この動画を観て 和田秀樹さん、と言うより日本の認識に関して疑問を持ったのですが… ① 8:06うつ病の人にかける言葉として今の若い人は下手な気休めはセルフ論破するから意味ないと思います。 「家に籠ってていい仕事や恋人が見つかる可能性があると思ってるんすか?」って。 ② 10:12生活保護手前の状態で1回につき2時間待つような心療内科を4,5回通ったあとセカンドオピニオンを繰り返すのは、心療内科に通うことで社会から脱落する事になると思います。うつになる状況でそんな暇ありません。 ③ 26:26犬は言語障害を気負って生きなければならないのでしょうか?ADHDやアスペルガーであることを遜る意味がよく分かりません。 アメリカの高度経済成長と精神医療の発達が重なるように、社会が求めるハードルが高くなると精神医療も活性化するのだと思います。一応日本の障害の定義も「個人」と「社会」両方によって成り立ちます。 ①、③は特にそれをなぞらえていると思います。自身が精神障害(日本だとdisabilityと見分けがつかないdisorder)とうつ病と宣言しつつ賃上げ交渉なんてできないと思いますが。 うつ病になったら確たる取り決めがない精神医療の餌食になって、一生低賃金で甘んじるか復帰できないのかなーと。この動画を観てそう思いました。