心の葛藤を断ち切る道 ダンマパダ(法句経)293偈を読む|ゆるねこ仏教オンライン講座35(16 Apr 2024)

  Рет қаралды 2,608

佐藤哲朗(梛)

佐藤哲朗(梛)

Күн бұрын

Пікірлер: 5
@kiyomar4763
@kiyomar4763 6 ай бұрын
今回も素晴らしい法話をして下さり誠にありがとうございました。 スマナサーラ長老の大分昔のご法話で、仕事を選ぶ際に「好きなことを仕事に選べばよい」という人も多いが、それは必ずしも良いことではなく、自分にやりこなせる能力がある仕事につくのがよい、という趣旨のお話をされていた記憶があります。今回の法話で、好きか嫌いかで仕事を決めたり、やる気がでないのでやるべき仕事をやらない、というのは、貪・瞋・痴の感情・煩悩を働かせることだから、良くないのは当然だとよく分かりました。 また、最後の方の質問の中にあった、車の運転をしているときや、サーフィンをしているときの仏教的に正しい態度はどうあるべきか、ということも興味深いところでした。その点について、佐藤様は「正知・サンパジャーナ」を指摘されていました。 私はこの点について、「お釈迦様のお見舞い 気づきと正知による覚りへの道」という素晴らしいご本があることを思い出して、読み直してみました。このご本は、日本テーラワーダ仏教協会のHPの「法話と解説」の施本文庫にて無料で読めますし、Kindle本で購入もできます。 このご本の中で、スマナサーラ長老は、正知とは、「(今、自分がやっていること、今、自分が置かれている状況等を)しっかり理解すること」であり、正念・サティの訓練により、このような正知(理解)をも育てる必要があると説かれています。「車を運転するときはいちいち実況中継(サティ)をしている余裕はない。しかし、ドライバーはサンパジャーナにより、例えば、自分が運転している道路やまわりの状況を知っていて、自車と他車の位置・間隔やスピードを把握しており、頭で考えなくても危険な状況を察知して即座にブレーキをふめる。」 このように、何事を行うときも、できるならサティ(実況中継)をする、その余裕がないときも、サンパジャーナを働かせて、今行っていることに集中して何をしているのかを理解しながらやる(他の余計なことは考えない)、ということが重要だ、ということでしょうか。この「正知=理解」は「理性・智慧」に繋がっていくようにも思います。 私はサーフィンをしませんが、サーフィンをするときは、瞬時に変化し続ける波の状態を知りつつ、どのようなタイミングで、どのように身体のバランスを取るかを瞬間ごとに知って把握していなければ、波に乗れないのだろうと思います。サーフィンをしたいと思う動機は貪・欲かもしれませんが、サーフィンをしているときに、集中して正知・サンパジャーナの感覚をつかむようにするならば、サーフィンが上手くなると同時に、仏教的にも一定の有意義な経験にはなりうるのではないだろうか、と思いました。
@naagita
@naagita 6 ай бұрын
コメントありがとうございます。サーフィンしながら気づきも入れることも出来ますけど、動中の工夫的な話は「日常生活でサティ入れてるから、特別に時間取って瞑想しなくていいや」という言い訳に使われがちなので、自分のやることにメリハリつけることが大事だよ、というポイントを強調しました。
@kiyomar4763
@kiyomar4763 6 ай бұрын
@@naagitaさま なるほど、その点も大事なことですね。「サーフィンしながら」は所詮は「おやつ」的な瞑想であって、あくまでもメインの格別な瞑想タイムの訓練が基本かつ重要だと。
@富永澄子
@富永澄子 6 ай бұрын
🪷こんにちは
@naagita
@naagita 6 ай бұрын
こんにちは!
中村元 - ブッダの真理の言葉  ダンマパダの解説
38:13
Kaoru GreenEmerald
Рет қаралды 169 М.
Когда отец одевает ребёнка @JaySharon
00:16
История одного вокалиста
Рет қаралды 16 МЛН
Try Not To Laugh 😅 the Best of BoxtoxTv 👌
00:18
boxtoxtv
Рет қаралды 6 МЛН
Friends make memories together part 2  | Trà Đặng #short #bestfriend #bff #tiktok
00:18
Quiet Night: Deep Sleep Music with Black Screen - Fall Asleep with Ambient Music
3:05:46