【新技術】活物質に『二酸化炭素』を使用する『レドックスフロー電池』が発表されました！【産総研】

[@乾巽]

バナジウムは蓄電容量（電解液の総量）に比例した量が必要だけど、イリジウムは変換部にだけあればいいので、規模にかかわらず一定量あればいい、という点は有利ですかね。 とはいえ、価格差を考えると現実的には勝負にならんでしょうな

[@kanryukato5656]

レドックスフロー電池というのは実質的には発電能力を持たない大規模蓄電設備、もっというと揚水型水力発電所と本質的には同じ性質の電力設備となるが、地形を選び規模に限界のある揚水型水力発電所と異なり、純粋に活物質と電力を出し入れする電解質の２つの要素の調達コストだけで決まるところに特徴がある。今のところ揚水型水力発電所にコストに劣るため実用には限界があるが、経済的にペイできる方式を新規に開発すれば電力運用の形態が大きく変わっていくだろう。

[@suginobu]

蓄電池による蓄電システムより、安いのかどうか？結局、蓄電システムは発電しないので、発電コストにドンドン上乗せされてしまいますよね。 化石燃料は、ほぼ、無料に近いレベルで蓄電（備蓄）できる。そこが素晴らしい。 蓄電システムは、基本、コスト的に成立しないでしょう。つまり、蓄電システムが必須の再エネ（太陽光、風力）は、間違いです。

[@ほげーい]

@@suginobu 電気から石油作れるないから石油じゃ蓄電できなくないですかね？

[@suginobu]

@@ほげーい ん？石油は掘ればいいだけ。使いたい時まで保管しておいて、使いたい時に使えばいい。 再エネは、勝手気ままに発電し、使いたい時に使えるかわからない、わがままな電力。 蓄電システムか、バックアップの火力発電などがなければ、使えない代物。

[@風雷万三]

先日U238をバナジウム代わり使うRDF電池がニュースなってましたが、これだとウランという事が気になるけど、電池の性能アップと値段が安くなるみたいなので気になってます。

[@masai8301]

RDFは、エネルギー密度が低いんだよねぇ…。 でも、サイクル回数はダントツに良いから、大きさと重さだけ気にしなければ、それはそれでいいでしょうねぇ…。

[@ri1944]

使いどころか……

[@masai8301]

@@ri1944 家庭用や役所の蓄電池には、使えないくもないでしょうねぇ…。 問題は、浸透膜の劣化がどの程度かが重要でしょうねぇ…。

[@P0RP0L]

バナジウムは偏在していると言っても、使いきれないくらい多量な資源としての偏在であって、回収しようと思えば結構どこでも採れます。1㎏あたり数千円とかなり安く、現在資源を自国消費でバカ食いしている中国から買うのが安いからそうしているのであって、自国消費が収まって価格が上がれば生産国は変わるでしょう。あるいはロシアの戦争による相場高止まりが続けば、米国あたりで生産が始まるのではないでしょうか。 とは言え、レドックスフロー電池は体積当たりのエネルギー密度が低いので、素材を多量に食いますから、もっと安い素材で実現したいとは言えるでしょう。 排熱を利用して高温で反応させれば、もっと安価な触媒が使えそうな気がします。

[@Triring65]

イリジュームが希少でかなり高いから結局のところ同じじゃない？

[@sasakich]

PDFと空目しました・・😅

[@nekosan0]

イリジウムは白金族だから高いよなぁ。でも、もしEVシフトが進んで、エンジン車の触媒の需要が減ったら、その分がこっちに流れてくるのかも。

[@HosoKT]

ロシアへの賠償金請求で、バナジウムを毟り取ってやりますか？

[@ikarugo7885]

先なさそうっすねー高級時計とかに使われたりする奴だっけ アメリカやオーストラリアとかに安くバナジウム売ってもらうしかねえべや

[@suginobu]

