識とし、かなさんの「なんだぁ」に親しみを覚え、心豊かに日々を過ごせるのです。 あ〜ありがたや。

[@hayamiseo4467]

僕の同い年の従兄が、 １９６６年ユニバーシアードの日本代表になって 明治大学からフェンシングの選手としてモスクワに派遣されたときの話。 当時の一流ホテルに宿泊したんですが、 ９月だというのに、シャワーの水がいつまで待ってもお湯にならない。 タオルは硬くてごわごわしていて、お粗末そのもの。 フロントに電話しても改善されないし埒が開かない。 食事はお世辞にもまともなものとは言えず、ウェイトレスも極めて不愛想。 モスクワの街は、これがアメリカと肩を並べる大国なのかと疑うほど見すぼらしく、 人々の服装も古ぼけているし、表情も暗くてショックだったそうです。 「いやぁ、ビックリしたねぇ…」と呆れ顔で言いましたね。 さて本題： ２０世紀最悪最大の環境破壊と言えば、それはやっぱり「アラル海消滅」でしょう。 モスクワのアホなノメンクラツーラどもは、アラル海の豊かな水を灌漑に利用して、 穀倉地帯を作って、第二のウクライナにしようという企てを思いつきました。 お得意の「国家五か年計画」で何千キロもの灌漑用水路を引いたのですが、 その結果は見るも無残な大失敗、大砂漠地帯が出来上がってしまったのですな。 みなさんは恐らく不思議に思われるでしょう、 途中でこの計画が失敗に終わることが予想できたにも拘らず、 何故それを中止しなかったのか、と？ ここが社会主義体制の面目躍如とも言える官僚主義で、 一旦、中央が策定した計画は、最後まで変更が許されないんですわ。 加えて、社会主義には「世論」というものが存在しないため、 政府の間違った政策を改めさせる手段もないんですな。 自由主義諸国には選挙制度があるため、次の選挙で叩き落されますね。 神を殺して、共産党が神の代わりに君臨しているのですから、彼らは無謬なんです。 「マルクス・レーニン主義」に、間違いなどそもそもある筈がないのですよ。 今もみなさんは、疑問に思っておられることでしょうね、 「負けが明らかになったウクライナ侵略を、なぜプーチンは止めようとしないのか？」って。 これが共産党であり、共産党のあとを継いだプーチン独裁政権の習性・本能なのですよ。 ロシアという「うじ虫の缶詰」は、内部から開くことは絶対にありません、断言できます。 この期に及んで、ロシア国内で有力な反戦運動すら起きていないのがその証拠じゃないですか。 当然その帰結として、この暗愚の大陸は、外部の力で強制的にこじ開ける以外にないのですわ。

[@恵美子-w2k]

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[@岡野遼吾-r8d]

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