【写真がうまくなる】写真独特の表現を技術的に知る「空気感って何だろう」~カメラ部TVの感性を論理的に解説~

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カメラ部TV

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Күн бұрын

「空気感」よく使われる言葉ですね。でも、定義があるわけでもなく、その感じ方は人それぞれです。私の感じる「空気感」を技術的に理論立てて説明してみました。違和感覚える方もいると思いますが、あくまでも私の感覚です。今回はわかりやすいようにある条件でのボケ径を中心に話を進めますが、他の条件でも同じことが言えますので、いろいろ想いを巡らせてみてください。
●目次
00:00 オープニング
00:42 「空気感」を感じたことがあるか?
01:08 人の目について
04:58 「空気感」理論の前提
05:31 人の目の特性
06:46 「空気感」を感じる私の理論
●note版「カメラ部TV」
note.com/camera_bu_tv_1
●Twitter
/ fieldsstreet
【マイク】
・FIFINE K669
amzn.to/35itYrk
●自己紹介
・カメラ開発者
  精密メカ設計、光学メカ設計、商品企画、機種リーダー、
  BtoB開発リーダー、カメラ開発部門リーダーとして33年間従事
・受賞歴
     個人    :日本写真学会 技術賞受賞
  リーダープロダクト:日本カメラグランプリ 大賞
            日本カメラグランプリ 記者クラブ賞
・特許
  出願 約300件、登録 約100件

Пікірлер: 95
@user-ce2up4yh2p
@user-ce2up4yh2p 2 жыл бұрын
カメラ開発の中枢にいた技術者が、難波の砕けた口調で、難しい理論の表面を噛み砕いてサラリと解説してくれる。これ以上のカメラ写真の教本は存在しないでしょう。それも無料で、ありがとうございます。
@camera_club_TV
@camera_club_TV 2 жыл бұрын
うれしいコメントありがとうございます。 少しでも写真文化に貢献出来たらという想いです。 これからもご視聴よろしくお願いします。
@ThePolarbearologist
@ThePolarbearologist 3 жыл бұрын
このような理論的な説明のやり方を行う方は他のKZbinrさんにはいませんね。非常に勉強になりました。
@inojiinoue3837
@inojiinoue3837 3 жыл бұрын
何度も聞き直す動画です。理解できた気にする安易な動画ではありません。作り込まれています。
@camera_club_TV
@camera_club_TV 3 жыл бұрын
ありがとうございます。
@math0411
@math0411 3 жыл бұрын
いやぁ~とっても面白かったです! これが絶対的な理論かどうかは別として、空気感というぼんやりした感覚を数字を使って解説されていてとっても説得力がありますし、いつもと同様、とっても勉強になりました、ありがとうございます!
@investmentbild9532
@investmentbild9532 3 жыл бұрын
「空気感」の解釈はともかく、肉眼のボケ方が35mm判 50mm f2.8 に近いというお話が興味深く、考えさせられます
@MCCDY175
@MCCDY175 3 жыл бұрын
確かに。 いわゆる標準レンズっていうのは、こういうバックボーンがあってこそ人間が見て『標準』に感じるってことなんですね。
@Matsu_Channel
@Matsu_Channel 3 жыл бұрын
ものすごい仮説の仕方とアイディアとそれを支える知識量に感動しました😳
@ikedayoshio_of_joytoy
@ikedayoshio_of_joytoy 3 жыл бұрын
めちゃくちゃ勉強になります。いつもありがとうございます🥺
@rogue7331
@rogue7331 3 жыл бұрын
とっても面白かったです! ありがとうございました。
@maaasya4932
@maaasya4932 3 жыл бұрын
いつにも増して勉強になりました。ありがとうございました!
@urugra7983
@urugra7983 3 жыл бұрын
非常に興味深いお話でした。 公開して頂いて本当にありがとうございます。
@user-ui1zo3le8v
@user-ui1zo3le8v 2 жыл бұрын
だいさんこんばんは 空気感!こんな定性的なものを定量化しようとアプローチされるのはさすがカメラ部TV!
