【新作映画レビュー】※若干ネタバレあり松坂桃李キャリアベストアクト！人気小説を見事に「映画化」大傑作『流浪の月』レビュー

[@小沼政子]

松坂桃李ファンです。 やっと今日視てきました、 私はオーデイビルで聞いていましたのでわかりやすかったです。 丁寧だし、映像 綺麗でしたね‼️ 母親の立場からみてしまい、文！ごめんね！ と叫びたくなりました。 原作者は私達高齢者にも 若者達にも言いたいことが いっぱい

[@goodwatchmens]

コメントありがとうございます！！ 映像は本当に世界レベルと言っていいクオリティだと思います！ メッセージ性が強い作品ですもんね。 それがくどくなっていないのは映像表現の豊かさゆえだと思います。

[@大森みどり-m6u]

大さんの解説に感動して思わずコメントしたくなりました。原作より切り取った映画化が、一番分かりやすく心に響きます。優しい言葉での一つ一つの解説にどの解説者より共感を覚えます。一番は、見る！文が母と対面して僕を見て…の場面を思い涙が出ました。 舞台挨拶で流星君が、ラストの告白シーンでの文と更紗の場面が一番の感動と言ったとき、流浪の月ファンとして、亮役なのに流石原作ファン目線だからと感心致しました。他の解説者が文の告白姿を見せる必要があったのか〰️との意見！　この姿を見せ哀しみ苦しみを凝視し、更紗が初めて文が抱えた人生に共に生きる結末を迎えるのだと思いました。 ４人それぞれの瞳の動き、目の言葉に、触れる事の意味等思い出して35分のコメントに感謝しております✨

[@goodwatchmens]

コメントありがとうございます！！ 仰ってくれたこと本当に嬉しいです😊 僕もあのシーンは絶対に必要だと思いますし、倫理的なことを意識から遠のけるくらいパワーがあるシーンになっているはずです。 恐らく僕もその方の動画を見ましたが、この2人のことをある程度理解するには150分は必要な尺だったのではないかと...

[@れい-t1q7c]

先日仕事終わりにレイトショーで駆け込み、鑑賞してきました!!どうしても作品を観てからこの動画を見たくて、ウズウズしていました笑 本作、元は広瀬すずさんの情熱大陸で存在を知り、興味持っていましたが、他のキャストの方も第一線で活躍されている俳優さんばかりだったのでこれは傑作になる予感…と楽しみな作品の一つでした。原作は未読、ほぼ前情報無しで映画を観ましたが、150分間があっという間で、レイトショーのせいか帰り道も映画の世界からなかなか抜け出せない不思議な気持ちでした。 大ちゃんさんの美しくて深い言葉で語られるレビュー、とても良かったです。響きました。私も色んな視点で映画観てみようと思いました!!これからも動画楽しみにしています✨ 初コメ長文失礼いたしました🙇‍♀️

[@goodwatchmens]

初コメントありがとうございます！！ 前情報なしでこの世界観に浸れたことをとても羨ましく思います！ 私もレイトショーで鑑賞しましたが、れいさんは仰る通り、しばらく別の作品のことを考えたくなくなり、週末の鑑賞予定をほとんどキャンセルしてしまったほどです笑 この動画をきっかけに多角的に映画を見るようになったのであればこれほど嬉しい言葉はありません！ ぜひこれからもたくさん映画を見て、ご自身の感性と向き合って映画のことを考えると映画鑑賞がさらに面白いものになるはずです！ たまに我々の動画も覗いてくださるとありがたいです笑 最後に改めて心のこもったコメント本当にありがとうございます！！

[@maruchan_rd]

手の描写は、私もその対比にグッときました。担架で運ばれる亮の手に触れようとした更紗の手を、スッと避けてから自分から更紗の手を遠ざけたシーン。涙が出ました😢思いが届かない絶望の中、更紗の心はここには無いことを認めざるを得なかったというか。でもやはり、最後まで亮は更紗を愛してたから手を離したんだと思います。最低なDV男という人物で終わらず、亮には亮の葛藤が凄く伝わり、最後には更紗も文もあゆみも亮も、皆がどうか前を向いて生きていけますように…という気持ちになりました。

[@goodwatchmens]

コメントありがとうございます！ 本当に仰る通りです！ 原作でも亮の人物像はただの最低な男ってだけの描写ではありませんでしたが、映画はより奥行きが生まれるように演出されていたと感じました。 どの人物も丁寧に描写されていて、どちらかというと共感しづらいストーリーでも感情移入せざるを得ませんでした...

[@広い世界は]

とても良い作品評でした。大事にしたい作品です。「大人の人を好きになれないこどだよ」が良いですね。李監督は重い話なのに池の前のシーンですが、更紗が美味しそうにハンバーガーを食べてる、文が来る、「僕の部屋を覗いてただろう」「え、文が」「更紗がだよ」この漫才みたいなやり取りには笑った。ボートに乗るシーン、更紗がめちゃくちゃに足で漕ぐ、そして伸びをする、文といると開放されるんだな。映画は説明的でないほうが良い。テレビみたいに安易に説明しないでほしい。主要キャスト以外ですが。亮の従姉妹の野澤泉（上原実矩）、亮の実家で更紗に語りかける役です。この方は子役から含めて17年のキャリアで主演映画もあります。脇の役者さんは語られることが少ないです。更紗の同僚の主婦役（永井ちひろ）の方も自身のツイッターで完成を喜んでいます。映画「サッドテー」に出演されています。オーデションの準備期間から、映画の完成まで1年だそうです、長いですね。もう一人更紗に退職を勧告しに来る人（北山雅康）この方は映画「男はつらいよシリーズ」で団子屋・くるまやの店員の三平ちゃんを演じていた方です。脇で支えている人達は評価をされることはないですが、この方達がいなければ、映画は完成しないです。このサイトは初でした。

[@goodwatchmens]

コメントありがとうございます！ 仰る通り説明的でなく映像でテーマや登場人物の感情を描写できていましたね！ 確かに脇の役者への言及がほぼありませんでした... 目のつけどころが素晴らしいです！