[ 奄美島唄 歌謡 ] 行きゅんにゃ加那節・加計呂麻慕情 ／ 歌： U Ran 加計呂麻島 上空より

今回のあっくんVLOGは、奄美大島の歌手 U Ran "ウラン"さんの楽曲にあわせて、奄美大島の南の果てにある離島、加計呂麻島（かけろまじま）の上空映像をお送りします。
行きゅんにゃ加那節 　歌: U Ran
一、行きゅんにゃ加那 わきゃくとぅ忘れて行きゅんにゃ加那 汝きゃくとぅ思ばや 行き苦しゃ スラ行き苦しゃ（スラ行き苦しゃ）
いきゅんにゃかな　わきゃくとぅわすれて　いきゅんにゃかな　なきゃくとぅうめばや　いきぐりしゃ　すら　いきぐりしゃ　（すら いきぐりしゃ）
ikyuNnya kana wakyakutu wasurete ikyuNnya kana nakyakutu umiba ya iki gurisya sura ikigurisha (sura ikigrisha)
〇行くのかい？愛する人　私のこと忘れて行くのかい？愛する人　貴方のこと思えば行き難い　スラ行き難い　（以下　囃子は省略）
『行きゅんにゃ加那』（いきゅんにゃかな）は北部奄美の代表的な島唄の一つ。作詞、作曲共に不詳。単純なメロディーであるため三線の稽古で最初にくることが多く、また奄美出身の歌手によく歌われる曲である。行きゅんにゃ加那節、行きゅんな加那節、行きゅんな加那。男女の別れを歌ったという説と生者と死者の別れを歌ったという説がある。 そのルーツは本土系の数え歌にあるという。
二、
加計呂麻慕情 　歌: U Ran
歌詞
鳥も通わぬ 加計呂麻島に
通う小舟は 恋の舟
忘れられない 思い出を
すてて切ない 波枕
ああ 加計呂麻に 陽は落ちて
唄がきこえる 唄がきこえる
行きゅんにゃかな
加計呂麻島（かけろまじま）
大島海峡（瀬戸内）を隔てて大島の南に位置する島。 史料上は、佳奇呂麻島などとみえる。
0:15　安脚場戦跡公園（古戦場) 瀬戸内町渡連
0:32　勝能 桟橋
0:42　生間 フェリーのりば
0:47　諸数 船着場
0:54　押角 船着場
0:59　押角 小中学校
1:05　徳浜海岸
1:16　渡連 浜
徳浜海岸では、満男（吉岡秀隆）と泉（後藤久美子）が再会し、愛を告白するシーンが撮影されました。加計呂麻島は映画「男はつらいよ」最終話 48作目の舞台となっています。
寅さんとリリーさんが暮らす場所や、諏訪 満男の告白の浜辺、水上タクシー「宝吉丸」など、寅さん記念碑もあります。海はエメラルドグリーンで、一度訪れてみて欲しい島であります。
加計呂麻島までの行き方
奄美大島空港から、南の果ての離島でバスで約2時間、
奄美空港 バス停（しまバス）→ 奄美市役所前まで　３６駅 で、のりかえ
奄美市役所前からバス停（しまバス）→ 古仁屋港前　４７駅目で、船にのりかえ
古仁屋港からフェリーか水上タクシーで、加計呂麻島へ渡ります。
*ドローンは申請を行って撮影しています。
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