@camera_club_TV
@camera_club_TV 2 жыл бұрын
個人的見解ですので、人によって捉え方が違うかもしれません。 ご参考まで。
@tarosan1948
@tarosan1948 3 жыл бұрын
数式のところは難しく1回では理解できませんが、大変興味深く見せて頂きました。何度か復習してみます。
@shoheifunakoshi8861
@shoheifunakoshi8861 3 жыл бұрын
先生、いつもカメラについての解説ありがとうございます!専門的知識が学べて、カメラに対する知識を深められ、とても勉強になります!今まで知りたかった人の目とカメラレンズの比較も学べて嬉しいです! ありがとうございます!
@tse1692
@tse1692 3 жыл бұрын
団体スポーツやエクストリームスポーツなどやってた人は無意識にかなり広角に認識しているらしいですね 結局視野角というものはこれまでの人生で培ってきた経験で大きく振れ幅が変わるのでしょう
@miredmire
@miredmire 3 жыл бұрын
結論として、中版以上でないカメラでは、人間の眼と同等の空気感を求めるなら、眼に近いまたはそれを上回る距離差によるボケを生成するレンズ選択が鍵ということなのですね。
@camera_club_TV
@camera_club_TV 3 жыл бұрын
私の理論ではそういう事になります
@ChoseiFunahara
@ChoseiFunahara 9 ай бұрын
引退後、趣味で中判を始めました。今回の説明で中判を論理的に理解出来ました。中判カメラは外には持ち出さないのですが、70歳になりますが、中判カメラを使って居て、ますます楽しみが増え、老後が充実しています。空気感と言うか立体感が中判では出ます。一週間前にお勧めで出て来て、まだまだ全て見れて居ませんが時間をかけて見て行こうと思っています。三日に2本の割合ですので未だ7本程度しか見れておりません。何時も丁寧な説明ありがとうございます。
@camera_club_TV
@camera_club_TV 8 ай бұрын
じっくり楽しんでいただければうれしいです。 中判の空気感いいですね!
@ChoseiFunahara
@ChoseiFunahara 8 ай бұрын
@@camera_club_TV プロの人が発信するKZbinは非常に為に成り信頼できます。余りにも意味のないアマチュアのKZbinrが多い中、他の若い経験も科学知識も無いのは全てブロックしています。 有難う御座います。
@imesan
@imesan 3 жыл бұрын
ズマリットのあの水の中で見てるような空気感の一端がちょこっと理解できました。ただズマリットは個体差があります。その辺りが摩訶不思議です。
@455ryo
@455ryo 2 жыл бұрын
空気感。難しいですね。言いたいことはわかります。 自分も、35mmフルサイズよりも、中判大判のほうが空気感というか、立体感というか、そういうものが明らかに違うというのは感じてます。 ただ、何をもって空気感とするか?にもよりますね。森山大道は、ハーフサイズでも、たくさんの作品を残していますが、彼の作品に独特の空気感を感じるという人は多数います。 それは光学的なものじゃなく、味というか、生々しさとかそういうものを空気感と呼んでいると思います。 なので、中判や大判を見たことがない人にとっては、フルサイズでも十分に空気感を感じることができるでしょう。 個人的には、空気感とは立体感だと思っています。 例えば、現在8Kというサイズのテレビが出てきています。8kになるとその立体感は人の目と同等になり、蝶の標本を見せても映像か現物か判別不可能という結果がNHKの実験で出ていました。 ちなみにそれ以上(例えば16kや32k)は人の目では8kとの差を判別不可能だそうで、8K以上の開発は意味がないと言われています。 家電量販店などで、8Kの映像を見たことがありますが、まさに現場にいるのではないかと錯覚するほどの空気感を感じました。 中判や大判に感じる空気感とはそれと似てるような感じがします。
@camera_club_TV
@camera_club_TV 2 жыл бұрын
難しいはなしですね。個人の感性もありますから、人それぞれ受け取るポイントは違うかもしれません。一つの理論づけとして話させてもらいました。
@user-ch7js7xm9f
