選択理論心理学

選択理論を考えたのは、
米国の精神科医ウイリアム・グラッサー博士（1925－2013）です。
重度の精神病の患者をなんとか助けたいと、
患者とともに苦しむ中で、
「患者は皆、身近で大切な人との人間関係が悪い」ことを
発見しました。
問題や悩み、症状につながりやすいことに気がついたのです。
一方、「大切な人との人間関係が良いと、良い気分になり
やる気や思いやりをもちやすい」ことにも気がつきました。
そこで、博士は「良好な人間関係を築く方法」を「選択理論」
としてまとめ
精神病院、刑務所や学校で教え、劇的な成果を上げ、
現在、世界６０数か国に広がっています。
選択理論実践パートナー　井上千代
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