【仙石線紀行06】苦竹駅 -国道と交差するカーブ上の駅-

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仙石線であおば通から6つめの駅、苦竹駅。
地下の陸前 原ノ町駅から一気に坂を登ったところ、カーブをしながら国道45 号線を跨ぐ位置にある駅です。
駅舎は高架の下に収まっていて、独特の雰囲気があります。
西側は高層マンションやアミューズメント施設の存在が目立つ一方で、駅の右手には陸上自衛隊の仙台駐屯地が広がっています。
ちなみにJRの公式サイトでは1928年の開業と書かれていますが、これは新田という駅の開業日。
苦竹駅は新田駅を移転させて出来た駅として扱われています。

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苦竹駅は、かつて存在した 新田駅の事実上の移転・改称駅として 1944年に開業。 開業当時は太平洋戦争の時期で、 軍事施設の最寄りである現在の場所に作られた （自衛隊駐屯地はその軍事施設の名残）。 戦後は高架化され、現在の駅として 影響している。 因みに、小鶴新田駅が開業する前は、 仙石線の終着駅にもなっていたのだとか。