Рет қаралды 2,251
SHIGETAの学校特別企画のダイジェスト版です。
完全版をご覧になりたい方は、以下より会員登録が必要となります。
shigetahouse.o...
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
当事者と共に「当事者研究」を実践されている向谷地生良さん。
べてるの家を存知でしょうか?総合病院(精神科)のソーシャルワーカーとして働きながら、精神障害を持つメンバーと共に、当事者の交流活動と共同生活を開始し、起業をめざし1984年「浦河べてるの家」を設立。
現在は、福祉関連事業、出版事業、教育研修事業、地場の日高昆布や夏イチゴの加工販売、便利屋事業など 100名をこえる当事者が関わる事業になっている。2001年に「当事者研究」を創案し、メンバーの自助、相談支援に力を入れる。当事者と共に全国各地で講演会を実施。
今回の講演にも、向谷地氏と共に、2名の当事者が登壇されます。当事者とともに活動を続けてきて、変わったこと、変わっていないこと、住みやすい社会になるには何が必要か。
社会の目は変わってきたのか。
統合失調症へ病名の呼び名が変わってどうだったのか。
生活の中で感じた事をお話し頂きます。
★向谷地生良さん
ソーシャルワーカー。北星学園大学文学部社会福祉学科(現社会福祉学部)卒業後、1978年より総合病院浦河赤十字病院医療社会事業部に精神科専属のソーシャルワーカーとして勤務。 1979年より当事者の交流活動と共に共同生活を開始。 1983年にメンバーと共に日高昆布の袋詰め下請けをはじめ、1984年に「浦河べてるの家」を設立。2001年に「当事者研究」を創案。 2003年4月より北海道医療大学で教鞭をとる。 2008年より教授。 2021年4月から特任教授。 べてるの家は1999年日本精神神経学会第1回医療奨励賞、2003年毎日福祉賞及び保健文化賞(浦河べてるの家)、2005年札幌弁護士会人権賞、2014年度精神障害者リハビリテーション学会ベストプラクティス症(浦河べてるの家)を受賞、2019年には毎日出版文化賞。学校法人北星学園理事。
動画編集:嘉山仁
制作:SHIGETAハウスプロジェクト(一般社団法人栄樹庵)