@user-ch7js7xm9f 3 жыл бұрын
風景写真を精力的に撮って居た時代に体験しました。 朝日と夕日(日の出・日の入り)を撮った時に撮影順から判断できますが、印画紙(作品だけ)からは 判断できませんでした。 35ミリ板と6x6板で同じ同じ条件(2台並べて撮影)で出来上がった写真を見て中判は明らかに 仕上がった写真からだけで朝日・夕日が解りました。。 単純に「情報量の差」だと思いますが、この違いが「空気感」の事だと思いました。
@AM-ooodt4hg
@AM-ooodt4hg 3 жыл бұрын
専門的でめちゃくちゃ興奮しました
@54miya87
@54miya87 3 жыл бұрын
Wikipediaで空気感を調べたところ、ピンとボケ+αから空気感が生まれる。 別の方(KZbinr)はnikon1を300mm(キットレンズですからちょっと暗い)で野鳥を撮った時ピンはあっているが平面的になる表現がありました。おっしゃりたいのは、うまくボケを作り出せるレンズを選択しなさいとの助言(早い話明るいレンズを使う)。 M4/3を使うときの参考になります。
@takada9600
@takada9600 Жыл бұрын
面白かったです。こういう空気感の説明は初めてです。自分の場合は視力並みの解像度と物体の質感と階調がそこに表現されているかということのようで、それは中判の645から67に持ち変えた時に初めて感じました(確か プラウベルマキナ67) ボケの効果もありましたが、それまでのフィルムカメラで自分がその場にいる感覚を感じるカメラを知らなかったということかもしれません。それが解像度+階調とそれによる生々しさや立体感だと勝手に思っているのは、フェーズワンの高画素機ではなく古い KODAKの1600万画素のデジバック(KODAK DCS ProBack 645)でも感じられるからです(自分だけかもしれませんが)それはさておき、白く霞んだ写真で空気感とか表現する方もいらっしゃるので、空気感という言葉を使うことには抵抗感が結構あります。
@kwstep1
@kwstep1 3 жыл бұрын
空気感を理論的に説明できるなんて凄すぎです!納得です。 初期のフォーサーズ時代にあるメーカーの宣伝に空気まで写るみたいな事を書いて有った記憶があります。😅 スマホ世代の画像しか知らない人に少しでも知って欲しいですね
@shinri9993
@shinri9993 Жыл бұрын
この話カメラKZbinで一番面白いです。それにしてもなんでも計算式に置き換えるの凄すぎ 頭いいのが嫌味じゃないのがカッコいい(^^♪
@camera_club_TV
@camera_club_TV Жыл бұрын
うわぁぁぁぁぁぁぁ、照れます。^^; これからもよろしくお願いします!
@ihgstarry3924
@ihgstarry3924 3 жыл бұрын
楽しく拝見させて頂きました😃 なるほど〜 中判って興味はあったんですけど、まあ、今はいいかなって思っていましたが、かなり参考になりました😃 眼球から詳しく説明していただきありがとうございます😊 確かに、コンデジからAPSCの一眼レフにステップアップした辺りに、同じ画角で撮影して、かなり違いましたし、一眼レフでもキットレンズからスターにステップアップして同じ画角で撮影してもかなり違いますしね! 人の視野と比較した場合の遠くのボケ感が空気感ですかぁ🤔 35mmは経験無いですが、645Zだったらどんなふうに写るのか?凄く気になります🤔
@acousticbrothersjp
@acousticbrothersjp 2 жыл бұрын
数式のところはさっぱりわかりませんでしたが、おもしろいアプローチだと思います。
@camera_club_TV
@camera_club_TV 2 жыл бұрын
ありがとうございます。
@yochiononuma
@yochiononuma Жыл бұрын
カメラ部TVさんの動画を見て、実際にフルサイズ×58mmF0.95とGFX50SⅡ×80mm F1.7を試してみました!納得です。写りがそっくりです。単純にセンサーサイズが空気感を生むのではなくて、一定レベル以上のボケと階調と解像が空気感を生むのだなと勉強になりました。
@camera_club_TV
@camera_club_TV Жыл бұрын
試していただけたんですね。 共感していただけてうれしいです!