4:00 酸化還元（水素化還元？）に同じ触媒が使われているが、大丈夫なのか？この図だとどっちも同時に反応する（充電と放電が同時？）から、まともに充放電できないように感じるけど。。 どっちにも使える触媒があるんですかね？ まあ、どのみち、コストが安くならないと意味がない。コストが安い＝レアメタルを使わない、もしくは極小利用。初期設備投資が少ない。こんな夢の蓄電システムは、なかなか出て来ない。10年運用で1円/kwh以下とかの蓄電システムが存在しない限り、再エネは、主力電源には成れない。つまり、再エネに使うべきではない。使えば使うほど、貧乏になるだけ。

[@erestage]

コメントありがとうございます。 そうですね。確かにどっちの反応も同時に発生しそうですね。 レアメタルを使用しないという点では揚水発電や重力電池系が良いのかもしれませんね。

[@miho4106]

中国に依存したくないですもんね

[@まめっちゅぶ]

こんばんは😊 配信ありがとうございます

[@masai8301]

浸透膜の話しが欲しかったです。 RDFよりも、揚水発電よりも、重力蓄電でもいいのかも…。

[@suginobu]

重力蓄電の進展をトンと聞きませんね。RDFや揚水発電と比べて、がっつり可動部だらけで重量級でほぼクレーン作業と同じなので、何が一の時の危険性が高すぎるのかもしれませんね。重量物を高所まで上げるのは、建物？としても、地震などで崩壊した時の被害が壊滅的ですね。高さの1.5倍位の敷地は立ち入り禁止区域にしないとダメでしょう。 当然、土地代の安い僻地にしか建てられないかと。高層ビルで重量物を高所まで積んでもいい設計をしたら、とんでもない高額なビルになるもしくは、ピラミッド構造になりますね。。あ、ピラミッド構造なら安定してますね。

[@masai8301]

@@suginobu 全く持って、その通りですね。 重量物を高所に置く事がかなりリスクあるでしょうね。 電力消費地の近くにおいて、地下が高いにも関わらず耐震性の高い高層建築は、相当な収益性が永続的に得られないと、やはり難しいでしょうねぇ…。

[@suginobu]

@@masai8301 そういう意味では、揚水発電は、リスクが少なく効率的だと再認識されますね。効率が6割位なので、使わない方がいいですけどね。 重力蓄電だと効率9割以上らしいですが、故障や災害のリスクが高すぎるし、そもそも、初期投資が高くつきますね。 地下に作るのも地下は上よりも金かかりますからね。 誰も実行しないのは、コスパ悪いからでしょうね。 蓄電システムが必用な再エネが無用の長物だとは思いますが、現状、現実的な蓄電システムとして総合的によさそうなのは、蓄電池？水素？。。ではなく、既存のレドックスフロー蓄電システムでしょう。 メガソーラーのジャジャ馬を抑えるには、抑制するか、レドックスフロー蓄電システムを併設するしかないでしょうね。 まあ、抑制からのメガソーラー撤去が理想的かなぁ。

[@masai8301]

@@suginobu ご返信、ありがとうございますm(__)m その通りだと思います。

[@朝倉綺堂]

毒性も腐食性も高い電解液で共産圏が主となるレアメタル必須ですか、、、

[@Milepoch]

レアメタルを使わない事を目的としてしまい発見のチャンスを逸するのは愚か 目的と手段 レアメタルを使わないのは手段の一つに過ぎない 安全保障を気にする人がいるけども利害の一致が最も信用できる保証である 日本でしか作れないなら、それはどんな兵器よりも強力

[@napier2718]

中国が輸出規制しているんだから「使わない」んじゃなくて「使えない」 使えない材料は無いも同然なんだから、存在しない材料を使っても机上の空論でしょ

[@Milepoch]

また脱線するけど 太陽光がどれだけの時間をかけて石油になったを考えるとさ バッテリーの類も、もっと長時間かけて充電したらものすごいエネルギー密度に なる予感あるのよね 急速充電無理だから捨てられてる発明がある予感 充電に三ヶ月かかるけど密度は3倍ならむしろ三ヶ月かけた方が得 それ作れたらバッテリーは交換して使う一択

[@masayosikida]

トヨタが２０１５年に発表したアルミ全固体空気電池なんかはそれに近いのかな？