初めて透明少女聴いた時に何言ってるか分かんないしこれは好きになれないだろうなって思って後日omoide in my head聴いてみても理解出来なくてそしてまた次の日にomoide in my head聞いてみても理解できなくてそれをいつの間にか毎日繰り返していて気づいた時には洋邦含めナンバーガールがダントツで好きなバンドになっていました
King Crimsonのstarless and bible black しばらくの間垂れ流しBGMに組み込んで賑やかしにしてたら ある日突然Fracture後半クライマックス導入のギターリフで頭ぶん殴られた様な衝撃を覚えて 翌日からCrimsonのアルバムやらライブ音源やら取り憑かれたかの如く買い漁って聴きまくった
私が最も時間がかかったものはテイ・トウワ、特にDeee-Liteです YMOゆかりの人物らしい、ということでFuture Listeningが出た時にさかのぼって聴いてみましたが 一切何も感じる事が出来ず、とても困惑しました 特にGroove is in the heartのPVを初めて観た時、 全く理解出来なかった事を今でもよく覚えています 「彼はYMOの関係者らしいけど 俺とは縁がない男だったんだ」と思うしかありませんでした それから20年ほどが過ぎた2014年頃、 Isley Brothersを聴いてソウルに初めてまっとうな興味を持った私は Africa Bambaataaのサンプリングの元ネタという事で見つけた Vernon BurchのGet upに感動し、とてもハマッていました その数年後、偶然KZbinのオススメに上がってきたGroove is in the heartを久しぶりに聴いてビックリ! Groove is in the heartはGet upをサンプリングしていたのです ピンとくるものがあった私は封印してあったテイ・トウワ関連のものを掘り起こし、 かつては全く反応出来なかった世界に楽しくノレるようになっている事に気づきました これより理解に時間がかかったものはありません! 何より、20年もってくれたCDたちに感謝です