@sarurunn
@sarurunn 3 жыл бұрын
こんにちは、いろいろ動画拝見してそうか・・・子供の頃からの疑問がスッキリさせて頂いたことが多くあります 空気感も有りますが、抜けが良いなどは大変納得しました。ありがとうございます 私もエンジニアなので、数式で答えが出ると、一番良いですね ちなみに、このアイコンは40年以上前に『F-1』を買って最初に撮影した写真です
@camera_club_TV
@camera_club_TV 3 жыл бұрын
ありがとうございます。 F-1いいですね。今もお持ちなら大切にしてください。
@PGW90RU14
@PGW90RU14 Жыл бұрын
面白い!こういう事を考えている人は少ないので意見を拝聴できて感謝しています。 わたしは「空気感」は、空気の分子による散乱光、塵や被写体の光沢が引き起こす網膜上の残像、写真で表現できる色と輝度(これはカメラの性能だけでなく紙やディスプレイの性能にも依存します)が自然界から目が受け取るレンジと比べて半分以下であることが根本的原因だと思っています(8bit color depthでは十分ではないことも含みます)。 要するに、カメラで撮影した時点と、撮影したものを何かに表示する時点で、情報が大量に欠損するため、それを如何に人間の感受性に近い形で補うかが、空気感の再現に繋がるのではないかと思います。 従って、空気遠近法(遠いほど青みが加わる)の適用、強い光の周囲のフレア(残像)の付加、表示デバイス上で表現可能なレンジの被写体に限り撮影する、ということが本質的に重要なのではないかと思います。 真夏の快晴の空の太陽を目で見たとおりに撮影・表示することは今の技術では不可能なので、そこを人間の感受性を利用して印象として近づける、というのが空気感なんじゃないかな、と個人的に思っています。
@camera_club_TV
@camera_club_TV Жыл бұрын
おっしゃるように鑑賞系の完成度はまだまだ足りないと思います。紙はどうしようもないですが、ディスプレイは根本的に明るさが足りません。HLGフォトなら、かなりいい線まで行くのですが、それでもまだ輝度が足らないのも事実です。 人の脳が記憶や想像で補間してくれるので、何とかなっているのでしょうが、まだまだ進歩の余地はあるでしょうね。楽しみです。
@mkushiro1
@mkushiro1 3 жыл бұрын
ありがとうございます。大変勉強になりました。フィルム時代、中判カメラの映像は何か違うと感じてたのは、この事だったのかなと思いました。 また別の事も考えていました。目との比較でデジカメの撮像素子は必ずしも平面で無くても良いのでは無いかと思いました。作ることは難しそうですが。
@camera_club_TV
@camera_club_TV 3 жыл бұрын
球面にできればいいんですけどね。 球面収差がめちゃめちゃ楽になる。
@Inomak-zv9bt
@Inomak-zv9bt 3 жыл бұрын
美術のデッサンなんかでも空気感を表現しろ!といわれます。立体感とも言えるんじゃないかな。私も個人所有のカメラではハーフ→35→645→67とフィルムサイズを拡大しましたが、フィルムサイズが増すほどボケの自然さ(ダイさんのご説明では人の眼を超えますが)や立体感、空気感が得られると思います。現状のセンサーサイズではめっちゃ明るいレンズでなければ空気感、立体感が感じられないわけですね。
@camera_club_TV
@camera_club_TV 3 жыл бұрын
やはりそういう感覚をお持ちでしたか!よかった。 F0.95レンズも安価で中華メーカから出始めているので試したいと思います。
@hato5271
@hato5271 2 жыл бұрын
遠景で人の視差とボケ量が同じくらいになる35mmを越えると空気感が生まれる説ですね。 論拠の詰め方がダイさんらしくていいですね。=^^=/" 肉眼は低感度高解像度RGBと高感度低解像度モノクロでかつ、中央部ほど画素が密になっている球面湾曲センサーのデーターを元に、眼球をクルクル回して集めた解像している中央のいい絵をパノラマ写真写真の様に脳内でつなぎ合わせて、その一瞬でハッキリ見えていない周辺画像は記憶で補完、左右の視差とボケによる解析を始め物体のマーキングは脳の知識で補完した脳コンピュータコテコテのCG画像(脳内3D-CADデータ?)ですから、使っている技術の多彩さから解明しようとするとめっちゃ深くて楽しそうです。たぶん、肉眼のRAWデータは超絶酷くてビックリの代物だと! =^^=/"
