続「令和の再会」清水会〜歴史とご縁を繋ぐ〜京都音羽山清水寺と無夷山箟峯寺 1200年の時を繋いだ十一面観音の導き

清水の舞台や音羽の滝で有名な京都音羽山清水寺。東北有数の米どころと知られる宮城県北部平野、世界農業遺産でもある大崎耕土にポツンと存在する標高236mの箟岳山(ののだけやま)。この山頂にあるのが無夷山箟峯寺(こんぽうじ)である。所も宗派も違う寺を繋いだのは遡ること1200年前の坂上田村麻呂と十一面観音菩薩である。令和4年10月9日、1200年以上の時を経て清水寺成就院大西英玄住職と箟峯寺貫主佐々木了章住職は再会を果たします。「令和の再会」として行われたイベントを記念し、箟峯寺は一山行事として毎年の同日を「清水会(きよみずえ)」に制定。令和6年10月9日2回目の清水会の模様を抜粋にて動画としました。大変貴重な箟峯寺貫主様のお言葉も収録されておりますので是非ご覧ください。