@FuRyu001
@FuRyu001 3 жыл бұрын
なるほど、目では見る事が出来ないボケ量によって空気感を感じると言うわけですか。 逆を言えばデジタルでは遠景をぼかす事で空気感を演出出来てしまうと言う事ですね。 LYTROや測距センサーを搭載したスマホのような距離情報も撮影と同時に記録出来れば、 遠景にぼかしを入れて空気感をデジタル的に演出出来そうですね。 CGなんかでは簡単に作れそう
@camera_club_TV
@camera_club_TV 3 жыл бұрын
映画の世界ですね。
@shigerusaitosculptor
@shigerusaitosculptor 2 жыл бұрын
過去動画へのコメント申し訳ございません。 aps-cがにわかに騒がれて いる 今、もう一度この動画を見返しました。私自身はマイクロフォーサーズや中判GFXなど使っておりますが、センサーサイズが大きくなりレンズ径が同様に大きくなった場合、被写体の描写力にどのような違いが生まれるのか、気になっております。というのもマイクロフォーサーズは被写界深度が深い と言いますが、そのボケ径が許容錯乱円の径を超え、いわゆるボケになってからわりとすぐにその直径が大きく広がり、破綻してしまう傾向にあると感じます。一方で中判GFXの110mm F2など大口径レンズを使う場合、被写界深度はもちろん薄いのですが、いわゆる数値上の深さではなく描写において、許容錯乱円の径を越えてもボケ径が小さいまま、かなり粘るような気がしています。そしてある程度の距離が遠退くと、滑らかにボケ径が大きくなっていくような印象を受けます。つまりマイクロフォーサーズのボケ経が直線的に肥大化し飽和する印象に対して、中判GFXですと、手前ではかなり粘りながら、なだらかな曲線グラフを描いて徐々にボケ径が大きくなる、という印象を受けます。この現象は有り得る現象でしょうか。あるいは、勘違いでしょうか。レンズのエレメントが大きいために描写特性に違いがある、という見解は誤りでしょうか。
@camera_club_TV
@camera_club_TV 2 жыл бұрын
これはちょっと重要なお話かもしれませんね。検証して動画にできればと思います。ありがとうございます。
@shigerusaitosculptor
@shigerusaitosculptor 2 жыл бұрын
@@camera_club_TV お手数おかけいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。恐らく理論的な数値を導き出して検証されると思いますが、もしも作例写真などご入用の場合は、お申し付けいただければ幸いです。個人的に検証に使ったのは zuiko45 mmF 1.2とfujinon GF110mmF 2です。
@user-kc3nu1yx7v
@user-kc3nu1yx7v 3 жыл бұрын
今回もとても興味深いお話ありがとうございます🎵 中判カメラがフルサイズや肉眼よりも遠景写真で数倍ミクロン ボケ幅が大きいために、まさに空気の存在を肉眼が感じてしまうとの仮説ですね🎵 ネットで、ライカ中判やキャノン50mmf0.95の風景写真見ましたが、遠景のボケが凄まじくまさに空気自体を感じましたね🎵 さて、フルサイズレンズでSTFのAPDレンズでも、それに近い空気感が出せるでしょうかね? ちなみに、キャノンさん公式サイトで「空気感」を調べてみたら、「その場の雰囲気、臨場感」って、ましたよ。
@camera_club_TV
@camera_club_TV 3 жыл бұрын
STFはボケをきれいにするだけなのでちょっと無理かと思います。感性を言葉にするのは難しいですね。
@user-bj2rk4fs9r
@user-bj2rk4fs9r 3 жыл бұрын
いつも楽しく拝見させて頂いております。GFX100を使って空気感を一番わかりやすく出すレンズ、設定はどんなものでしょうか?
@camera_club_TV
@camera_club_TV 3 жыл бұрын
いやぁ、難しいご質問ですね。被写体にもよりますので、断定できるものではありませんが、個人的には広角系の開放で風景、特に朝霧が漂う湖面とか林の中とか良さそうです。
@user-bj2rk4fs9r
@user-bj2rk4fs9r 3 жыл бұрын
なるほど〜。 GF23mmで試してみます。 ありがとうございました。
@SDIM-zf1oh
@SDIM-zf1oh 3 жыл бұрын
よく分からなかった空気感の解説ありがとうございます。 計算に関してはチンプンカンプンでしたが「空気感」はなんとなく理解できました。 会話の中でチャンスがあれば使ってみようと思います^^
@yabusoba10
@yabusoba10 3 жыл бұрын
そのように考えるとボケの大きさ=空気感じゃないって事になりますね。 空気感何て定義もされてない曖昧な物でうp主も賛同されようとも思ってないって言ってるし独自解釈ってだけですね。
@krhk3041
@krhk3041 2 жыл бұрын
空気感=大きなボケ量、と定義されているということでよろしいでしょうか。一般に言われている空気感とは異なるような気もしますが、ありがとうございました。
@under2back
@under2back 3 жыл бұрын
空気感とは違うかもしれませんが、フィルムが大きくなれば、135より120、120より4×5で 撮影した写真の方が被写体の立体を感じることができる気がします。 当該動画で解説されことが、理由の一つのように思います。
@camera_club_TV
@camera_club_TV 3 жыл бұрын
物理的に違いますから違いはありますね。 次の動画でもう少し深堀した解説しますね。
@hikityan1
@hikityan1 3 жыл бұрын
理論的な解説をありがとうございます。数式は相変わらずダメですが・・ 私はAPSサイズの最大の不満は「空気感」なんです。長年フルサイズを使ってきてデジカメAPS判の描写に戸惑いました。 105nnF2.8で人物全身のポートレイトが好きで多用しました。
@popp3854
@popp3854 Жыл бұрын
もしよかったら、教えてください。トンチンカンな質問だったらすみません。 中判標準レンズで100m先のボケ径の325μmとのことですが、これは6×7のセンサー面上での長さということでしょうか?そうだとすると、フルサイズのボケ径と比較するには、1/2に縮小して163μmにしなければいけないような気がするんですが、間違ってますでしょうか?
@camera_club_TV
@camera_club_TV Жыл бұрын
実焦点距離/絞りが同じなら同じ被写体距離のボケ径はフォーマットに関係なく一緒です。違いは同じ印画紙サイズにプリントアウトした時、フォーマット分の差が出るだけです。
@abc2abc2abc
@abc2abc2abc 9 ай бұрын
計算で算出できるボケ径が空気感の正体だと仮定すると、それはわざわざ大掛かりなカメラやレンズを用意しなくとも、ソフト処理で再現(シミュレート)が出来るということでしょうか?
@user-dh9lb8ol6r
@user-dh9lb8ol6r 3 жыл бұрын
教科書にさせてもらっています。ありがとうございます。 本編とは関係ないのですが、カメラマウントの着脱回数はエントリー機プラマウントと高級機とは違うと思いますが何回位の耐久になっているのですか?中古品買うとマウントから地金が擦れている物もあり大丈夫かと思うのです。宜しかったら解説宜しくお願いします。
@camera_club_TV
@camera_club_TV 3 жыл бұрын
メーカーによってマウントSPや表面処理が異なるので、定量的に言うのは難しいのですが、経験的にプラマウントで数千回、ステンレスで数万回ってところでしょうか。
@feimao8770
@feimao8770 3 жыл бұрын
とても興味深い動画です。私はフィルム時代の写真歴が長かったのですが、バライタに焼き付けたときの異常な立体感は35mmでは再現不能な印象だったのですが、その理由が理論的にわかったような気がしました。片目を使った説明も面白いですね。荻原朔太郎という詩人がいますが、この人はステレオ写真が好きでステレオカメラで撮影した画像を飽きずに毎日眺めていたようです。35㎜における空気感を出すことの難しさをステレオ写真で補完していたのかな?と妄想いたしました。ステレオ写真についてはどのように理解できるのか是非ご意見を伺いたいです。
@camera_club_TV
@camera_club_TV 3 жыл бұрын
流行り物のステレオ写真ですね。 好きな方はいろいろ改造してステレオカメラ自作してくれています。何かお話できそうなことあればお伝えしますね。
@ky9853
@ky9853 2 жыл бұрын
人間の目のセンサーサイズはいくらになるんでしょう? カメラと人間の目との比較をもっと詳しく知りたいです 専門外でしたらすみません
@camera_club_TV
@camera_club_TV 2 жыл бұрын
人の目はすごいですね。 超高性能受光素子と超AIエンジンもセットですから。笑 想定の域を超えませんが面白い話はできそうです。
@user-lm5lc7jn7b
@user-lm5lc7jn7b 3 жыл бұрын
いつも楽しく拝聴しています。私はマイクロフォーサーズとペンタックス使用者です。M4TでNOKTON42.5mmF0.95を 使用するとどうなるのでしょうか?
@camera_club_TV
@camera_club_TV 3 жыл бұрын
10m合焦で100mボケは172μmです。35㎜換算で倍のボケになりますが、焦点距離も85㎜相当になるので圧縮効果があるため、少し相殺するかもしれないです。
@fukudamakoto29
@fukudamakoto29 3 жыл бұрын
横入りしてすみません! この場合、圧縮効果は実焦点距離の42.5ミリ程度にはならないんでしょうか。 実はこのあたり以前から疑問に思っていました。
@camera_club_TV
@camera_club_TV 3 жыл бұрын
圧縮効果って焦点距離そのものに関係ないんです。 あくまでも写ってる範囲の写ってるものとの相対比較で感じるだけなんです。
@fukudamakoto29
@fukudamakoto29 3 жыл бұрын
@@camera_club_TV 圧縮効果は光学的に生まれる効果ではないんですね!ありがとうございます。勉強になりました!
@taka5107
@taka5107 3 жыл бұрын
頭が良いというか、すごい。
@camera_club_TV
@camera_club_TV 3 жыл бұрын
ありがとうございます。お恥ずかしいです。
@taka5107
@taka5107 3 жыл бұрын
@@camera_club_TV SNSでアップする写真は高画素のカメラで撮る意味があるか考察いただけると嬉しいです。
@kwstep1
@kwstep1 3 жыл бұрын
先日カメラ雑誌を久しぶりに購入し、カメラメーカーやらその機種を批評する対談が載ってました。いつもよりはましですが、まあ言いたい放題の内容の企画。カメラTV部さんが現役の時でもそういった雑誌の記事なども目にしていたと思いますが、どんな思いで開発していたのか?苦労して開発した製品が、批判的に言われる事に、どう思われていたのか?雑誌などで一方的に言われ反論もできないわけですよね、 そんな裏話や次の機種へのヒィードバックなどそんな裏話があれば動画での企画面白いとおもいます。
@camera_club_TV
@camera_club_TV 3 жыл бұрын
裏話はみなさん興味あるようなので、話せる範囲で動画を考えてみます。 アイデアありがとうございます。
@antaresdigi
@antaresdigi 3 жыл бұрын
すごく楽しい考察でした!!人間の目と乖離してるからこそ・・なるほど 50mmF1.2でピント10mで100m先だと189μmぐらいでしょうか?←自信ない (以前の無限遠ボケ径の計算の動画を参考にしてみました) もしかしたら、F1.2でも人によっては空気感を感じる人もいそうな気もします! そう考えると、非常に明るい標準レンズや中判システムは独特の魅力を 持っているのかもですね
@camera_club_TV
@camera_club_TV 3 жыл бұрын
189μmであってます! あくまで感性なので、人それぞれ良いと思えばそれが良いのです。
@antaresdigi
@antaresdigi 3 жыл бұрын
@@camera_club_TV あってましたか!よかったです 細かいところはやはり感性になりますよね 某N社のF1.8もすごかったけど、F1.2の写真を見ると、やっぱり違う気がすると思った理由がなんとなくわかった気がします(それだけじゃないんでしょうけど)
@antaresdigi
@antaresdigi 2 жыл бұрын
58mmF0.95・・ノクトですね ちょっとだけ計算してみました・・・たぶん・・ですが 無限遠のボケ径は 0.356 mm = 356μm 10m先にピントを合わせた際の100m先のボケ径は 0.321mm = 321μm ぐらいとでました
@tarokun5532
@tarokun5532 3 жыл бұрын
すみません論理的過ぎてわかりませんでした。直感的にわかる説明はありますか。
@camera_club_TV
@camera_club_TV 3 жыл бұрын
説明ベタですみません。ちょっと考えてみます。
@tarokun5532
@tarokun5532 3 жыл бұрын
ありがとうございます。カメラの空気感の1つにボケがあると思います。その尺度がボケ径?という説明なんだと思います。目をレンズに例えてボケ径の説明をされているのですが、そもそもボケ径って何?というのが具体的に分からない所です。最近の動画でもボケ径の用語で説明されているのですが、遡ってこの動画を見ても分からなかったので書き込みました。
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